2017 10,15 14:59 |
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副島隆彦さん著作です。
老人とは・・・の定義で「痛いこと」と 書いておられます。 老人になると、痛いのだと。 その通りだと思いました。 腰や膝や肩・・そして行動範囲がせまくなっていく・・・ レイシックがある年最高の人数だったのが翌年に激減したのは 危ないことがわかったから。 同じように、インプラントや背骨の手術などもよほど気を付けるように 書いてあります。 自分の体は自分で守らねばと思います。 PR |
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2017 10,15 12:56 |
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今野浩さんの実話です。
難病の奥さんの介護ですが、体がうごかなくなっていく奥さんをヘルパーさんの 助けを借りながら介護していくのですが、無理になり、施設にはいることになります。 そのお金も半端じゃない。普通ではな入れないです。数100万から数千万です。 そして毎月30万くらいかかります。 入れない人は実際にどうしているのか。 また娘さんも同じ難病になりますが、離婚していて誰が介護してくれていたのか。 タンの吸引を職員ができない法律にはばまれたりと、現場をしらない 政治家の決めたことに振り回される苦労もみえてきました。 ピンピンコロリもむずかしい・・・。 |
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2017 10,14 14:26 |
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村上春樹さんです。
面白くて、寝るより食べるより優先でした。 夜中に目がさめてそのまま読んでいたこともありました。 彼の本はハッピーエンドが多いのも嬉しいです。 そして続編がよみたくなるような明るさがあります。 亡くなった画家もまりえも、柚と主人公もこれからは平凡に幸せでありますように。 |
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2017 09,24 18:46 |
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宮本輝さんです。
やっぱり凄く面白いのだけど、前半のわかりやすいのから 後半のホテルの派閥にはいると、どっちがどっちかややこしくなりました。 最後にとかげが、いなくなってしまったのは 陽子と2人の自由な未来のことの象徴なのでしょうか。 でも、どこへいったのか・・げんきになったのだとおもっていいのかと それが最後に残りました。 装丁もいつもの有元さんで、彼の作品と対になっているのがとても自然です。 |
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2017 09,23 08:19 |
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久坂部羊さんの小説です。
作者は阪大医学部卒のお医者さんなのでないように信憑性があります。 70後半で、認知翔がはじまっていくのを自覚しながら 自分でも不可解な行動に出てだんだん老いていく様子が 丁寧にかかれています。 最後まで、周りがにこやかでいるか、おこっているかは わかるというのが納得です。 |
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2017 09,13 21:06 |
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伊坂幸太郎さんの著作です。
す~とわかりやすいのが読みたかったのですがこれも、数人が交錯して しかも過去と現在がややこしい。 昔の彼女が娘の先生になっていて登場したり・・・。 面白いのだけれど・・。 |
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2017 09,06 10:35 |
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増山実さん著作です。
どこかで推薦をみて図書館で申しこんだのだとおもいますが どこでなのか不明です。 宝塚のイタリアンが舞台ですが、そこで店をひらくことになったイタリア人やその息子、孫、その周りの人たちと、複雑で誰だ誰だったのかややこしくなります。 それでも宝塚ゆかりの人たち、手塚治虫さんや越路吹雪さんが登場し、今もあるお店のようです。 もう一度読めばもっと頭にはいりそうですが、今の立場のなかで一生懸命やって成功したシェフや音楽家がちりばめてあります。 |
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2017 08,13 17:23 |
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女性が、ベビーシッターによってどんどん成長していくのが
楽しくみられました。 くまってなんだろうと最後までなぞでしたが 納得です。 ほのぼのハッピーエンドは安心してみられてありがたいです。 |
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2017 08,13 17:22 |
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サイゼリアの創立者 正垣泰彦さんの著作です。
サイゼリアの歴史がこんなに浅いのもびっくりでしたし オリーブオイルやチーズも上質の物をつかっているのも知りませんでした。 仕事は評価とそれに見合った賃金によって働く意欲がますというのが とても納得できました。 |
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2017 08,03 23:19 |
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DVDです。
男性オペラ歌手のシンデレラ物語ですが 女性との素敵な出会いと、ハッピーエンド、そして俳優本人が歌っている 歌や挿入歌、どれもがほのぼのとしています。 |
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2017 07,30 20:24 |
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大竹しのぶさんの映画でも話題になりました。
黒川博行さんの作で装丁は今回も奥さんです。 もっと怖いのかと思っていたのですが、こわいというより 現実にもあったような話でそのからくりにもおどろきます。 弁護士や警官から転職の探偵、極道などの世界も身近に感じさせる語りです。 |
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2017 07,30 20:22 |
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お父さんと11歳のニモが2人で孤島に住んでいます。
お父さんが海にでて嵐に遭い不安になったニモが ネットで勇敢な主人公に助けを求めます。 電気は太陽でも、Wi-Fiはどうやってつながっていることになっているのだろう・・と 現実的な疑問が残りました。 これから3人で親子となり楽しく暮らして行けそうなハッピーエンドです。 |
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2017 07,23 08:26 |
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会話することが出来ない自閉症の東田直樹さんの著作です。
会話はできないが、文字がかけるので、自閉症について どうしてほしいのか、どういうことでそんな行動をとるのかなど 書かれています。 会話はできないけれど、それ以外はなんでも感じてかんがえていることが よく分かります。 |
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2017 07,22 18:22 |
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ドラムの修行の映画です。
後半、先生と生徒は誤解だったのか、そのあたりは消化不良がのこりましたが ことを極めるための努力ということ、監督が30歳というのが驚きでした。 |
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2017 07,14 08:06 |
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高村薫さんの上下になっている小説です。
丁寧な米作りのくだり、奈良の奥の生活。 陽気なアメリカ人と再婚した娘。 自殺だろうとおもわれる浮気女房の16年の介護。 そしてあれという結末が、嫁の妹と一緒に台風の土砂でうずまって 死んでしまう主人公。 う~~ん・・・高村薫はレディジョーカーが最高だった・・。 |
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2017 07,14 08:01 |
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辯野義己さんの著作です。
とにかく、野菜がいいということです。 沢山たべること、そのために、生である必要はない、それで腸年齢があがり 元気だそうです。 それとやはり運動。運動により腸も活発になるそうです。 納得です、あとは実行のみ・・・。 |
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2017 06,24 11:14 |
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もう一度すぐに又観たいと思った後味のよいDVDでした。
「その後の事は今から僕が語るよ」というところで おわってしまいますが、グッドウイルハンティング同様、 続編があればと思います。 とても気持ちのよい作品でした。 |
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2017 06,17 08:11 |
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メリーポピンズをディズニー映画にするまでのDVDです。
チムチムチェリーのあの映画の裏話が新鮮でした。 そしてトムハンクスはこのときは、恰幅がよくてだれかわからないくらいでした。 キャストアウエイの為に相当やせたそうですが俳優さんのすごさを見たと思いました。 |
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2017 06,16 10:13 |
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吉村葉子さんです。
三分割は、教育時期、子育て時期、退職時期でした。 退職後も働くなんてフランス人にはないとか・・。 人がすきなこと、さびしがりやなこと等がかいてあります。 |
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2017 06,15 20:43 |
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2015年9月に借りている。
タイトルに記憶がなかったが見始めて思い出した。 おぼえていたのは、階段をかけあがるところ。 記憶力のなさにおどろく。 中のピアノがとてもきれいなのにそれもわすれているなんて・・・。 |
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2017 06,14 20:38 |
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マットデイモンの映画のDVDです。
妻を亡くした夫と、母をなくした子供らとの生活です。 動物園を買った夫は、財産をくいつぶしていき、最後に亡き奥さんが残してくれた 財産もでてきて動物園がよみがえります。 実話だそうですが、ほのぼのとあたたかく、特に、反抗的だった 長男が心をひらいたあとの顔の表情のちがいに、こんな若くても俳優はすごいと びっくりです。 マットデイモンは何を演じてもすばらしいです。 ハッピーエンドで予想をうらぎらない展開もほっとします。 |
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2017 06,14 20:35 |
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村山由佳さんです。
この小説の直前に、日経に両親の事をかいておられ、その文章があまりにうまくて 驚いたのですが、この本は、ハルメクの推薦で興味をもって 図書館に予約をしていたものです。 ああ、あの人だと思って読み始めたのですが、その恐ろしい内容、渚かなえや、東野さんのような 恐ろしさがあり、珍しく半分で挫折。 このまま読むのは体に悪いと、結末を先にめくると、おとなしい奥さんが御主人を殺している気配。 益々怖くなってそのままやめてしまいました。 読後感の良いものを読みたいです・・・。 |
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2017 06,04 19:26 |
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マイケルダグラスとダイアンキートンの主演。
ほのぼのと暖かく後味のよい映画だった。 後味と未来に通じるここちよさは、グッドウイルハンティングを 見終わった後と似ているかな。 監督も原作も俳優もすごい。 |
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2017 06,04 11:29 |
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白澤卓二医学博士の著作です。
1、20才若く見える人の油の質⇒ココナッツオイルが一番、次がエキストラバージンオイル 2、ぼけない人の運動⇒歩くのはよくいわれますが、けんだまがよいとのこと 3、睡眠の質⇒寝る3時間まえからはスマホ、パソコンはだめ 4、生きがい⇒チャレンジ精神が大事 5、糖質の習慣⇒糖をどのようにとるか、とりすぎない、ベストの習慣 けんだまをしよう、歩こう、でもパソコンから離れられるか・・・ 小食もよく言われていますが難しいです。 |
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2017 05,23 18:43 |
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森絵都さんの短編小説です。
ちょっと意味不明なものもありましたが さらっと読めました。 でも特に印象にのこったというほどでもないです・・・。 最後の交通事故でママがまもってくれたというのは あり得るなぁと思いました。 |
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