2024 12,22 15:27 |
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著者名も一緒にタイトルに入れたほうがあとでさがしやすいのでそうしよう。
知野さんだから面白いとおもったけれど、避難所とおなじように オムニバス形式で、ちょっとわかりにくい。 最後までよんで、最初の登場人物のとうやが又でてきたので あれ、まんなかも伏線かと、又2回目よんでしまった。 鈴の神さまのやすなとかかわる人たちがでてくるだけど それ以外のつながりは少しはあるが(やすなの好きなおかしやさんなど) それほどでもなかった。 時代をこえてやすなとしゃべれる、見える人がいて 3日間の幸せのようなところがある。 ピアノのコンクールの為に海外にいくことになっていたが けがをして親におこられたことでやる気がなくなったとうやは おじいさんのいる四国にいくことになる。 はいからで、外車にのっているおじいさんはやすなどのとも話ができ とうやもおなじように仲良くなる。中学生のとうやはそこで とても充実した日をすごし、やすなと、又夏休みに来ると約束して東京にかえったが 父の転勤で海外にいくことになり、又、つぎくるとうやのためにピアノをはこぶことになった おじいちゃんは急な電車事故でなくなってしまう、まだ65才なのに。 アメリカでゲームの会社にいたとうやは、ひさしぶりに日本にかえり 四国にいくと、夏休みになったんだねと、10年いじょうこどもの姿のままでまっていてくれた やすなに再会する。ピアノも十分ひいて長い夏休みこれからもその間遊ぼうという約束でおわる。 非現実ながらもほのぼのと温かい。 PR |
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