2018 09,14 22:36 |
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塩田武士著作です。
ミステリーというのでちょっと、どうかと思ったのですが綺麗な装丁と タイトルの魅力で読み始めました。 そして作者が関学、主人公は同志社という関西のなじみというのは 地名がでてきても、地理もわかるので ぐっと親しみがわきます。 ゆきのが、悪い人でありませんようにと 主人公の恭平と同じ気持ちでよみ、我慢できなくてちょっと 最後もみてしまいました。 これからの幸せが暗示される最後でよかったです。 わがままで勝手でおかしなゆきのですが、親のあやまちから ピアノも大学も断念せざるをえなかったというのは おどろきました。 PR |
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