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2022
02,23
15:30
向田邦子ベストエッセイ
CATEGORY[小説]
妹の向田和子さんの編集となっています。
中野のライオン・・・ずっと、この話だれのだったかとおもっていたのが
向田さんのもので、ここで検索かけるとえらく前によんでいました。
そして確かにライオンがいたのでした。
スキーにいきたくて、書くようになった、お金のためと、面白可笑しくいっておられますが、手袋のこだわりから、仕事までかわってしまったり、なかなかの人なのですが
かかれることは、けらけらと笑うようなここちよさがあり、あとがきにもあるように
そうだそうだとおもえる、あるあるなのだというのが本当にそのとおりです。
惜しい人をなくしました。
あの世から、飛行機の中でのこわかったこと、周りの人の
様子を書き送ってください。待っています。
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2022
02,12
20:31
腸のことだけ考える
CATEGORY[小説]
乳がんも経験した医師 星子尚美さん著作です。
腹6分目、おなかがすいてないのに3食食べる必要はない。
糀水をつくってのむとよい(米からつくったのが糀で、麦からつくったのが麹だと
初めてしった。なるほど、その通りの字になっていてびっくり)
日本本来の和食がよい。
おもしろかったのは、ひえたおにぎりがよいこと。
もちろん、コンビニでかったのは腐らないように、防腐剤などがはいっているので
自分でつくらないとだめだけれど。
米はダイエットでも絶対ぬかないこと。
発芽玄米を自分でつくってたべるのがよいこと。これは無理だなぁ。
糀水もむりだなぁ。
腹6分目にしよう。
動物は、体調の悪い時は一切何もたべない。
体力もどすために、たべないととおもっていたけれど、たべないことで、ほかの臓器に負担をかけず、元気になれるという。
たしかに、腹痛のときはおかゆをたべるより、何もたべないほうがいいように思う。
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2022
02,11
08:58
スキマワラシ
CATEGORY[小説]
恩田陸さんです。ぶあつくて、ちょっと現実ばなれしているのですが、どんどん引き込まれます。
壁をさわるだけで、不思議なものがみえたり、卒倒しそうになるくらい
驚くことがわかったりする弟とそれを理解している兄弟。
二人の両親は二人がまだ小さい時にトンネルのクルマ事故でなくなっているのですが
その二人の驚く顔もタイルをさわったときにみえました。
そして解体現場にちょくちょくあらわれる謎の女の子と自分たちの関係を
不思議におもい、しらべながらも、いろいろな出会いがひらけていく兄弟。
最後どうなるのかとおもっていたのですが、どんどん壊していく今の、よのなかへの
警鐘っぽいかんじだったのかなとおもいました。
最後はちょっと、あれ、これでおしまいという終わり方で恩田さんにしては
残念感もありました。
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2022
02,02
19:11
竜とそばかすの王女
CATEGORY[映画]
2021.8月に見たものをかいていなかった。
そばかすの普通の高校生が、ネットの中で歌姫になるのだが
最後は正体をあらわして、虐待にあっている兄弟をたすける。
高校生のあたたかい団結が気持ちがよかった。
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2022
02,01
12:14
困った老人のトリセツ
CATEGORY[小説]
和田秀樹さん著作です。
おかしくなってきても、認知症ではなく、うつのこともある、など
前のユーチューブで見たことが書かれています。
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2022
02,01
12:11
京都力 人を魅了する力の正体
CATEGORY[小説]
柏井壽さんです。
歯医者さんで、鴨川食堂の著者の柏井さんにはまっています。
コロナが始まってからの出版で、
コロナが最初、大阪神戸は3桁なのに、京都だけが2桁だったときの
京都の人の感想があたっています。
「そんなはずないやろう、京都大阪はみんないききしてるんやし。
検査してないのとちがうか」というのが印象的です。
ほかの地域なら、自分のところはこんなに少ないと誇らしくなるのにということです。
京都のいちげんさん、お断りも、本来のお客さんとの信用やそちらを
大事にするということも納得です。
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2022
01,23
23:18
ひみつの京都
CATEGORY[小説]
柏井壽さんです。
京都の歯医者さんがかいたおいしいところ、いってみたらよいところ。
でも高級すぎる旅館や、ここが推薦?というお店もあり
好みもあるなとおもう。
ただ京都駅の近くの殿田食堂はいってみた。
おうどん、どんぶりがおいしくて庶民的そう。
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2022
01,18
08:24
出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記
CATEGORY[小説]
宮崎伸治さん著作です。
この表紙のとても目立つ、そしてこの表紙があるから読んでみたくなる本のシリーズですが
このイラストが誰の作品なのか、いくら探してもかいていないのです。
特徴のある上手な絵でとても魅力なので知りたいです。
で、翻訳家の宮崎さんは腕は確かなのに、本当に嫌な思いを色々されていて
約束した印税がへらされるだけではなく、せっかく翻訳しても、出版されないなど
そんなことがあるのかというのが書いてあり、なんて気の毒で胃がおかしくなるような
ことがあるのかとおもいます。
年収11000万あったときから、今は警備員だそうです。
どの仕事も大変だというのがこのシリーズでわかりますが
翻訳家なんて、高学歴、知的な仕事もこうなのかとびっくりします。
それにしても、表紙いいなぁ~
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2022
01,14
08:02
京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋
CATEGORY[小説]
今はまっている、柏井壽さんです。
あ、これは森嘉のお豆腐かなっておもっているとでてきて
やはり知っているところが登場すると嬉しいです。
泥棒におしいられたのを、上手にさとして、お金も言いなりの倍も渡し
改心して成功した泥棒さんが何倍にもして返しに来る。
それで今でいう割烹旅館のようにカウンター式のにできそうというところで
おわっています。
お料理もおいしそうで話もほのぼのしています。
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2022
01,13
22:33
母を捨てるということ
CATEGORY[小説]
おおたわ史絵著作。
このタイトルからと内容はとてもギャップがあった。
おおたわさんは数すくない、日本の刑務所の医師です。
医者の父親と、いまでこそ、依存症という病気だった母親のもとでそだち
よくぞ立派に大人になったというくらい、母親は「病気」の
人だった。「おまえなんか死んでしまえ」といわれて
育ったという境遇は普通ではない。
でもそういう人が確かにいて、そうなった過去をさぐると
また父親から逃げるように去った母がいたことがわかっていく。
バスにおいついてつれていってもらった姉がいたが
おさなすぎてバスに追いつけずに置き去りにされた母はどんなに
過酷な少女時代だったのか、
そしてその母にそだてられたおおたわさん。
依存症というのは、麻薬などもふくめて
病気なのだと、また向き合い方も常識とは違うというの少し入口だけ
わかった気がする。
それよりも、やはり、よく立派にそだったと感心してしまう。
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2022
01,06
10:27
ぼくモグラキツネ馬
CATEGORY[小説]
チャーリー マッケジー著作
川村元気訳
どこかの紹介でずいぶん待ってまわってきました。
性格の違う4人で旅をしています。
一番勇気のいることばは
たすけて
うまくいかないときはどうする?
ケーキをたべる。
とてもほっとする救われる本です。
手元に置いて何度も読む本です。
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2021
12,27
22:04
鴨川食堂まんぷく
CATEGORY[グルメ]
とうとう食堂シリーズがこれで読み終わり。
次は柏井さんのほかの本借りてみたいと思う。
かやくごはん、おばあちゃんのかやくごはんがたべたいという
引きこもりに近い息子のためにさがしあてたのは故郷の料理だった。
こそだて助っ人のきてもらったおばあちゃんが、息子をあやまかしたせいで
息子が良くない方向にいったとでていったもらったなんて、なんと切ないか。
ホームにはいったおばあちゃんが、嫁と孫のつくるこの炊き込みご飯で昔をおもいだしてくれるといいのだが。
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2021
12,19
22:53
鴨川食堂 もてなし
CATEGORY[小説]
今回は、ビフテキ、春明、チキンライス、五目焼きそば、ハムカツ、ちらしずし
チキンライスは結婚詐欺にだまされた女性が、それを見抜いた食堂のおばちゃんに、あの男はやめろといって、チキンライスをつくってくれた、結局1000万だましとられ、そのお金を親にかりたので、かえしおわり、あのときのおばちゃんのチキンライスをさがしにきたのです。
おばちゃんも、理由もいわずにやめろといって、チキンライスも半端なものを作ってしまったことをずっと後悔しています。
本当にいやなわるいやつがいるとおもいながらよみました、
そしてそれぞれにでてくる、流さんのつくる和食のおいしそうなこと。
表紙の竹かごにのった絵も素敵です。
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2021
12,16
18:26
鴨川食堂 いつもの
CATEGORY[小説]
6冊目です。柏井壽さんです。
コロッケ、オムライス・・・でも今回の一番はやきそばでした。
恋に落ちたピアニストが彼と一緒になるために自分の手の甲にフォークをさします。
ピアニストは無理になり、先生になりますが、結婚を機に昔の彼氏のつくってくれた
やきそばをさがします。
でも結婚はうそですね。彼をさがしてていたのですね・・・
よく読まないとわからないのですが、彼もずっと独身で彼女をまっていたようで
続編があれば、ハッピーエンドをしっかりみたいとおもいました。
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2021
12,16
08:44
鴨川食堂 サブタイトルなし大判
CATEGORY[小説]
シリーズを3冊読んでとてもたのしいので、図書館にある全部を予約かりてしまった。
一冊サブタイトルのない大きさもひとまわりおおきいものがあった。
なべやきうどんから、肉じゃがまで。
肉じゃがは生みのお母さんの作ってくれたのがおいしくて再現してほしいというが
結局それは生みのお母さんから二人目のおかあさんにうけつがれた
全く同じもの、高級肉とおもっていたのは、缶詰だとわかる。
出町柳がでてきたり、あの辺りで有名なパン屋さんのパン粉がでてきたり、
京都を少しでも知っていると一層楽しめる。
東本願寺のそばに鴨川食堂が実際にあるわけはないだろうが、聖地巡礼のきもちがわかって
いってみたくなる。
どれもおいしそうで、ほのぼのとしている。
金と銀が発売までまだあるので、こちらを楽しく読ませてもらっている。
本当にこんなお店があればいいなとおもうがこれに近いお店が実際に
黄檗にあっていつでもいけるのもありがたい。
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2021
12,13
20:15
鴨川食堂はんなり
CATEGORY[小説]
柏井壽(ひさし)さん著作です。
シリーズでサブタイトルがついていますが続けて3冊よみました。
一冊に、4,5編はいっています。
京都東本願寺にちかくに、外見食堂に見えない食堂があり
その娘が、さがしてほしい食べ物を探す探偵をしています。
食堂は本格的な京料理を警察官を退職して奥さんに病死された
おとうさんがしています。
短い広告や口コミであちこちから
難題がもちこまれますが、2週間でおとうさんが現地にとんで
ききあわせ、依頼の食品を再現してみせます。
1つ一番印象にのこったものを。
亡くなった人がすきだったようなものもあるのですが、
ここではおでんの大根をさがしてほしいと初老の女性がきます。
孫もいるのに、家でご飯をたべない、それ以外は日のうちどろろがなかったが
その食事を共にできないのがこのまま続くのかと思うと、我慢ができずに
わかれた女性がたづねてきます。
その家で食事をしなくて、一方的に離縁された元旦那が
脳梗塞だったかで、意識不明になっていると夫の友人がつたえてきます。
そこで、夫は長年、おでん屋さんで大根をたべてから帰っていたことがわかります。
そう何十年も大根を食べるために通うのはおかしい、女がいたのではと
おもいながら、その大根をさがしてほしいとたのまれます。
まじめで、こぼんのうで、家のこともよくやっていた元だんなは
家で食事中に、会社でのぐちを言ったことがありました。
その時、家に仕事の話をもちこまないでと、ぴしゃりといわれ
翌日、ふらりとはいったおでん屋さんでそのことをいうと、この大根に全部
仕事のぐちをとじこめて、たべてしまうようにいわれます。
それから毎日何個もの大根をたべつづけていたのでした。
元旦那がいなくなってから、今まで頻繁に孫とともにきていた
子供たちも足が遠のいています、おとうさんがいかに良い家族だったかというのが
やっとわかってきます。
お父さんはまだ生きている、病気もなおってまた家族の生活がもどるにちがいないと
おもわせました。
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2021
12,13
08:29
生きてさえいれば
CATEGORY[小説]
最後になって、ああ、あの時の小さい子、千景君が東京から大阪まで来たこのこかと
最後に気が付きました。
小坂流加さんは、余命10年という自分のことを書いた本を出してなくなりました。
今映画化も進んでいるようですが、その本はまだ届かず、同じ作者のこちらが
先に来ました。
夜中に目がさめたので読み始めたら止まらず最後まで読んでしまいました。
こんな読ませる本をかける若い女性が難病でなくなったなんて、
そしてこのなかにでてくる、はるちゃんに著者の姿がかぶります。
この本の中ではなんとか生きて幸せになってくれるかもという余韻を残しておわるのですが
真実はむごいです。
でも、ひどい友達もでてきますが、よい友達もでてきて、ほんとうに、生きてさえいればと
思います。千景も、いじめに負けず元気になってくれますように。
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2021
12,10
21:15
むらさきのスカートの女
CATEGORY[小説]
今村夏子著作です。
どういう展開が開けるのかと、不思議な気持ちでよみすすみました。
結局、むらさきの女は自分の彼氏だった、愛人を殺したとおもいこまされ
逃げるようにいわれてどうなったのだろうとおもいます。
逃がした黄色いカーディガンの女は、紫のスカートの女の彼氏、自分の会社の
上司がけがだけだったとわかって秘密もにぎり、元通りつとめはじめました。
今度は自分の立場が公園の中の子供たちからむらさきの女のように
おもわれているというところでおわります。
なんだか、あっけあく終わりました。
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2021
11,27
19:29
我らが少女A
CATEGORY[小説]
高村薫さんです。
ネットコミュニティーでの読書コーナーで、推薦する方がおられて
借りました。
ミステリーの要素もあって、ちょっと高村さんのイメージではなかったのですが
さすがに途中でやめたくなるようなものではなくて、最後もしりたいけれど
先に読むのもつまらないので、必死で読みました。
後味がわるくないように、とうとう、おかあさんも病死してしまいました。
レディジョーカーのレディと少しかぶるような少年がでてくるのが
印象的です。
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2021
11,18
20:53
姥ざかり
CATEGORY[小説]
ネットの読書会で教えてもらってすぐ読みました。
田辺聖子さんはやっぱりいいなぁ、たのしいなぁ、
前向きで明るくて、惜しい人がいなくなったなぁとあたらめて思う。
けらけらと本当に楽しくよませてもらった。
ひとりで、元気に明るく暮している歌子と、それぞれ家庭をもって
きにしながら、ほどよい距離をもっている三人の息子家族。
歌子の生き方がいさぎよく気持ちがよいです。
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2021
11,09
21:36
あきない世傳 金と銀11
CATEGORY[小説]
ああ、又11も読んでしまった・・・また半年くらい待たないと次が読めないのかと
寂しくなる。
幸と賢輔はまだ師弟関係のママだが賢輔の力士の浴衣に名前を
入れるというのが当たりまた組合のみんなで
力を合わせているのも気持ちがよい。
それにひきかえ、妹の結とその亭主の腹黒いのはひどいし、
結もあんなにかわいい妹だったのに、賢輔にふられたことで
姉に対してもそんなにつらくあたれるものか。
さいごは結も泣いてわびてハッピーエンドなのか、菊栄の
かんざしもこれから、日の目を見るのも楽しみ。
本当に枚数が減っていくのがおしくなるような11kんだった。
早く次をかいてください!
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2021
11,07
16:17
添乗員ヘトヘト日記
CATEGORY[小説]
梅村達さんの著作です。
66歳で、50歳頃から初めて派遣添乗員です。
添乗員が派遣が多いというのもしりませんでしたが
大変なのが見えている以上だというのもわかりました。
梅村さんは、メモだか日記だかを整理してこれをかいて
あちこちの出版社にもちこみ、ちょうどこの出版社が、
検針員のことをかいて売り上げていたので、修正して出版にいたったようです。
ほかにもよく似た本もだしておられますが、賛否両論でした。
このシリーズはなんといっても、この表紙のとぼけたような絵が魅力です。
つぎも、タクシードライバーや翻訳の本が楽しみです。
添乗員は旅行が好きではだめ、人の世話がすきでないとつとまらないというのは
その通りだと思いますが、どの職業でも大変だとつくづく思います。
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2021
11,01
09:23
青空と逃げる
CATEGORY[小説]
辻村深月さんです。
寝ないと、寝ないと~と思いながら最後雑に読んでしまい、又早朝からそこを
読み直しました。
最後がとてもいいので、ゆっくり読みたいと思って・・。
血のついた包丁が息子のクローゼットから見つかった時は
辻村さんらしくない、どうなるのだろうとびっくりしましたが
最後に納得しました。
おとうさんにも、おかあさんにも、力君にも、包丁でさした高校生にもみんなに
ごくろうさん、といいたい、みんなが、これから幸せになれますように。
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2021
10,30
21:35
キネマの神様 ディレクターズカット
CATEGORY[小説]
原田マハさんです。
映画になっていたけれど、その時はそんなに興味がわかず
むしろ、姿のあまりにかわってしまった沢田研二がでているくらいにしか
おもっていませんでした。
本を読んで、映画みておけばよかったと後悔です。
ハッピーエンドであたたかくておわりよければすべてよしの感じでした。
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2021
10,27
09:57
総理の夫
CATEGORY[小説]
原田マハさんです。
先に映画を見ました。映画、すごくよかったのです。配役もよかったし
映像も!
で、感想をみると、ラストが本と違うとあったので、??とおもっていたのですが
本当に逆になっていました。
この本からあの脚本をつくってああいう風にした映画監督もすごいと
びっくりです。
どちらも独立してすばらしい!
この本の中では、総理の夫の母親がとても光っています。映画では夫に焦点が
あたっていて、どちらも甲乙つけがたいです。
とてもたのしかった!こんな総理がいてほしい!こんな夫婦も素晴らしいと思いました。
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