2017 05,19 09:11 |
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橘玲さんの小節です。
その名の通りの二重結婚なのですが、ぐいぐい引き込まれます。 非現実的でありそうで、とても身近におこりそうで・・ しらないところで人を不幸にしている場合もある、福島の実態もそうかもしれないと 本から目がはなせませんでした。 PR |
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2017 05,11 08:30 |
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内舘真喜子著作です。
夜中1時半までかかってとうとう最後まで一気に読んでしまいました。 それくらいのめり込む本です。 定年退職した東大⇒エリート銀行員⇒出向専務⇒退職した主人公の その後の人生です。 お嬢様だった奥さんが40すぎて美容師の資格を取り最後は店を持ちます。 そして主人公は、することのない時期のあと、請われて顧問から社長になり とうとう9000万の財産をうしない故郷にかえることになります。 家庭もおかしくなります。 秋田出身の作者なのですこし東北がでてきます。 |
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2017 03,19 23:08 |
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去年の6月に図書館で申し込んでいてまだあと160人待ち・・・というので、先にまわってきた人に又借りをしてしましました。
宮下奈都さんの著作です。 3時間くらいで一気に読んでしまいました。 ピアノに関わるすべての人に読んでほしい、音楽に関わる人にも、芸術に関わる人にも、そして だれも、何かにかかわるので、みんなに・・ そのおもいで、待ち人数も多いのだと思います。 和音さんのピアノ、私も聞いてみたいと思いました。 素直で一途な主人公も素朴で魅力的です。 |
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2017 03,18 21:05 |
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京都府立医科大学学長の吉川敏一先生の著作です。
運動すること、赤いもの(鮭、たい、すいか、リンゴの皮)を食べる事というのが印象に残りました。 運動はどの本にも、でてきます。体に負荷をかけること、跳ぶだけでも骨がつよくなるというのをテレビで見ました。跳ぶだけ・・といってもなかなか実行できませんが・・・。 |
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2017 02,05 09:07 |
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ニンジンジュースの濟陽高穂さんの著作です。
本の最後のつけたしに、ニンジンジュースや体に悪いもの(一位が塩)の 野菜の本とおなじようなことがのっていますが、あとはもっと一般向けの よく知られた健康的な食べ方です。 腹八分目、よくかむ、野菜から食べる・・・・ 知っているけれど実行できていないので、こうやって時々こういう本を読んで あと一口をやめる、御飯から口にしない、デンプンを取り過ぎないと戒めないとと思います。 |
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2017 01,27 12:29 |
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百田尚樹さんの著作です。
最後に記されていた、南京大虐殺はなかったというのが衝撃でした。20万人の人口のところでどうやって30万人殺せるのか、しかも数週間で。 歴史は恐ろしいと思います。 |
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2017 01,22 12:12 |
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映画館で私たち以外は2人ということでしたが
もっとみんなにみてもらえたらと思いました。 若かった藤田弓子がおばあさん役になっても元気に活躍してくれていて これからも頑張って欲しいと思いました。 音楽好きなフランス指揮者の気持ちもほのぼのさせます。 楽しい娯楽映画でした。 若いカップルふたりも自然で気持ちが良かったです。 |
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2017 01,22 12:10 |
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ヒットアニメ映画です。
観客をおいていくように、わざと作ったと聞いていたので わからなくなるかと思いましたが、それもなく楽しくいったりきたりの 波にのれました。 人がいれかわったり、なくなった人が姿をかえてよみがえるような ものは、非現実でありながら心ひかれます。 |
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2017 01,22 12:09 |
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ポールマーカス監督のDVDです。
よく知られたハイジとクララ、おじいさんとピーターの心温まる物語です。 じんとくる、ほのぼのとした映画が、アルプスの赤い夕日、朝焼けとともに 印象的です。 スイスに行きたくなります。 ハイジがコップに水をいれて音をだすと、お手伝いさんが注意するがおばあさんが 沢山のコップにいろいろな量の水をいれて音楽にする、というシーンが印象にあったのですが、このDVDでは省略も多くその場面がなく残念でした。 |
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2017 01,19 22:22 |
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こうの史代さんのアニメです。
映画化され2016年の日本映画で一位になりました。 広島から呉にとついで、終戦をむかえた女性の毎日の暮らしを 普通に丁寧にかかれています。 新聞の評に、今までのどの反戦映画よりも静かだが 心にしみるというようなことがかいてありました。 その通りです。 |
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2017 01,19 09:49 |
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医学博士ディビッドーパールマター著作で副題にでは、何を食べる?と
あります。 グルテンフリーが言われて久しいですがグルテンの多く含まれる大麦小麦は人間がこの世界にいきるようになって99パーセントの時代でたべてこなかったもの、逆にたべてきたものが 脂質。というので、人間の体になじまないゆえに、とくに、脳に損傷をくわえるというデータのまえおきがあります。 慢性頭痛や不眠症からうつ、総合失調症、認知低下まで食事の変化とともに増えているとのことです。 そしてたべてよいものは、牧草で育てられた牛や、エクストラバージンオイルなど、近くのスーパーでは地場でとれたコーナーがあればそこのものを、高いけれど、今高い食品を口にいれておけば あとで、医療費に出費するぶんがいらないとのことです。 そしてなにをたべればよいのかのメニューがたっぷりのっています。 そのメニューをみると、たとえばマヨネーズはつくりましょうなどから はじまり、なかなか実行がむずかしそうですが・・・。 |
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2017 01,19 09:49 |
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医学博士ディビッドーパールマター著作で副題にでは、何を食べる?と
あります。 グルテンフリーが言われて久しいですがグルテンの多く含まれる大麦小麦は人間がこの世界にいきるようになって99パーセントの時代でたべてこなかったもの、逆にたべてきたものが 脂質。というので、人間の体になじまないゆえに、とくに、脳に損傷をくわえるというデータのまえおきがあります。 慢性頭痛や不眠症からうつ、総合失調症、認知低下まで食事の変化とともに増えているとのことです。 そしてたべてよいものは、牧草で育てられた牛や、エクストラバージンオイルなど、近くのスーパーでは地場でとれたコーナーがあればそこのものを、高いけれど、今高い食品を口にいれておけば あとで、医療費に出費するぶんがいらないとのことです。 そしてなにをたべればよいのかのメニューがたっぷりのっています。 そのメニューをみると、たとえばマヨネーズはつくりましょうなどから はじまり、なかなか実行がむずかしそうですが・・・。 |
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2016 12,24 18:24 |
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芥川賞受賞作品、村田沙耶香さん著作です。
想像と全く違う作品でびっくりしました。 わらっていいのかどうかわからないのですが、なんども けらけら笑ってしまう部分があり、あっという間に読み終わりました。 とても魅力的な今までにない本でした。 |
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2016 12,04 19:55 |
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済陽高穂さんの「腸から防ぐ」と副題つきです。
にんじんを中心とした絞りたてのジュースがいかに癌をおさえ、なおしたかという 実例があります。 無農薬のにんじんを栽培してジューサーで絞った飲みたいと思います。 続けることが大事ですが、そのためにはおいしさも大切でリンゴ、はちみつ、レモンで 味と酸化防止をしながら・・と言う実例がのっています。 |
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2016 12,04 19:53 |
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泌尿器科クリニックの奥井識仁さんの著作です。
早歩きとできればスクワットがよい、腸もあたたまり、がんの進行もとまったというような 実話が紹介されています。 15分の早歩きなら出来そうです。 もっと歩かないとと思います。 |
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2016 12,04 19:50 |
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松生恒夫さんの著作です。
腸をあたためる食べ物、カレー、しょうが、ココア、これらがよいこと、うん、これなら 食べられるとありがたいです。 朝を抜かないこと、玄米は必ずしも腸によいとはいえないこと、これも ありがたい助言でした。 |
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2016 12,04 19:46 |
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元キリンビール副社長の田村潤さんの著作です。
高知支店の売り上げを伸ばし、四国の売り上げをのばし、キリンビールに 貢献した実話です。 エージェントつとめの知り合いが、学校に日参し先生と仲良くなり 個人旅行からまかせてもらうようになり、修学旅行を変更して自社にしてもらうまでに 長い年月がかかったというのをきいたことがあります。7年だったかな・・・。 ビールの世界も熱意と誠意だと思いました。 何事も真摯な心で応じなければと心にしみます。 |
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2016 10,07 14:07 |
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篠田節子さんの小説です。
2日で読み終わりましたが久々に寝食忘れてという本でした。 自殺だと思っていたおとうさんが実はそうでなかったというところは ホッとするのですが、無念が残ります。 そして、紘子さんとの途切れながらの長いつきあい、紘子さんの 茶碗とおはしを前にした突然死。震災・・。 かたくなだった紘子さんも、今も心の深いところでありがたくおもっている 生徒さんが何人もいた。。。 おとうさんの普通の家族の娘からの視点とお父さんの視点とうまく 交錯していました。 |
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2016 08,28 07:39 |
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よしもとばななさんです。
彼女のツグミやキッチンにはまったころを思い出します。 鳥たちはもう少し複雑でかわった雰囲気ですが、やはり のめり込んで次々ページがめくりたくなるばななワールドがあります。 そしてすがすがしい読後感もあります。 登場人物の青年の嵯峨という名前は京都からきているのかなと 思っていましたが、本の中の登場人物からお母さんが銘々したものの ようでした。 それくらい魅力を感じる名前を本の中に見いだせるのもいいなぁと思いました。 2人の若者が幸せになってくれますようにと希望がもてました。 玉露園ファンコミュニティファンサイト参加中 熱い梅昆布茶でさっぱりと、まだ9月にもすっきりでします。適度な塩分が気持ちよいです。 |
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2016 08,18 19:57 |
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前にもよんでいる宮本輝さんの自叙伝です。
前も借りたかなぁと思いながら借りましたが今度は神戸の震災でなくなった 宮本さんが学生時代に遊園地につれていった近所で生まれた人が印象的でした。 養父母に大事に育てられ神戸大学をでて結婚も決まっていたのになくなって 養父母がどんなに悲しんだかと思います。本人もなんと無念な。 そしてこのエッセイが、京都の和久伝からの依頼で書き続けているとしり それも驚きでした。 又、朝日新聞に連載されていたヨーロッパの小説が彼が30代のころだったようで ついこの前よんでいたように思うのに・・・とこれが一番のびっくりでした。 |
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2016 08,14 13:06 |
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宮本輝さんと吉本ばななさんの対談です。
25年ほど前旅行中に「ツグミ」を読み、旅行先で「キッチン」を 買い翌日は「白河夜船」を買って読みました。 「言語にとって美とは何か」を意味も理解出来ずに読んでいたその 娘さんの作品で大ヒットしたのですが、ぐいぐい彼女ののめり込みました。 そして宮本さんです。 最後に、吉本さんが「田園発港行き自転車」を読み終えたくないと書いていました。 私は続けて2回読んでしまいました。 これから「夜明け前」と「赤毛のアン」全集を読みたいとおもいました。 宮本さんが毎年、読み返しているそうです。 そして糖尿を克服した宮本さんはもともと炭水化物がなくても 生きていける人だったからだと以前のお医者さんとの対談でおもっていましたが そういう風に持って行ったと知りました。 すごい精神力です。 |
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2016 08,06 10:04 |
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管理栄養士の森由香子さんの著作です。
コラーゲンをたべても、そのまま肌がぷるぷるしないことや、鉄のとりすぎが よくないこと、ビタミンCは水にとけるので毎食必要な事・・・ 結局、何でもいろいろたべましょう。下痢になるような食べ方は胃も腸もあれて 肌もあれます・・・とても納得です。 お酒のあとに緑茶が良いこと、コーヒーや紅茶にはミルクをいれるのがよいこと、 実行できていて良かったと思いました。 |
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2016 08,05 19:55 |
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浅田次郎です!
こう聞くだけでワクワクして読み始めて、一気でした。 ラストが思いがけなくて、それでちらちらと、何度も登場していたのかと納得です。 「外国人からみた日本」のような雰囲気も楽しめました。 丹頂鶴見に行きたいです! |
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2016 07,30 12:42 |
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DVDです。
気楽にたのしめて、肩がこらない映画でした。 ちょっと時間のできたときにさらっとみられますが、何度もみるというほどでもないです。 主人公の父親 スティーヴマーティンの困ったときの表情が堺雅人と似ていていると思ってみていました。 |
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2016 06,20 09:23 |
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DVDです。
同じようなタイトルが他にもあり、なぜ?まぎらわしい・・しかも、モーガンフリーマンだしと 思いますが映画は暖かい余韻が残ります。 誰かのブログで、「普通の人はふたりしかでてこない、あとはみんないい人」とありますが 普通の人の1人はピエロの人、あと1人は誰だろうと考えています・・・。 最愛の奥さんに死なれひとりぼっちのモーガンは夏の間にきた場所で隣の奥さんと娘3人一家のそれぞれと 仲良くなっていきます。 とうとう、最後にその家を買い取って引っ越ししてきた彼を犬も隣の女性家族も みんなが大喜びで受け入れてハッピーエンドです。 野球選手だったモーガンが信号無視の相手の交通事故で車いす生活になり、 奥さんのいうように「一つのドアが閉まったら他のドアが開いて」作家として名声を得ました。 又、書き出そうとしている彼がいます。 モーガンは何をやってもその人になってしまう人です。 |
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