2011 12,12 08:44 |
|
2007年に芥川賞を取った青山七恵さんの作品です。
私は新聞のコラム連載で彼女が 「はじめて電車で私の本を読んでいる人にあいました。 どきどきして、声をかけたくなりました」というようなことを 書いておられるのをみて、青山さんに興味を持ちました。 このごろの、芥川賞の本、私にはわかりにくいのもあったのすが これは、ストンと落ちてきました。 21歳の独身の女性が、東京で一人暮らしの遠い親戚の70過ぎの女性の家に 居候させてもらう、何も大きな事件も問題もおこらない、けれど、ちょっとした 癖や、失恋はおこります。 とても日常的で、どこにでもありそうで、それでいて、年をとっても いいこともありそうなはなしです。 年といっても70過ぎでダンスをしている女性は、21歳の彼女からみるより 現実はうんと若いだろうなと思えます。 一気によめて、これからもう少し彼女の本に触れてみたくなりました。 本を読みながら、紅茶を飲むのがすきですが、寒くなってくると バンホーテンココアがのみたくなります。 生クリームがあれば最高ですが、牛乳でも十分おいしくほっこりします。 片岡物産オンラインショップ 「最大5,000円分」福袋プレゼント ←参加中 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |