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2011
09,10
21:49
お墓めぐりの旅
CATEGORY[小説]
新井満が月刊誌に2002年から2007年まで連載したものが文庫版ででています。
新井満?どこかで聞いたと思っていると「千の風になって」の有名人でした。
彼は、上智大学から電通に入社し、定年退職までつとめながら、作詞作曲や写真家でもあります。
ジョンレノンから、坂口安吾まで、さまざまな人のお墓を日本も世界も夫婦で旅して
さらりと彼らの人生を語っています。
イギリスのピーターラビットの生みの親、ビアトリクス・ボターは湖水地方のどこかに
ねむっていてお墓はありません。
今もなお、美しいイギリスの、湖水地方をまもっているのは彼女の寄付のおかげでした。
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2011
09,03
10:33
ユメミザクラの木の下で
CATEGORY[小説]
岡田淳さんの人気の童話です。
「こそあどの森」で、住人のスキッパーが、みたこともない少女や少年と友達になり
かくれんぼやブランコという、スキッパーが遊んだことのない遊びで楽しいひと時をすごします。
はじめてあった友達は、急にきえたり、増えたりしながら、あそぶのですが
とうとうみんないなくなります。
楽しく遊んで一人家に帰るときに、寂しさがにじみでています。
それは、今、森に住む大人たちが、ユメミザクラのお花見のあと、眠りこんでいるあいだの
夢だった・・少年や少女は、彼らの昔の姿だったのかなという余韻が残ります。
きれいな桜の絵があり、その季節がまちどおしくなります。
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2011
08,27
12:54
約束の冬
CATEGORY[小説]
10年たったらプロポーズしますと、15歳の見ず知らずの少年にもらった手紙。
いたずらか、ストーカーか・・・
でも、彼は10年おもいがかわらず、7歳年上のその女性も、彼の存在を知り
それが本当になります。いや、なる直前に話はおわるのだが、なることが
確定されて、気持ちのよい後味です。
いい人ばかりをちりばめたと、作者のいうように
愛情豊かな父親で社長の、その少年の育ての父親、
実の祖父。
その父の腹違いの娘や、その育ての親。
またしても、宮本ワールドにひきこまれました。
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2011
08,25
09:32
三十光年の星たち
CATEGORY[小説]
2010年毎日新聞に連載された宮本輝の小説です。
転職を繰り返していた若者が、隣に住む男性にやむにやまれず、借金を申し込んだ縁で
彼の人生がはじまっていく、身近なところで夢をみせてくれるような、次が楽しみな展開です。
どこにでもいそうな青年が、不幸な過去と、多くの人脈をもった男性とつながったことで
試行錯誤しながらも、前にすすんでいきます。
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2011
08,09
20:47
青が散る
CATEGORY[小説]
宮本輝の宗教っぽい話が全くでてこない、青春小説です。
まぶしくて、ひたむきで、純情な男子大学生徒と、女子大生はしたたかで美しい・・・。
テニスのリアルな試合は作者が4年間どれだけ、夢中になったかがよくわかり
特にテニスを知る人にはもっと楽しく読めるだろうなと思います。
ハッピーエンドで終わって欲しいと期待しましたが、余韻をたっぷり残して終わりました。
ただ、病をかかえ、いつもおびえていた安斎君は、悲しい私の予感どおりになり、残念です。
宮本さん自身があとがきに書いているように、彼らはいつまでも若いままで、
いつまでも私は彼らを愛している・・・。
青春を、昨日のことのように、ひきよせてくれた「青が散る」に感謝です。
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2011
08,08
07:37
三千枚の金貨
CATEGORY[小説]
2010年7月の宮本輝の書きおろしの小説です。
上下にわかれていて、上を読んでから図書館から下が届くまで、どんなに待ち遠しかったか・・・。
3千枚の金貨がうまっている桜を探して、40代の3人の男が夢中になるのですが
埋めた本人の人生が濃密でこんな一生を考えた作者にまたしても、感服です。
複雑に生きた金貨の持ち主と、男のロマンのように、その場所探しに一致団結する
仲間、そして、金貨があるかどうかはともかく、女性を交えて4人でその
桜のある家を手にいれた彼らが羨ましいです。
そんな山静かな別荘があるだけで、人生がふくらみそうです。
「お金はコツコツ働いて自分で稼ぐもの」というような一節は、うなずきながら読みました。
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2011
07,21
08:19
抗がん剤は効かない
CATEGORY[小説]
2000年に『患者よ、がんと闘うな』で、驚いてからもう、10年以上たちました。
一貫して、近藤誠は、抗がん剤の害を語り続けています。
賛否両論でしょうが、癌になる前に読んでおいてもいいと思いました。
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2011
07,19
20:18
薔薇の雨
CATEGORY[小説]
田辺聖子さんの短篇集です。
「ネズミの浄土」二人の子供のいる男性と結婚した丹子と、そのなさぬ仲の思春期の息子との会話は
実の親子以上の遠慮のなさがあります。
その手に負えない息子が、夜中に家出した「おばはん」を迎えに駅まできてくれるラストシーンはほのぼのと
したあたたかさに包まれます。
田辺さんはさすがに貫禄で安心感をもって読み進めます。
重い課題も楽しくさらりとそして後味の良さに満ちています。バンザイ。
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2011
07,14
07:49
輝く夜
CATEGORY[小説]
永遠の0の百田尚樹の短編5話です。
奇跡のほのぼのストーリーですが、手元において、なんども読みたくなるような
暖かいお話です。
中でも、「猫」は、社長の愛猫を派遣社員がたまたま拾い、大事にしていた、そして
偶然、それがわかったというものですが、これから二人は夫婦になるでしょうし
あったらいいなと思える話でした。
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2011
07,10
12:17
我ら糖尿人、元気なのにはわけがある
CATEGORY[小説]
宮本輝の対談の糖尿病の本だか、目からウロコでした。
米、麦、芋類をとらなければよいという説です。
体験に裏打ちされ、説得力があります。
糖尿の方で、炭水化物なしでもOKの方は必読だとおもいました。
私は、米大好き人間なので、これは厳しい・・・。
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