2018 12,10 11:01 |
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大渕修一さんの著作です。
今歩いているよりも遅くなってきたら認知のはじまりのことがある、 自分で気がつかない程度なので、その調べ方もかいてあります。 アプリも開発中だそうです。 筋肉はすぐにおちるが回復もする。 年齢に関係なく体はきたえられる。 膝をいためた80の女性が水泳をはじめて一年かかって 背泳ぎ25メートルがおよげるようになり 85歳で日本記録 87歳で世界大会出場 89歳で銀メダル 94歳で世界記録 102歳で1500メートル世界記録保持存続 なんとすばらしい!励みになることでしょう。 PR |
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2018 11,25 22:28 |
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脳トレの川島隆太さんの著作です。
公文が高齢者向けに算数計算で成果をあげたはなし 公文の実直さなどがでてきます。 |
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2018 11,15 08:46 |
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村田沙耶香さんです。
コンビニ人間はとてもおもしろかったのですがこちらはイマイチでした。 一つだけ印象にのこったのが「コンソメスープ」をずっと「コソソメスープ」が 正式だとおもっていて、コンソメというのはインスタントで きちんとしたものはコソソメとおもっていたので、レストランで給仕するときに 「こそそめスープです」といって、ぎょっとされたという話でした。 うそか、ほんとうか、傑作でわらえました。 ずっと昔、ラジオ番組で、アルバイトで小さな喫茶店にいっていたときの 事をDJさんがはなしていて、短い時間オーナーが席をはずして、自分だけになったときに ウインナコーヒーを注文されてしまい、どうしていいのかわからず、 ウインナソーセージをコーヒーの中にいれてだしてしまったのだそうです。 出された人も、黙って飲んだとのことでした・・・・。 |
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2018 11,08 08:43 |
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米原万里さんです。
共産党員の娘としてプラハに住んでいた米原さんが帰国後の事をかんがえて ロシア語のいいだろうとソビエト学校時代をすごした小学生仲間の話から はじまります。 様々な国の人とふれあい、その中で仲良くなった人たちとの 交流ですが、下ネタ得意と言われる米原さんの楽しい毎日と 政治的に大変な時代がかかれています。 その背景を全くしらないと少しわかりにくいですが、大変だったことは 伝わってきます。 それにしても、運動以外出来なかった友人が医者になっていたのは 驚きでした。 |
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2018 11,06 15:46 |
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アーサービナードの絵本です。
主人公はまむしです。 まむし君と言った方がいいような雰囲気でした。 アーサービナードに興味をもって タイトルで選んだのですが 絵本でびっくりしました。 |
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2018 11,03 11:23 |
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副題に、誰にも知られず森で27年間暮らした男とありますが
その通りです。 アメリカの北部(マサチューセッツよりまだ北)の冬はマイナスになる森のなかで 「ナイト」は近くの別荘地に泥棒に入って必要な物を調達しながら 1人で誰ともしゃべらずにいきてきました。 泥棒にはいるために、どの別荘のどの住人がどの季節にいなくなるかと 観察して、必要最小のものをいただいていきます。 岩と木に囲まれた見つからない一角に住むかをかまえてどうやって 厳冬をふくめていきてきたのかが泥棒で捕まった本人と興味をもった 記者との交流からかかれています。 泥棒がいるというのでどんどん警戒が強まる中で いつもドキドキしながら押し入っていたというのがわかります。 |
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2018 10,26 08:03 |
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垣谷美雨さんです。
ハウツーかとおもったら、小説。 平凡な娘が600万かけた結婚式、義父の葬式、義母の高級老人ホームで 1200万の老後資金がどんどん減っていくところから始まり ハラハラドキドキです。 が、高級老人ホームの為に毎月9万仕送りができないとなった お嫁さんがお義母さんをひきとるところから 急展開していきます。 いつかよんだ「大誘拐」(タイトルはあっているか・・)で おばあさんを誘拐した犯人がおばあさんに仕切られ億単位の 身代金をとることになってしまった楽しい話とかぶります。 いい人が沢山いてホッとあたたかな気持ちになります。 読み始めたらとうとうとまらず、夜更かししてしまいました。 垣谷さんの本をもっと読みたいです、万歳! |
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2018 10,17 06:53 |
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高橋三千綱さんの小説です。
作家である主人公が過去の経験から南極へのルポに同行することになり そこで知り合った過去の友人の関係者からペンギンのあかちゃんを もらいます。 ペンギンを守りながら南極につれていくというのですが 電車でよんでいて、降りるのをわすれそうになるくらいに 熱中、1日で読み終えました。 豪快な主人公の魅力だったのでしょうか。 |
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2018 10,12 08:27 |
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村木厚子さんの著作です。
ご本人の意思で出版されました。 検察の筋書きにそって密室で勧められていく調査の恐ろしさが 村木さんと、村木さんを犯人にでっちあげられた本当の1人の犯人の 上村さんの話もまじえてせまってきます。 隣の部屋にいた、和歌山カレー事件の人も本当は犯人かどうか不明と 検察官がいっているくだりもあります。 痴漢のえん罪などもありますが、だれがいつそういう身になるのか あぶない、一度目を付けられるとその方向にもっていかれると わかりました。 村木さんには家族と友人が沢山いて幸運にもめぐまれたとのことですが 一般人だとひれ伏してしまいそうです。 取り調べはすべて数人のいる中でして欲しいと思いました。 それにしても村木さんはご立派です。 |
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2018 10,03 15:05 |
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高橋三千綱さんの著作です。
お酒が大好きで糖尿から食道がん、胃がん、家族の希望もあり 若干は高価な治療もしながら、最後はほっておいたら、数ヶ月と言われたガン患者の自分だがまだ生きているという元気な姿です。 鎌田實さんや、近藤誠さんの説に同調され、実際にガンになっても ゆるがないところがすごいです。 |
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2018 09,14 22:36 |
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塩田武士著作です。
ミステリーというのでちょっと、どうかと思ったのですが綺麗な装丁と タイトルの魅力で読み始めました。 そして作者が関学、主人公は同志社という関西のなじみというのは 地名がでてきても、地理もわかるので ぐっと親しみがわきます。 ゆきのが、悪い人でありませんようにと 主人公の恭平と同じ気持ちでよみ、我慢できなくてちょっと 最後もみてしまいました。 これからの幸せが暗示される最後でよかったです。 わがままで勝手でおかしなゆきのですが、親のあやまちから ピアノも大学も断念せざるをえなかったというのは おどろきました。 |
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2018 09,10 06:00 |
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脳トレの、川島隆太さんの著作です。
面白かったです! スマホを使う時間がながいと覚えた記憶もなくなるというのがありますが 本人もかいておられますが、元々学力の低い人がスマホの使用時間がながいのか ということもあると。 脳トレで億単位の収入が入りそれを自分の研究の為に全額 大学に寄付をした、そのおかげで、設備が充実して人もやとえて 満足な研究ができるようになったそうです。 あっぱれです。 そしてこれが数百万の収入なら受けとっていてそこから徐々にあがっていったのなら 麻痺して受けとり続けたかもというのも、納得します。 数字の逆読み、新聞の速読、数字はむずかしいですが速読ならやろうと 思えば出来そうですが何事も続けるのは難しいです。 |
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2018 09,06 10:08 |
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前田京子さんの著作です。
はちみつがどんなに体によいかをご自身の体験も交えながらの本です。 ピロリキンも退治することができる、糖尿で切断と言われた足を守ることもできる。 そして何よりおいしい。 目薬にして、涙をいっぱいだして目をあらうと 白目がきれいになり、見えにくかったのもなおったというのは 画期的です。 はちみつと牛乳、それに、ビタミンCがあれば完全栄養というのもおどろきですが。 はちみつで歯磨きをして最後になめてねると、抗菌作用で とてもいい、はちみつはお砂糖ではないというのが よくわかる例でした。 はちさんありがとう<(_ _)> |
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2018 09,06 06:53 |
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曾野綾子さんがあちこちにかいたものの寄せ集めです。
「500億をひとつきで使いなさいと言われても私は困ります」など 庶民に関係のない発言もあり、 今までに2人から直接あなたとはもうつきあえないといわれたという ことも納得でします。 ただ一つ、お母さんが亡くなったときにとんできた 従兄弟が棺をみてもったいない、燃やすだけなのに しかも、地球温暖化になる、死体は工場に運んで骨はカルシウム、 それ以外はアミノ酸などのよい肥料になるのにというのが 目から鱗でした。 これだけ温暖化が進み、人が亡くなるほどの夏でした。 これから毎日あちこちで火葬というのは 考えるべき一つなのかと思いました。 ニワトリの卵からインフルエンザワクチンをつくったら だちょうの卵から化粧品をつくったりと、生き物の 恩恵を受けています。 人間もしんだら使えるところはつかってあとは 土の帰るのが一番ではと思いました。 |
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2018 08,04 08:44 |
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西山耕一郎 気管食道科専門医の著作です。
足腰をきたえるように、のども鍛えることが美味しく食べられる一番、長生きの秘訣ということです。 むせないように、水やお味噌汁からたべない、しゃべる、声を出すことがよいそうです。 |
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2018 07,30 09:39 |
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勢古浩爾さん著作です。
定年の為に準備しろ、運動が大事、健康が大事、友達を作っておこう・・・等に対する 反発本のようです。 一人で公園でコンビニパンたべていて何がわるい、それがいやでなけらば 充分。 健康でご飯もおいしいのに検査に行く必要もない・・・ などとても当たり前の事が当たり前に語られています。 こういう本が少ないということですね・・。 |
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2018 07,12 21:54 |
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小池真理子の短編です。
ゆうれいが出てくる短編ですがこわくなくて、人の執念が おもわれるものばかりです。 面白くて1日で読みましたがじゃ、ドレがどんなのだったと言われると記憶にないくらい。 気楽な短編もいいものです。 山本海苔店ファンコミュニティファンサイト参加中 梅の味がしっかりしておかずいらずです。 |
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2018 07,08 07:45 |
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川口俊和さんです。
どこでこの本を知ったのかわからないのですがこんなさわやかなのがよみたかったと とっても気持ちがよいです。 タイトルから想像すると全くちがう内容です。 短編がいくつかはいっています。 その喫茶店でその決まった座席にすわって注文したコーヒーがさめるまでのあいだ その喫茶店にきたことのあるひととなら、出会えるというものです。 過去でも未来でも。 過去につたえられなかったことをつたえるために また過去にききたかったことをきくためにその席にすわるひとの ことがかかれています。 みんなほのぼのとしています。 人はやさしいのだなとおもいます。 でも、自分の命とひきかえに子供を産んだ最後の女性はちょっと悲しいです。 |
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2018 06,18 21:39 |
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瀧 靖之先生著作です。
知的好奇心、新しい事をする、音楽。。楽譜をみて楽器を演奏する、歌をうたう。 この頃この手の本をよみすぎてどこになにがかいてあったのかわからなくなるくらいだが 共通しているのは、たべもの、運動、刺激だと思う。 |
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2018 06,18 21:36 |
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魚や野菜は認知症予防によいといわれていますが、手先をうごかす編み物なども
いいようにおもっていましたが、ひとりでその世界に入ってするのは 効果がないそうです。 なによりなのが、人との歓談だそうです。 なるほどと思いました。 |
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2018 06,10 17:07 |
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ビートたけしさんです。北野武さんの名前での映画や演出でも好評ですが
この本は読み始めてすぐに 北野さんは天才だ!とおもいました。 男3人のあけっぴろげな友情、主人公は 喫茶店で出会った女性にアナログな方法、 メール交換もなにもせずに木曜にここにいる、あえればいいし 用事があってあえなければしかたがない・・・というので 木曜日がとても楽しみになります。 建築デザイナーとして東京に出張にいったり お母さんの突然の死で会えなかったり。 でも、友達ふたりが面倒をみたり、段取りを整えたりしてくれます。 3週間続けてあえなかったあと、90万の指輪も捨てようかとおもったときに 彼女が交通事故で入院とわかります。 そして彼女は夫を海外でなくして日本にもどってきた きずのいえないバイオリニストだったこともわかります。 記憶のはっきりしない彼女とくらしはじめた主人公に 幸多かれと祈ります。 もうよみながらけらけらわらったり涙したり こんなに暖かい本は手元に置いておきたいとおもいました。 北野さんはスゴい! |
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2018 06,10 17:02 |
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曾野綾子さんが、三浦朱門さんを自宅でみとったこと、
御主人の両親、自分の母親と最後まで一緒にいたことなどが かかれています。 キリスト教のお葬式にシンプルさは魅力です。 |
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2018 06,03 20:39 |
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沖縄で今も開業している田中旨夫さん著作です。
3食きっちりたべる、太陽にあたる、体操をする・・・とありきたりですが 簡単なところで、枕をしないねる。 むずかしいところで間食を一切やめる・・・・。 はりによって、病気や痛みがなくなった人のこともでてきます。 水素水がよいともかいてあります。 |
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2018 05,31 08:36 |
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江國香織さんです。
タイトルと作者にひかれて、しかも、タイムリーな棚という所に あったので借りてきました。 短編集でよみやすいのですが、読み終わると何ものこっていない・・・ |
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2018 05,31 08:34 |
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成田りえ子さんです。
土作りとおなじで、まず腸の状態をよくしないと おなかにいいものをどんどんとって(たとえば野菜) かえってあだになる・・という 書き出しが印象的です。 その通りだと思いますが最近この手の本をよみすぎて 何がいいのか混乱中です。 最新の暮らしの手帖には、膝関節を大事にするために 階段じゃなく、エレベーターやエスカレーターをつかう、 歩き方も気を付けると言うことがかいてあり びっくりでした。 階段をあるく、道もあるくこれが健康の基本だと思っていました。 でも膝を痛めてはどうしようもないので もっと勉強しなくてはと痛感です。 |
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