2012 02,11 22:38 |
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著者、中村仁一医師は、「死ぬのは癌に限る、ただし、治療はせずに。」という帯をつけています。
こんなに、けらけらと笑った本は久しぶりです。 「健康のためなら、いのちもいらない」日本人が、朝起きてすぐの自分の尿を飲むとよいというのが はやった話は傑作でした。 元手もいらず、誰にも迷惑もかからないのですから、「信じることはすごい」ということに納得でした。 「生活保護の人にはもってこい」と、さらりとのたまっておられます。 中村医師は、お棺に、入ってみることを勧めています。 その中で、今しておくことを毎晩考えるのが一番と。本人のその写真ものっています。 治療しない癌は痛まない、苦しまないというのをきいたことがありますが、人の3分の1は癌になり その半分はなくなるといいますが、高齢になれば、細胞が癌と言う形で、老齢化し、それが老衰につながるという考え方は、とても自然だとおもいました。 死が身近にかんじられ、又こわくなくなる、「楽しい」本でした。 ゆったり紅茶をのみながら、あと数十年、何を優先させて どう楽しく生きるか考えたいです。 ル・ノーブル◆お持ちの洋食器写真を投稿してウェッジウッドのティーカップをGET♪ ←参加中 PR |
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