2018 10,12 08:27 |
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村木厚子さんの著作です。
ご本人の意思で出版されました。 検察の筋書きにそって密室で勧められていく調査の恐ろしさが 村木さんと、村木さんを犯人にでっちあげられた本当の1人の犯人の 上村さんの話もまじえてせまってきます。 隣の部屋にいた、和歌山カレー事件の人も本当は犯人かどうか不明と 検察官がいっているくだりもあります。 痴漢のえん罪などもありますが、だれがいつそういう身になるのか あぶない、一度目を付けられるとその方向にもっていかれると わかりました。 村木さんには家族と友人が沢山いて幸運にもめぐまれたとのことですが 一般人だとひれ伏してしまいそうです。 取り調べはすべて数人のいる中でして欲しいと思いました。 それにしても村木さんはご立派です。 PR |
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