2019 05,03 09:44 |
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介護を快護に変える人と副題のつくた
奥野修司さん著作です。 認知症本人の希望をきいて 本人の意思でうごいている12人の取材ですが 若い人もおおく 三次元がわからなくなるので お札を横にして財布にいれることができず なんども縦のままいれようとして、不思議ねぇはいらないというはなしなど 身につまされます。 認知症もいろいろあること、前向きに努力することが 大事とわかりますが やはり大変というのが一番です。 特に家族がいないとおてあげになりそうです。 タイトルは明るいですが厳しい現実です。 PR |
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2019 05,03 09:40 |
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女が家をかくときで有名になった松原惇子さん著作。
水漏れから家を売ってあたらしく すみかえようとおもったのに 年齢にさえぎられて 家がかりられない、ということで 仕方なく90過ぎたお母さんと 同居になるのですが おしゃれで元気で外が大好きよくうごく おかあさんの元気記録です。 どっかりと椅子にすわらず低い丸椅子にちょこんと こしかけるから またすぐにたちあがって うごく、家の中でもじっとしていない。 きれいなかっこうで外にでていく。 だから友達もよんでくれる。たのしいからじゃなくて おしゃれだからだ、髪の毛も、おしゃれとして グレイヘアなんてやめてしっかりそめてほしいと 主張しておられます。 首元にオレンジやきれいなストールをまくだけでいい 年寄りが年寄り色をきては いけないなど、参考になります。 |
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2019 05,03 09:36 |
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本谷有希子著作です。
お気に入りブログの「食うために生きる」の 中村さんが読んでおられたので借りたのですが スマホ仲間の3人が最後は拉致されるという ネタバレもしっていて だんだん気持ちがわるくなり ギブアップしかけたのですが 3篇はいっているというので 改めて最後まですべてよみました。 でもこういう小説はもういいという感じでした。 |
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2019 04,21 07:51 |
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日本生命社員だった後田亨さんが実写名をあげての保険の本です。
当たり前の事が、「でももしも」という不安ではいってしまう 保険。 今はいっている掛け金の高いアフラック、やっぱりやめようかと 考えてしまいます。 よくこれだけばさばさかけると脱帽です。 若い人にも読んでもらいたいです。 |
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2019 04,15 10:18 |
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村田喜代子さん著作です。
ホームにいる97歳のおかあさんを、娘の視線からかかれた小説です。 認知症のひとには 逆らわない、怒らない、命令しない これが大事とのこと。それすると、あばれたり、徘徊していたひとも そうでなくなっていく。 過去の自分にもどっていることもあるので、 あなたはいくつですかというと20歳といって妊娠中だとのこと。 そういう世界に入っているときはそれに寄り添うことが大事とわかります。 なかなか大変ですが・・・。 |
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2019 04,15 10:15 |
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SBIホールディングス代表取締役社長の北尾吉孝さんの著作です。
仮想通貨はいかがわしいという印象ですが、海外送金の利便などもあり これからは浸透してくるということが書かれています。 これからの世代はこちらの勉強もしていないと取り残されてしまいそうです。 |
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2019 04,12 17:48 |
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経営戦略コンサルタントの鈴木貴博氏著作です。
東大工学部出身です。 アマゾン男というのが登場し、これから世界にうってでるであろう アマゾンの株をかったことで普段の年収の何倍もえることができた、 ただ、これから上がる株をかわないといけない。 お金の集まる仕組みも、よく名前をきく企業を登場させながら納得のいく 説明がされています。 こういう教育を諸外国のように、小中学校の間にたたき込んでほしいものです。 |
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2019 03,30 09:38 |
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旅する木があまりによかったのですが、星野さんが翔真君が2歳のときに
クマに食べられてなくなっておられたと知り、奥さんの直子さんの 本にとても興味を持ちました。 写真集のようにかわいいクマや、雄大な風景がのっています。 翔真君はもう慶応大学の学生?もう卒業している?好青年になっておられるようです。 惜しい人をなくしたなぁと思います。 植村直己さんの奥さんも、少年のようなと、植村さんのことをおっしゃっていたのを どこかできいたようにおもうのですが、直子さんも星野さんの第一印象、39歳と22歳で お見合いをしたときに、年の差を感じずそうおもったと書いておられます。 クマは鮭の時期は人をおそわないということでテントに1人でいたテレビ撮影中に 襲われたようです。 |
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2019 03,27 09:16 |
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星野道夫さんの著作です。
アラスカに住み、奥さんと子どももうまれ・・・そのあと くまにおそわれて急になくなったようです。 奥さんはどうされておられるのか。過酷なアラスカにみせられて 本当にすんでしまった、そしてそこに至るまではそれまでに出会った人たちとのことが 昨日のことのように語られています。 惜しいパイロットをなくしたと、みんなで集まってお別れをしていますが まさか本人までととても残念です。 |
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2019 03,22 14:47 |
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垣谷美雨さんです。
なぜこれをかりたのだろう、どんな本だったのだろうとおもって 最初の1ページをぱらっとめくるつもりがそのまま数時間何もせずに一気に のめりこみました。 でも途中でこわくて、最後を先に読んでしまい、ほっとしてから 改めてもどりました。 よい同級生がいてよかったです。元彼も仕事面で支えてくれてよかったです。 |
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2019 03,22 14:45 |
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仲間も守ると約束した主人公が
力の強い相手がきたとき、その暴力におそれをなして 他人のふりをしてしまったことを後悔し 消えてしまいたいとまでおもいこみふとんをかぶって 学校も休み続けます。 そういう彼に、そうやって悩めるのならそれでいいのだと さとしてくれ、彼は勇気をだして仲間に手紙をかきます。 また元通りの仲良しにもどれ、大切なことをまなんでいきました。 漫画でわかりやすくかかれていて図書館でまわってくるまでに1年かかりました。 |
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2019 03,22 14:42 |
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なかにし礼さんの著作です。
がんといわれ、陽子線治療を受け、その後、手術もと治療をつづけながらも 元気で前向きで、死ぬのならガンでというなかにしさん。 治療は自分で考え自分で行動して、やりのこしのないように 前向きにすすんでおられます。 |
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2019 03,06 16:09 |
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長尾和宏先生著作です。
自宅での平穏死は難しい事が書かれています。 容体がおかしいと救急車をよぶと、高齢であっても 胃瘻をはじめいろいろな処理がされて、 点滴で体も水ぶくれ状態になり、たまった水をぬいてまた 点滴と悪循環もあります。 でも、この処理をすれば元気になれると 真実患者には、はっきりと余命と 現状を伝え、本人もそれを受け入れるのが 自然だとおもわせてくれる本でした。 なかなか現実にはどたんばで救急車をよんでしまうので 信頼出来る主治医、往診してくれる先生をさがしておかないと だめですが。 |
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2019 02,26 08:28 |
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がんの本がよかったので同じく長尾和宏さんです。
尼崎の町医者で在宅で平和になくなっていける手助けをされています。 七つの習慣 1,嫌なことはしない 2,睡眠にこだわる 3,おかずは多く、ご飯は少なく 4,毎日歩くことを習慣にする 5,医者と薬にはできるだけ近づかない 6,歯は大切にする 7,感謝して生きる 一番がストレスをためないこと 最後が、100歳までいきたひとが 私はこうやったので元気に長生きでいたというひとはほとんどいなくて 「おかげさまでねぇ」とおっしゃるとのこと。 そして「いつまでも生きられるわけではない」とかいてありますが その通りです。 誰でもみんな必ず命の限界があることを改めて思い知ります。 |
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2019 02,22 12:30 |
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長尾和宏さんの著作です。
副題にあなたの治療、延命ですか?縮命ですか? とあります。 なくなるその日まで抗がん剤をしていたという人がいます。 それはその日になくなると思っていもいないから。 それくらい、わからないので、医者まかせではなく 自分で考えないとと思える本です。 体重が15パーセント減ったとき、これが印象的でした。 筋肉が減るというのが、抗がん剤に負けないようにする力がいるというのも とても納得です。 セカンドオピニオンをすすめられたり、再発したときも 考え物ですが、やはり体重は大きいと思います。 1人をみたてて、大変わかりやすくせまってきてくれています。 客観的にはこれはもう、薬はやめたほうがいいとおもっても 本人や家族にはみえないということも 多々あると思うので、元気なうちに方針をかんがえないとと痛感しました。 |
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2019 02,13 10:04 |
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南野忠晴さんの著作です。
お気に入りのブログ、食うためにいきるの中村さんが相棒のうさこに 勧められて読んでいたので私も借りました。 英語教師だった著者が、だるそうにしていたり、ねてしまっている生徒をみていて やる気がないのだと思っていたのですがそうではない、やる気はあるのに 体がついていかないことから、他に原因があるのではということから とうとう、英語をやめて資格をとりなおして家庭科の教師に転校してしまいます。 生きるために必要なのは、英語でも数学でもない、 健康に生きるための体育 心をなぐさめる芸術 そして生活を自分でたたせる家庭科だとかかれています。 なるほどその通りです。 自分の食事は自分で用意できる、洗濯や身の回りの事ができるということが 以下に大事かということです。 |
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2019 02,13 10:01 |
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こだまさんの著作です。
すごいタイトルですが、白の表紙に銀色で、本屋さんでかうのも さらっとかえるように配慮されています。 北海道の田舎から東北の大学にでてきた女性が古い下宿でしりあった 一年先輩とそのまま一緒に住み、お互いに教師になって結婚します。 学校でも軋轢で、ふたりとも、心が傷ついていきます。 タイトルの部分だけでなく、学校社会が丁寧に書かれています。 |
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2019 02,06 11:42 |
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青柳幸利さん著作です。
生まれ故郷の群馬の5000人に10年にわたる協力を得て できあがったデーターによる分析です。 歩きすぎても免疫力が下がる。 8000歩とそのうちに20分の早歩きが有効で 太陽に当たるのは大事だけが家の中でも早歩きもよいと のこと。 歩き方や姿勢の事かと思うと、大股にさせあるけば 手もふることになり姿勢もよい状態なので それさえ守ればよいとか。 早歩きを心がけます。 |
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2019 02,06 11:39 |
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松本清張さんです。
もう恐ろしくて怖くて、途中で前に進めなくなりました。 それで半分とばして、後半を読んでしまいました。 こういう小説が読めないようになってきたのだなぁと びっくりしました。 最後のどんでん返しは伏線がいくつもでていてさすがでした。 |
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2019 01,14 09:08 |
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京セラの稲盛和夫さんの著作です。
倫理道徳論かなとおもっていたのですが、なかなか興味深くよめました。 ホンダの本田さんの経営論をきけるというので高額な講演料だったのですが 温泉付料亭を申し込んでいってまっていると 作業服姿の本田さんが工場から直接到着されたようなかんじで 「あなたたちは何をしているのか、温泉に入ってごちそう食べて経営が学べる訳がない、 すぐ会社に帰って働きなさい。しかも高額なお金を払って!」と一喝されたそうです。 本田さんさすがと思いました。 一生懸命働き、正直にいきて、欲張らなければ、途中はどうであれ 人生最後に帳尻が合うとかいてあります。 誠実は大切なこと特になし改めて思いました。 稲盛さんはKLDDIの株も自分では持たず、自分の欲のためではないということも 書いておられました。 |
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2019 01,07 22:05 |
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溝口徹さん著作です。
とてもよくいわれていることが整理されています。 しろいもの、あまいものは食べない。 たんぱく質は、豆類からだけではなく肉からもしっかりとる。 野菜はたべる。 マーガリン、ショートニング類はやめる。 マーガリンはやめています・・・それ以外が難しい。 |
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2019 01,05 10:03 |
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須貝佑一氏の著作ですがノートルダムの修道女の話などもでてきて
前述と同じ人のものかと錯覚しました。 よく笑い、歯磨きをきちんとして、外出する、いつもとちがうパズルや 行動をする、おやつはたべすぎないが、一緒に緑茶を飲む。 出来ることからしていきたいと思いました。 |
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2019 01,05 10:00 |
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国立長寿医療研究センター部長の高島明彦氏著作です。
ノートルダム修道女が100歳すぎまで、現役で指導し 元気になくなられたそうです。 そのあと、脳を解剖すると、70パーセント萎縮し、神経細胞も脱落、 脳はしっかりアルツハイマー病にかかっていたことが判明しました。 でも認知症の症状は全くみせないままなくなった・・・ 若い頃から知的な活動生活をおこなってきたのとで 症状を現すことなくなくなったそうです。 カレーをたべる、外出する、そのためには身だしなみ、 好奇心、それがよいとかかれています。 とにかく、出かけようと思うことが大事なようです。 同窓会などが特によさそうですが。 |
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2018 12,24 17:12 |
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ジムサムソン著作です。
ポーランド生まれでフランスに渡り、激しいポロネーズに熱い思いのある作品などから どういう人だったのかと思いました。 小説ではないので、なかなか難解です。 |
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2018 12,12 13:44 |
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米原万里さんの婦人公論や地域政策にかかれたもので発行が2004年になっています。
彼女の博識とはっきりとした意見に頭がさがります。 惜しい人を早くに亡くしたと思います。 朝鮮半島が南北に分断されてにるのは、日本が原因で日本人だけが把握していないというのは おどろきました。 |
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