2012 03,04 10:06 |
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よしもとばななさんの小説です。
「つぐみ」や「キッチン」「白河夜船」などで彼女にはまった時期があり ひさびさのよしもとさんでわくわくしました。 最初の数ページは、こんなはずじゃない・・・とよくわからない「さらみちゃん」の 登場で理解するのに時間がかかりましたが、あとは、もう、一気です。 やっぱり、彼女は健在でした。もっと吉本さんの本を読みたいとおもいました。 母をなくした、ハンバーグやさんの娘と父親の店のようす、元彼で、今も 一緒に働く進一と、そのおくさんはとても仲良しになっています。 そこに、離婚してかえってきた本屋さんの息子とこれから、幸せになれそうな 余韻があり、ほのぼのとします。 まじめに、ひたすら働く市民の姿がきらきらしています。 今、三越伊勢丹での日本中のおいしいものがあつまっています。 東京にしかないケークサクレもでているというのでのぞいてみました。 シンプルなケーキと一緒に、おしゃれな生ハムのパンケーキも並んでいます。 とても迷いましたが、オレンジのケーキを選びました。 あっさりしっとりで、おすすめです。 【JR大阪三越伊勢へお越しの方へ】日本唯一のケーク・サレ専門店からのプレゼント! ←参加中 PR |
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