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とわの庭 小川糸
CATEGORY[小説]
前に印象がよかったようにおもったのと、ユーチューバーからこの春、千葉大を出て研修医になった永遠さんの名前にひかれてかりました。
もうとんでもない話でびっくり。寝る前によみはじめたけれど、こんなに興奮してねられないってないくらい衝撃で、結局最後までよんでしまいました。
こんなはなしまえに新聞でよんだような・・・でも母親じゃなくて誘拐でとじこめられていたのだったかな。
目のみえない、とわ(名前だった)は愛という名前の母と二人暮らしでよりそってくらしているのだが、母が生活のために、夜のしごと(最初はヘルパーか居酒屋かとおもってしまった)にいき、毎週水曜にいるものをとどけてくれるのが愛人かとおもっていたら全部ちがっていた。
母は体をうり、とどけてくれるのは、母の父親の友人でなくなった父にたのまれていたよう。
10歳の時に二人で写真をとりにいったあと、母は家をでてしまい、15年も、食べるものもない、水曜の人もこなくなったごみやしきでおしめをしながらくらしている。
前と通る子供らはごみ屋敷、くさいという・・・
地震で家が散乱し外にでてやっと外をしる。
そこから、25歳になっていたとわかり、戸籍もない、家には兄二人が生後すぐころされて
骨になっていたともしる。
施設で小学校を一年で終え、グループホームから、盲導犬も借りて元の家をリフォームして
ひとりですみはじめ、ひと夏の恋や、子供のころをしっている近所の人らとの出会いがあり
成長していく。
実際には生活保護だろうか、家の改修費はどうなったと現実になるが
かたつむりや、ツバキ文具店(この代筆は印象的だった)もよんでいたので
やわらかいタッチだが内容の残酷さにおどろいてしまった。
いい人が出てくるのを沢山よんでいたのでおそろしくおもった。おかあさんはどうしているのだろう。
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