2022 11,28 20:25 |
|
5人の高校生がそれぞれ主人公で、マスク生活になってのこと、それとは関係ない高校生活をえがいてあります。
もともと、縮れ毛でそれをひやかされて嘔吐して学校にいけなくなった沙織は、うあせて、絵が値をかけて、ストパーにして登校をはじめます。 ほかにマスク依存症だった女子、生のおやがあいにきてくれるかもと、フェイスシードにいている麦(男子生徒)などが登場しますが、いずれも、かかえるなやみがあります。 どんどんよみすすんでとうとう夜中1時半になりました。5人の最初はどんなだっただろうとまた、戻って朝からめくってしまいました。 PR |
|
2022 11,26 09:10 |
|
山本さんが急になくなり、自転しながら公転するがとてもよかったという印象でこれをかりました。
のめりこむのは一緒ですが、ミステリーのようでこわいです。 淡々としているようにおもえた美雨(こちらが本名)は、過去に、犯罪歴があり、今回も、 愛人の娘もトイレにとじこめてつかまってしまったようです。 前回もなぜ離婚したのだろうとおもっていまいたが、夫の女友達に執拗に電話をしたり つけまわしていたようでした。 クールにみえても、我をわすれるところがあるということでした。 ちょっと非現実てきですが、途中でやめられない魅力の本でした。 |
|
2022 11,20 21:58 |
|
垣谷美雨さんです。
このまえの魔女もおどろきだったが、これも今までと毛色が違います。 でもきっと、この人の小説はハッピーエンドだという期待でよみすすみます。 3人の同級生、大金持ちのぼんぼんとつきあっていた一人目から、次の同級生とつきあうことになり、とうとう二人にふられて、三人目とは結婚します。 みな同じころに別々の選択で結婚し同じ4歳の子供がいるのがさいごです。 ぼんぼんと結婚した友人は海外の豪邸で娘と暮らして大学院に行って自由にしています。 幸せかどうかはだれにもわからないけれど、自由です。 一緒に八百屋をすることになった琴里(ことり)は結婚生活は幸せです。母親も、 市会議員に当選しました。 最後の後書きに竹信さんが、私たちはいいものばっかりもっている、とかかれています。 前をみなくてはとも・・・。 みんながそれぞれに、幸せでありますように。 |
|
2022 11,17 21:04 |
|
歴史に精通していたらおもしろいのだろうけど、忠人蔵も、詳細しらなくて
だんだんつかれてきた・・・・ 何も無理してよまなくても、次の美雨さんが届いているのでもうそれが読みたくて仕方ないので と中だけど切り上げちゃおう。 地の巻もとどいているけど・・・・。 |
|
2022 11,16 21:10 |
|
垣谷美雨さんです。
ええ?これ、この人こんなのもかくの?ってこの前よんだ、魔女の宅急便のような、副店長の話とかぶってしまいました。 おくさんと、彼女が魔法使いのおばあさんのようなひとによって、体だけいれかわってしまったのですよぉ。 この人の話に今までそんなの出てきたことなかったので戸惑いました。 でもすごくおもしろかったし、ハッピーエンドで・・。やっぱり美雨さん楽しいです! |
|
2022 11,13 21:29 |
|
重松清さんです。
最初の、物理の先生にギターを教える、生徒目線のは、ほのぼのとしていて、先生も魅力的でした。 次の保健の先生が毅然とした態度、それでいてちゃんと子供のことをわかっているのも、いじめをうけている子供の視線からで、すばらしい先生とうれしくなります。 でも、にんじんと先生があだなをつけて、どうしてもすきになれなかった生徒というのは あまりに真実っぽくてこわいです。 さいごの、中退して別れた生徒と病院で再会して、生徒がわかくして がんで衰弱していくのも、気の毒すぎました。 いろいろな先生が登場しますが、やはりほのぼのがありがたいです。 さいごのなくなっていく生徒には、期待していたことなどもっといってあげてほしかったです。 |
|
2022 11,09 22:47 |
|
越谷オサムさん著作です。
私には珍しく、ほんのタイトルだけみて、図書館で借りてきました。 タイトルって大事ですね。あと表紙の絵も魅力的なので大事ですね。 ツグミやキッチンのときもそう思いましたが。 で、よみだして、あまりに非現実的で、でもなんかひかれる、変な話なのにっておもいながrよみすすみました。 だけどすごく魅力的で素敵な小説でした。しかも夢とハッピーエンドもあります。 窓からいきなり単身赴任の副店長の部屋に、リスをつれたありさがほうきにのって飛び込んでくるところからはじまります。魔女の宅急便か!?なんじゃこれは、っていう始まりです。 リスはしゃべるし、ありさは年齢不詳です。 でも、ネタバレでいくと、副店長の親友の警察官が14年前に助けられなかった育児放棄で餓死した少女の生まれ変わりでした。 彼女は最終的に、副店長のいるスーパーをねらった放火犯から、みんなをまもり、自分も消える魔法を会得してまほうの世界にもどっていきまし。 そして副店長の家のちかくでかわいがってもらっていたおばあちゃんの、幼い時になくなっていたカオルさんをみつけるたづねびとのちらしをみた本人が、おばあちゃんにあいにもどってくるところでおわります。 大人になったカオルさんをおばあちゃんがわかるのか、どういう相方するのかきになりますが、 そこで終わっています。 |
|
2022 10,24 07:48 |
|
新川帆立の推理小説です。
テレビドラマ?映画?にもなったらしいがそれは知らなかった。 とにかく、とてもおもしろかったです。 ただ誰が誰かわかりにくい・・・。 私がばかな、だけだが・・。 後味もいいし、へぇへぇと、読み進みました。 たまには、こういうのなら、推理小説もありかなと思いました。 |
|
2022 10,22 12:50 |
|
うつも、わずらって88歳になっている森村誠一さんです。
時間切れで返します。改めて借りたいです。 でも、和田先生に通じるような感じです。 |
|
2022 10,22 12:49 |
|
森鴎外の娘さんの森茉莉さん著作です。
その時代のおじょうさまで海外から父親がとりよせた、おしゃれな 服をきていたことなどがかかれていますが 最後までよみきれませんでした・・・。 |
|
2022 10,14 08:19 |
|
高田郁さんのとうとう最終でした。
でもあとで特別編が2つ出るそうなのでよかった~ 鴨川食堂の店舗の良さとわかりやすさにくらべると 今までの流れもあって格調高いですが、ほっとする明るい終わり方でした。 松坂屋をおこした女性をしって高田さんがかきはじめたそうですが。 幸と賢吉がどうなるのかとおもっていました。 幸が金で、賢吉は銀、一生つかえるようにと、父にいわれた賢吉のことばが 最後にあります。夫婦にはならないけれど、二人であるいていきそうです。 妹とはとうとう最後までうちとけることはできなかったですが 本当の親族以上のきくえ、そして元おっとなど、からみあっておわりました。 高田さん、すばらしいです! |
|
2022 10,08 21:15 |
|
五味太郎さんの絵本です。
お金でお菓子がかえるが虫歯もかえる。 お金で貯金がかえる(できる)が快感すぎて使うことをわすれてしまう。 そういうのがかわいい絵と一緒にかかれています。 どれも納得でひやっとします。 |
|
2022 10,08 21:14 |
|
久しぶりに2022年5月にでました。
柏井壽(かしわい ひさし)さん著作です。 コロナの事、ラインの事などがさりげなくでてきて あまりにもタイムリーです。 昔、運動会でたべた巻きずしがおいしかったので、 ホテル王となった今、ホテルでだしたいと みつけてもらいますが、お母さんのぬくもりがつたわって 商売に使うことをやめます。 また最後は、さがしている弟がいきていたこと、そして おいしいパイナップル栽培をしていて、昔から上手だった絵で パイナップルのシールもかいていること、それを、言わずにきっと 気が付くだろうとおわります。 いってあげて~~とおもいますが、きっと兄弟が無事にあえるのだろうと いうところでおわります。 もっともっと鴨川食堂でのしあわせにふれたいです。 |
|
2022 09,28 15:12 |
|
もっと詳しく知りたくてすぐ予約してきました。
もう一気によみました。 今21年うまれなので76歳です。 最初はかえるや蛇もたべ、それがないときは、数日何も食べない日もあったようです。 一緒にいた犬が死んで、一緒にすんでいた洞窟をでて、違う場所を転々とします。 親切な老夫婦に世話になったことまでは前の本にありましたが 山菜が売れることをほかの人が売っているのを見て知り、売ります。 花も売れることがわかりそれも売ります。 だんだんと町にちかいところにおりてきて、最後は橋の下の段ボールでねます。 そのころ知り合った人に文字をおしえてもらい、ひらがなと簡単なかんじが読めるようになりました。 釣りもじょうずにできるようになり、魚をもらいにきたり、買いに来たりする人との交流もはじまり、お金ももらえるようになります。 もうこうなると蛇はたべられなくなったそうです。 数日食べなくても平気だったのに、2日食べないで我慢できず自販機をこわそうとしているところで警察につかまります。 そこで、今までのことをきかれて、興味を持ったマスコミがよってくるようになったそうです。 ただ、そのことで弟と再会できたのもよかったとかいてあります。 警察から釈放されるときに、釣りの仲間だった人が身元引受人になってくれ、今それから 4か月後の本が出たときもその人の会社で塗装の仕事をしていました。 その家族にふれて、自分も家族がほしいとおわっています。 水洗トイレがわからずこまったこと、携帯はもちろんわからなくてびっくりしたこと。 今の生活がいかにぜいたくかとおもいますが、彼が、洞窟でいきられたのは、逃げてきたおとうさんが、蛇をさくのや、山での作業をみてきたからだとかいています。 何もしらない都会の人にはできないことです。 それにしてもすごい、本当によく無事にいきていたとおどろきます。 |
|
2022 09,25 21:54 |
|
これは真実の本で、どこかで知って借りました。
もう一冊、借りてあります。 中学生で貧しく親にも、手をあげられていた少年は家出をして ひとりで暮らし始めます。そこに可愛がっていた犬が縄をぬけて やってきてくれ、犬との生活がはじまります。 中学生が、小野田さんや横井さんのように、一人でくらしながら 食べ物をさがして、火を起こしてくらすのが どんなに大変だったかと思います。 本の中では、おフロにいれて、食べさせてくれた人がいましたが 子供のいない家族にいきなり子供があらわれると、まわりが ほっておかない、迷惑がかかるとわかり、又家をでることになりました。 犬がいる間はまだしも、犬も死んでしまい、本当にひとりになりました。 この少年は今は施設の職員としてこの時の体験を生かしながら生活しておられるようです。 そのあたりのことももっと知りたいのでもう一冊の彼の本を楽しみにしています。 |
|
2022 09,07 12:01 |
|
和田秀樹さんの今年2022年7月の最新版です。
和田さんの本を読んでいると、肩の力を抜いて、好きなことをして 自由にいきなさいという雰囲気なのでホッとします。 亡くなられた、近藤さんと共著をだされたこともあり、70過ぎたら 検診はいらない、ただ、急に死ぬとこまるので、脳と心臓は自分は調べている、 とかいておられています。 急にぽっくり死んでもいい人はその必要もなさそうです。 70過ぎてがんがみつかって、手術をすると、寝たきりになることもあり リスクが大きすぎるとかいてあります。 以前も85過ぎてなくなった人を解剖するとほとんどの人がどこかに がんがあり、沢山ある人もいたとのことでしたし。 ぼけはこわいといっても、急にはぼけない、だんだんのことだし、 蛭子さんのように、すぐなんでも忘れても、にこやかに 仕事をしている人もいるとかいてあります。 少しぼけても、車をとりあげる今の制度にも疑問をなげかけておられて 実際に田舎ではタクシーもバスもなく、車を手放すと買い物も病院もいけないです。 まぁ、出来る範囲で歩いて、出来ればもう少し運動もしながら、体の求めるものを食べて 元気でいたいと思えました。 |
|
2022 09,04 07:58 |
|
バトンがよかったので、又瀬尾まいこさんです。
読み始めたら止まらなくて1時半までかかって(夜中の)最後までよんでしまった。 明るくて有能で彼女もいたのに、急に、本当にとつぜん、パニック障害になった山添くんと、月経前症候群で、いらいらが高じていきなり、切れて怒り出したことで、仕事もやめて、転職。 お互い転職した小さな職場でしりあいます。 あたたかくて、有能な社長をはじめとする職員のいる仕事場で、二人はだんだんと近づいていきます。 パニック障害は精神的なものかとおもっていたが、元気な若者が突然なるのかとびっくり。 月経前症候群も、そんな重い症状が続く人がいるのかとこちらもびっくり。 山添君のポストに、3つもの、お守りがお正月にはいっていて、みんなに見守られていたことがわかります。 もっとまいこさんを、予約しよう、 |
|
2022 09,03 07:29 |
|
笠原一郎さん著作です。
このひょうきんな表紙のシリーズにひかれていろいろよんでいますが まだタクシーはまわってきません。 笠原さんは、一橋を出て、キリンで上司に恵まれず、53だったかで早期退職して ディズニーのお掃除に就職します。 準社員という名の、バイトです。 今までよんだ、ディズニーの本はいいことずくめで、それはそれで みんながんばっている、真鍮をみがくとか、すごいとおもっていましたが これは本音です。ああ、やっと人間らしいディズニーにあえたとおもいました。 でも、もっとしりたかった、かぶりものの中の人の苦労は掃除の人と休憩場所もちがい 全くわからないそうです。 そちらで働いた人の本も、本音ででればとおもいます。 こころない、お客さんも多いのだなぁとおもいました。 そして、2年もはたらくて、朝の様子でその日のお客さんの数もほぼあたるというのは やはり現場の強みだと思います。 奥さんが大腸がんから復帰されたこともおりこまれ、孫のために、イベント後の格安商品がかえることもかいていただき、色々わかって楽しく読みました。 そしてその商品、なんとなく、裏で売っていそうなのも、現実的です・・・。 |
|
2022 09,02 07:01 |
|
またまた美雨さんです。
ものすごくものすごくよかったです。 っていつも、美雨さんを読むと思うけれどこれ、本当によかったです。 短編のあつまりなので、あれ~とおもったけれど、1話ずつがとてもいい。美雨さんの頭はどうなっているのだろう。 特に最後の小学生のはなしはよくて、豚汁がつくりたくなりました。 そして、最初の一話をよんだときは、あるこうと、図書館まで徒歩でいってしまいました。 |
|
2022 08,26 15:04 |
|
垣谷美雨さんです。
16歳なのに、18歳と偽って、義父に金儲けで代理出産させされます。 人助けだといわれてしたのですが、これからもこれで儲けようとしている義父に気が付いて 逃げ出します。 同じく貧しく育った青年と、本当に子供がほしいひとがいる、そしてお金が欲しい人もいるというので、そのあっせんをする事業をはじめます。 重いテーマで、美雨さんでなかったら、先がこわくなるところですが、かならず、ほっとする結末になるという安心感があってよみすすめます。 夜中に目がさめて明け方までよんじゃいました。 やはり、小説だからこううまくいくというのはとてもありますが、美雨さんの書き方にひきこまれてしまいます。善良な人が沢山でてくるのもほっとします。 |
|
2022 08,24 09:08 |
|
中山七里さんです。
ミステリー仕立てなのですが、もうこわくなって3分の1残してやめてしまおうかとおもったのですが、先に最後を読んで結果をしってから、真ん中をよみました。 結局、餓死させるためにどうして、本人の大した抵抗をなく、二人をはこべたのかの 疑問が残ります。私がよみとばしているのかも・・。 本当に困ったら生活保護があると思っていたけれど、簡単にうけられないこと、 なるほど予算があって振り分けるのだから、あたりまえですね。 で、そのために、餓死した家族同然の女性を中心に、 恨みに思った当時の中学生が犯行におよびます。 生活保護が受けられなくてなくなる人がいないようにその仕事についたとき 偶然、その女性を死においやった張本人と一緒の職場になります。 そこで、その時の当事者を二人餓死させます。 その兄貴分で8年の服役を終えた人が疑われますが、彼は弟分のしわざとみぬき、 もう一人絶対狙って3度目の殺人犯になる前に、とめようとはりこみます。 結局とめることができたのですが、亡くなった人たちはかえってこない。 そして、生活保護を食い物いしている人もいる・・・。 重い話です。 |
|
2022 08,22 22:33 |
|
薬剤師の阿部絢子さん著作です。
この手の本はよくあり、よく似ています。 こちらも同じようなかんじで70代の安武さんと90過ぎて 施設に入ったお母さんも登場します。 70まで華道をおしえ、80から書道をやりはじめたという。 外干しがしんどくなったら、部屋干しにするとうんと楽になる。 生活を変えることも大事、 もちろん物を減らすこともかいてある。 最後に施設にはいるのなら、ボストンバッグ一つくらいにしないとだめなこと。 献体という選択肢もあること。 うんうん、なるほど。とにかく身軽になることが大事。 |
|
2022 08,19 14:39 |
|
初めての瀬尾まい子さんです。
どんなだろう、何もしらないで、読み始めたのですがぐいぐいひきこまれて、 日中からよんじゃいました。 父親3人、母親2人ところころかわってそだてられたとかいてあり、ええどういうの?とおもったのですが、母親はなくなってしまい、再婚したけれど、父親が、海外にいくことになり、 わかれてしまう・・・ということでした。 再婚した女性とも仲良くくらしていたのですが、後でわかると彼女が病気になったことで 3人目の育ててくれる男性をさがしたとのことでした。 二人目は、主人公がピアノがひきたいというので、ピアノのある男性でした。 どの人もみんな愛情豊かで、主人公も幸せに暮らして、とうとう高校の同級生と結婚することになります。 その時の父親の反対にあいながらも、ハッピーエンドでした。 いい人のあつまりでほのぼのしています。 結婚相手はピアノが抜群に上手だったけれど、レストランにめざめたが、とうとう元の道にもどることになりそうです。 |
|
2022 08,13 22:53 |
|
美雨さんの二冊目の本だそうです。OKで、SEの仕事をしていて、それから、小説書き始めて二冊目。書き始めたのがおそいから、どんどん、書きたいことが湧いて出たと書いてあります。
これは3人の高校の同級生が、タイムスリップして高校時代にもどる、という筋です。 そしてもう一度チャンスでどの時代かにもどれる、みんな元の時代にもどっていきなおします。 なんか、変な空想小節みたいなのに、とってもおもしろかった~ 最後はキャリアウーマンで独身だった一人が独立して、成功するという、やはり、小説だなぁってといういつものハッピーエンドですが、勧善懲悪のようでほっとします。終了! 又つぎの美雨さんの世界楽しみです! |
|
2022 08,13 07:52 |
|
美雨さんです。
ここに登場させていなかったので、又借りてしまって読み始めたら、あれ?っとなりました。 おもしろいのでもう一度よみたいくらいです。 若くして亡くなった夫には、女性がいたようで、遺品がほしいといいにきました。 なくなったのも、出張とおもっていたら近くのホテル・・。 夫の両親は嫁として、しがみついてきそうな雰囲気があり、 しずかだった、実家の父ものりだしてくれて、戸籍をもどすことになります。 貧乏な男性が金目当てにすり寄ってきたのも最後にわかって撃退できたり 会社での旧姓にもどったことも、よくわかった女性のおかげですんなりいったり。 最後に、元ピアノ教師で実家にいる今はニートの義理の姉が両親の留守に呼び出します。 何事かと怖くて友だちを伴っていくと、弟は(亡くなっただんな)高校のときに 事故でおばあさんを自転車ではねて死なせてしまったのをみていた、同級生からずっとおどされていたことを話してくれます。 女がいたと思っていたのもその女性がゆすり続けていました。 彼女から奥さんをまもるために、秘密がおおかったこともわかります。 籍をぬいたことで肩の力もぬけて、義両親とも、いい関係がたもたれそうです。 ちゃんちゃんの美雨さんおホッとするおわりかたも、やっぱり安心でした。 |
|
忍者ブログ [PR] |