2024 12,27 20:04 |
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前に、「アントキノイノチ」がとてもよかったので
予約の本がこないから、図書館でみつけてさださんを借りました。 読み始めてすぐ、これ、自叙伝じゃないと、ちょっとがっかり・・・それなら 面白くないって思ったのですが、そんなことはない、 書き方もだけれど、本人のこともとっても楽しくて分厚いのに一気で読んでしまいました。 さださんのあふれる魅力が学生時代からずっとあったこと、 あんなにバイオリンが上手なのは本気で中学から上京して芸大めざそうとしたからだということ。 それにバイト先のご主人が悪い人に引きずらればくちにはまったこと。 友達がどうもぜんそくでなくなっているようなこと。 どれもこれも、とても上手にかたられています。 高校の時の先生も魅力的だし今も病気をしつつも生きておられるのも嬉しいです。 いい先生との出会いは宝だと思いました。 そして、なぜ、ちゃんぽんたべたか、聞いているのだろうとおもっていたら これは、九州弁で、たべたいよ~の意味でした。 大阪にはどこにでもおうどんがあるように長崎はちゃんぽんがあるのですね。 そりゃ食べたいわぁ。私もいつでもおうどんが食べたいので・・・。 又さださんの本を借りようと思いました。 どこかでよんだ、息子さんに関するエッセイも本人か息子さんかわからないけれど 楽しかったのを思い出しました。さだまさしの息子がいると大学でひろまって 名前をきくと、さだにきこえなかったので、別人とおもってつきあっていたら 本人だったこと・・どこでよんだのかなぁ。 PR |
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