2020 06,04 13:03 |
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よしもとばななさん著作です。
よしもとさんの感覚はどうなっているのだろうと、発想におどろきます。 一気に読んで後味もさわやかですが、これからも知りたいとおもいます。 アルゼンチンババアはきたない格好できたない家にすんでいる アルゼンチンタンゴやスペイン語を教えていた人のニックネームですが 50歳で子供を帝王切開で産んでいるのでババアではないのですね・・。 18歳の主人公の仲良し夫婦だったおかあさんがなくなり 残されたおとうさんが、そのアルゼンチンババアの家にうつりすみます。 経過はふっとばしてありますが、汚くても落ち着くその空間に 主人公もお父さんの気持ちを理解します。 やがて生まれが弟がまだ5歳のときにババアはなくなってしまいます。 まだ55歳くらいなのですね。 なんだか不思議なはなしが奈良美智さんの絵とともにほのぼのした雰囲気があります。 PR |
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