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2011
11,15
21:44
断捨離
CATEGORY[小説]
やましたひでこさんのベストセラーの、片付けの本です。
言葉だけはよく耳にし、自分でも使っていたのですが本はやっと読みました。
物が中心ではなく、自分が中心。
コンビニでもらったプラスチックのスプーンのようにいつか使うかも・・の
ようなものにあふれている「もの」中心の生活ではなく
「自分」中心の生活をというところから入っていきます。
捨てられない症候群の私は、反省ばかり。
まず、財布の中のレシートからというのは、ありがたいです。
できるところから、スリムになっていきたいです。
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2011
11,11
09:49
道、果てるまで
CATEGORY[小説]
戸井十月(とい じゅうがつ)さんがユーラシア大陸をバイクで横断した
記録です。
バイクは、ホンダでした!
60歳を過ぎた今も、世界をバイクで旅している戸井さんが
ポルトガルからカッパドキアやウランバートルを通って、道なき道もはしりながら
日本に帰るまでの旅行記です。
彼だけではなく、一緒に車部隊も走るのですが、国境を越える大変さは
日本にいてはわからないことで、へぇ~~へぇ~~と
驚きながら読みました。
体も心も丈夫で、好奇心旺盛で何でも食べられないとできないことです。
道中のタシケントという町は、娘も行ってきたようなので
興味深くよみましたが、人間の暖かいところだと伝わってきます。
国境を越えただけで、住む人の血の暖かさが違うのは不思議です。
世界をみると自分のちっぽけさがわかるといいますが、
こんな壮絶な旅をすると、その通りだと思いました。
でも、結局は、世界は人と人のつながりですね。
直接ふれあわなくても、ネットでも、パソコンの前に人がいて
読む人がむこうにいる・・・どこかできいた通りだと思います。
戸井さんが10年以上前の旅の途中で出くわした
女性が「やり始めたことを最後までやりなさい」との
耳打ちが、私も心に残りました。
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2011
11,10
22:05
老年のぜいたく
CATEGORY[小説]
現在85歳の三浦朱門さんの本です。
年いって、幸せを感じて生きていけるように道しるべが書かれています。
楽しみながら、心をあそばせようという内容ですが、作者自身が
大きく寛容な心で人生を楽しんでおられるのが伝わってきます。
人生における絶対必要な「つとめ」の部分と「あそび」の部分を
うまく融合させて、あまり深刻にならず、流れに身をまかせよう・・とまでは
書いていないのですが、そう受け取りたくなります。
健康な体に必要なナッツ、そして、おいしいから食べるドライフルーツ、
それらがネット販売で買えるお店があります。
私は、
ちょっと大人の味の、ピスタチオ、
体があたたまりそうなしょうが糖
ケーキにいれて焼いてもおいしい干しぶどうの
3つが好きです。
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2011
10,29
19:00
死ぬときに後悔すること25
CATEGORY[小説]
お医者さんが書かれた、死ぬときに後悔する25のことがどんどんでてきます。
健康を大切にしなかったこと
たばこをやめなかったこと・・・
そして、
自分のやりたいことをやらなかったこと
夢をかなえられなかったこと
悪事に手を染めたこと・・・
私が印象に残ったのは二つ。
「行きたい場所に旅行しなかったこと」と、「おいしいものを食べておかなかったこと」
ということです。
そうそう、元気なうちに、おいしいものをたべて、行きたいところにいかなくちゃ。
せっかくおいしいお菓子の神戸がそばにあります。
神戸といえば、バームクーヘンが一番にうかびます。
ボックサンは、三宮界隈では私のお気に入りのケーキ屋さんです。
カフェもあり、その場でおいしいケーキがたべられます。
「死ぬときに後悔しないためにも」
おいしいものをちゃんと食べておきましょう。
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2011
10,11
22:03
幸福な生活
CATEGORY[小説]
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今、夫婦で育てているブロッコリーです。
8000の種をまきましたが、うまく育ったのは半分以下・・・。
それを植えても、又半分ほどがだめになりそうです。
水、天気、そして植え方、土、色々と試行錯誤です。
でも、出てきた芽、おおきくなってきたハッパはかわいいです。
株式会社メリーチョコレートカムパニー
「幸福な生活」は
百田尚樹さんの短編集です。
「永遠の0」のイメージで読んだら大間違えでした。
タイトルの「幸福な生活」が最終章になっているので
ほのぼのとしたイメージで読みました。
絵に描いたような幸せな一家、子供たちも成長して
夫婦仲もよい・・・・
唯一、夫が妻に申し訳なくおもっているのは、子供の幼稚園の運動会の帰りに
車の事故で妻が大怪我のための入院で仕事をやめなくてはいけなかったことでした。
それも、妻は、それを機会に家庭にはいり、自分はそれがあっていたといってくれます。
ふんふん、なるほど・・・と思った最後にどんでん返しが・・・・
いきなり病室になり、中年の男性はもう、20年も意識がもどっていない。
そのときの事故で家族はみな亡くなり、運転していた男性だけが
生き残り眠り続けているというのです。
すべて、そういった結末がまっています。
唯一、「催眠術」だけが、ハッピーエンドでほっとします。
でも、こわいものみたさで、次々と短編を読まずにはおれなくなる
一冊でした。
百田さんの違った面を見ました。
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2011
09,15
21:28
星宿海への道
CATEGORY[小説]
2003年、宮本輝の作品です。
タイトルもなんと読むのかと思ったのですが、そのまま「せいしゅくかい」でした。
中国にある湖の名前ときかせた雅人、中国で行方不明になった、50歳の雅人の
物乞い時代からの過去と、彼をとりまく人々のからみあいで、一気に読ませます。
最後まで、そして最後も、雅人は、なぞのままでしたが、なんとか、幸せな結末でありますようにとの
期待がずっとありました。
そして弟や妻がいうように、きっとどこかでいきていて、まだ顔を見ていない娘に会いに着てくれる日がきますようにと、願ってしまいました。
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2011
09,10
21:49
お墓めぐりの旅
CATEGORY[小説]
新井満が月刊誌に2002年から2007年まで連載したものが文庫版ででています。
新井満?どこかで聞いたと思っていると「千の風になって」の有名人でした。
彼は、上智大学から電通に入社し、定年退職までつとめながら、作詞作曲や写真家でもあります。
ジョンレノンから、坂口安吾まで、さまざまな人のお墓を日本も世界も夫婦で旅して
さらりと彼らの人生を語っています。
イギリスのピーターラビットの生みの親、ビアトリクス・ボターは湖水地方のどこかに
ねむっていてお墓はありません。
今もなお、美しいイギリスの、湖水地方をまもっているのは彼女の寄付のおかげでした。
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2011
09,03
10:33
ユメミザクラの木の下で
CATEGORY[小説]
岡田淳さんの人気の童話です。
「こそあどの森」で、住人のスキッパーが、みたこともない少女や少年と友達になり
かくれんぼやブランコという、スキッパーが遊んだことのない遊びで楽しいひと時をすごします。
はじめてあった友達は、急にきえたり、増えたりしながら、あそぶのですが
とうとうみんないなくなります。
楽しく遊んで一人家に帰るときに、寂しさがにじみでています。
それは、今、森に住む大人たちが、ユメミザクラのお花見のあと、眠りこんでいるあいだの
夢だった・・少年や少女は、彼らの昔の姿だったのかなという余韻が残ります。
きれいな桜の絵があり、その季節がまちどおしくなります。
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2011
08,27
12:54
約束の冬
CATEGORY[小説]
10年たったらプロポーズしますと、15歳の見ず知らずの少年にもらった手紙。
いたずらか、ストーカーか・・・
でも、彼は10年おもいがかわらず、7歳年上のその女性も、彼の存在を知り
それが本当になります。いや、なる直前に話はおわるのだが、なることが
確定されて、気持ちのよい後味です。
いい人ばかりをちりばめたと、作者のいうように
愛情豊かな父親で社長の、その少年の育ての父親、
実の祖父。
その父の腹違いの娘や、その育ての親。
またしても、宮本ワールドにひきこまれました。
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2011
08,25
09:32
三十光年の星たち
CATEGORY[小説]
2010年毎日新聞に連載された宮本輝の小説です。
転職を繰り返していた若者が、隣に住む男性にやむにやまれず、借金を申し込んだ縁で
彼の人生がはじまっていく、身近なところで夢をみせてくれるような、次が楽しみな展開です。
どこにでもいそうな青年が、不幸な過去と、多くの人脈をもった男性とつながったことで
試行錯誤しながらも、前にすすんでいきます。
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2011
08,09
20:47
青が散る
CATEGORY[小説]
宮本輝の宗教っぽい話が全くでてこない、青春小説です。
まぶしくて、ひたむきで、純情な男子大学生徒と、女子大生はしたたかで美しい・・・。
テニスのリアルな試合は作者が4年間どれだけ、夢中になったかがよくわかり
特にテニスを知る人にはもっと楽しく読めるだろうなと思います。
ハッピーエンドで終わって欲しいと期待しましたが、余韻をたっぷり残して終わりました。
ただ、病をかかえ、いつもおびえていた安斎君は、悲しい私の予感どおりになり、残念です。
宮本さん自身があとがきに書いているように、彼らはいつまでも若いままで、
いつまでも私は彼らを愛している・・・。
青春を、昨日のことのように、ひきよせてくれた「青が散る」に感謝です。
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2011
08,08
07:37
三千枚の金貨
CATEGORY[小説]
2010年7月の宮本輝の書きおろしの小説です。
上下にわかれていて、上を読んでから図書館から下が届くまで、どんなに待ち遠しかったか・・・。
3千枚の金貨がうまっている桜を探して、40代の3人の男が夢中になるのですが
埋めた本人の人生が濃密でこんな一生を考えた作者にまたしても、感服です。
複雑に生きた金貨の持ち主と、男のロマンのように、その場所探しに一致団結する
仲間、そして、金貨があるかどうかはともかく、女性を交えて4人でその
桜のある家を手にいれた彼らが羨ましいです。
そんな山静かな別荘があるだけで、人生がふくらみそうです。
「お金はコツコツ働いて自分で稼ぐもの」というような一節は、うなずきながら読みました。
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2011
07,21
08:19
抗がん剤は効かない
CATEGORY[小説]
2000年に『患者よ、がんと闘うな』で、驚いてからもう、10年以上たちました。
一貫して、近藤誠は、抗がん剤の害を語り続けています。
賛否両論でしょうが、癌になる前に読んでおいてもいいと思いました。
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2011
07,19
20:18
薔薇の雨
CATEGORY[小説]
田辺聖子さんの短篇集です。
「ネズミの浄土」二人の子供のいる男性と結婚した丹子と、そのなさぬ仲の思春期の息子との会話は
実の親子以上の遠慮のなさがあります。
その手に負えない息子が、夜中に家出した「おばはん」を迎えに駅まできてくれるラストシーンはほのぼのと
したあたたかさに包まれます。
田辺さんはさすがに貫禄で安心感をもって読み進めます。
重い課題も楽しくさらりとそして後味の良さに満ちています。バンザイ。
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TB[]
2011
07,14
07:49
輝く夜
CATEGORY[小説]
永遠の0の百田尚樹の短編5話です。
奇跡のほのぼのストーリーですが、手元において、なんども読みたくなるような
暖かいお話です。
中でも、「猫」は、社長の愛猫を派遣社員がたまたま拾い、大事にしていた、そして
偶然、それがわかったというものですが、これから二人は夫婦になるでしょうし
あったらいいなと思える話でした。
コメント[0]
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2011
07,10
12:17
我ら糖尿人、元気なのにはわけがある
CATEGORY[小説]
宮本輝の対談の糖尿病の本だか、目からウロコでした。
米、麦、芋類をとらなければよいという説です。
体験に裏打ちされ、説得力があります。
糖尿の方で、炭水化物なしでもOKの方は必読だとおもいました。
私は、米大好き人間なので、これは厳しい・・・。
コメント[0]
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