2022 08,13 07:52 |
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美雨さんです。
ここに登場させていなかったので、又借りてしまって読み始めたら、あれ?っとなりました。 おもしろいのでもう一度よみたいくらいです。 若くして亡くなった夫には、女性がいたようで、遺品がほしいといいにきました。 なくなったのも、出張とおもっていたら近くのホテル・・。 夫の両親は嫁として、しがみついてきそうな雰囲気があり、 しずかだった、実家の父ものりだしてくれて、戸籍をもどすことになります。 貧乏な男性が金目当てにすり寄ってきたのも最後にわかって撃退できたり 会社での旧姓にもどったことも、よくわかった女性のおかげですんなりいったり。 最後に、元ピアノ教師で実家にいる今はニートの義理の姉が両親の留守に呼び出します。 何事かと怖くて友だちを伴っていくと、弟は(亡くなっただんな)高校のときに 事故でおばあさんを自転車ではねて死なせてしまったのをみていた、同級生からずっとおどされていたことを話してくれます。 女がいたと思っていたのもその女性がゆすり続けていました。 彼女から奥さんをまもるために、秘密がおおかったこともわかります。 籍をぬいたことで肩の力もぬけて、義両親とも、いい関係がたもたれそうです。 ちゃんちゃんの美雨さんおホッとするおわりかたも、やっぱり安心でした。 PR |
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2022 08,12 09:24 |
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垣谷美雨さんです。
読みすぎて、読み始めたとき、あれ、これ読んだかなと思ったくらいでした。 でも、育児家事は女の仕事と思い退職して、家にいるようになり、奥さんがうつになるような 家庭が増え、でも原因が自分だとわかっていない。 その典型的なおやじが、息子の子供の保育園のお迎えをたのまれたことや、 帰省して、政府におどらされて、母性本能や、専業主婦の弊害がわかってきます。 そしてそのおやじが、息子の改造も嫁と一緒になってやることになります。 息子もオヤジもだんだん 家事育児の大変さがわかってきて奥さんとの関係もすこしずつよくなっていきます。 小説ということはわかっていても、未来がみえてほっこりします。 |
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2022 08,05 09:13 |
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一汁一菜とおつけもの、しかも、冷蔵庫なしで、野菜は乾燥させるか糠漬けかの生活の
稲垣えみこさんの食卓です。 良い鍋をつかって上手に毎日楽しんでおられます。 あの震災の朝から始まったの稲垣さんだとおもうと、又感慨もひとしおです。 |
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2022 08,02 16:37 |
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稲垣えみ子さんです。
震災のインタビュー記事を読んだので稲垣さんの偉大さがわかって続きを読みました。 一人で飲み屋にいったら、スマホはみない、そうだなぁとおもいました。 心しないとすぐみてしまいます。 って飲み屋に一人で行くことはないけれど・・・。 稲垣さんは家での一汁一菜の本も書いておられて次はそれです。 土井さんとかぶります。 |
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2022 08,01 15:45 |
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稲垣えみ子さんが、神戸の震災のときのことをききこみ、記事にしたものの本です。
よく聞いてくれたと、稲垣さんに感謝です。 ピアノの下敷きになり、意識不明から生還したが、記憶の力がおちてしまった 高校生。 ご主人をなくした女性。 彼女も家もなくした若者。 みんな、本当に大変なおもいをして、そしてこんな地震国だからいつだれがどうなってもおかしくない・・・。 それにしても、地震の家のこわれかた、燃え方のおそろしさもつたわってきます。 |
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2022 07,31 18:52 |
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森村誠一さんです。
森村さんは現在認知症だそうですが、こんな本が編集者の援助があるとはいえ かけるというのはびっくりです。 1933年生まれで89さいでこの本は今年3月に出版です。 物忘れがひどくなっても、うつになっても、体をうごかして、 身辺整理をして、家族と仲良くして・・・理想的です。 本にかいてあるように、年齢をかさねてもあらたな趣味や出会いの場所を得るのは大切だなとおもいます。 |
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2022 07,29 21:27 |
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垣谷美雨さんです。
これを書こうとおもったのは、地震の避難の時に、しきりをしない、家族だから、といった避難所があったことからだそうです。 プライバシーのない、ひどいところだったようで、そこを題材に3人の被害にあった女性をかかれています。 やっぱりもうほかのことが手につかないくらい必死でよみました。 乳飲み子を抱えて津波で夫に死なれた若い美女は、舅や義理の兄といることがたえられないです。 しんでくれたとおもった、働かない夫が生きてあらわれてげんなりしている女性は、若い美女同様、義援金を夫に握られてしまいお金がありません。 登校拒否気味の死んだとおもっていた息子がいきていた水商売で離婚後生きてきた女性も登場します。 最後は3人は息子の嫁の親ののこした家にみんなで住んではたらきはじめます。 ろくでなしの夫や、舅をふりきって、独立してがんばろうという女性に拍手です、 小説だからとおもっていても、温かい気持ちになれます。 |
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2022 07,29 14:19 |
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垣谷美雨さんです。
もう早く又美雨さんのがよみたくてうずうずしていて 読み始めたら又おもしろくて、夜中2時半までかかって一気に読んでしまいました。 でもやっぱりタイトルはもっと違うといいのにと思いました。 派遣切りにあった日に、6年同棲していた彼から彼女ができたのででていってといわれます。 家も仕事も失うことになったのですが、農学校にいこうときめ、仲間もできて 無事卒業しますが、どこの馬の骨ともわからないものに土地はかせないといわれ、 途方にくれます。 それでも、古いつてや、仲良くなった人たちのおかげで住む家も耕す土地も手に入れられ 販売もできるようになっていきます。 途中しりあった二人がそれぞれひょんなことから結婚していったり主人公も結婚しそうな予感でおわります。 農業はもっと大変で、簡単に若い女性が手をだしてうまくいくということは なかなかないと思いますがそれは、小説で、後味もよく、いろいろな縁を上手に つないでいくのも、わくわくします。 やっぱり、美雨さんはすごい! |
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2022 07,28 13:25 |
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プレイディみかこさん著作。
イギリスの高級学校から普通学校に進んだ息子のことを母親が書いています。 日本人とのハーフで、最初の学校はカトリックでいろいろな人種の高級階級層が中心だったが 公立にかわって、まわりもかわります。 子供はそのなかで、友だちをみつけ、元気に成長していきます。 |
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2022 07,23 19:24 |
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水野敬也さん著作です。
4というので、1,2,3とシリーズになっていそうです。 余命を急に宣告された「僕」はゾウが人間に返信した ガネーシャと、時々あらわれる、骸骨の死神と出会います。 嫁と娘の3人家族にガネーシャがはいりこみ、 死ぬまでにすること、後悔しないようにひとつずつ おかしな手助けをしていきます。 結婚を反対されて、あっていなかった両親に会いにもいきます。 そして、最後の最後に、命が短いのは自分でなくて、奥さんだったとわかります。 奥さんは生まれつきの病でとうとう幼い娘を残して死んでしまいます。 死後、夫と娘がちゃんといきていけるようにと、神様であるガネーシャにお願いしたのは 奥さんでした。 お金のことをかんがえなかったら、本当にしたかった仕事はなにか・・・。 民族によって、死がもっと自然にうけいれられることもあるというのがさりげなくかかれています。 |
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2022 07,18 07:33 |
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井上香織さんです。
どこかの推薦でこの本を予約したのだろうけど、どこなのかしら。 ずっと美雨さんにはまっているので、どうかなというかんじで 後回しになっていました。 最初は、少女漫画のようなかんじの高校生の恋愛で、軽いな~というのが 印象ですが、それでも、上下結構ぶあついのが、気になってやめてしまうことが できず、夜中に目が覚めたときに最後までよんでしまいました。 よくある筋といえばそれまでですが、彼氏が海外にいってしまい 疎遠になっていく、女性も大学生になり東京にうつって 新たな仲間や生活が始まる。 青春ドラマそのものです。 疎遠になってもわすれられず手紙をかいたりしていたのですが、 ねたばれでいくと、疎遠になっていたのは、彼氏が海外でがんになり 余命が宣告されていたので。 祖母の死でかえったきた彼氏と再開、そして自身の将来がわかっているので、 わかれ。でも、偶然車の事故でたすけられ、彼氏の寿命が短いことをしります。 高校のサッカー仲間にもわかってもらえ、卒業せずに海外にいったみんなが グラウンドで卒業式をしてくれます。 とりかこむ友人たちも色々ありながら支えあい、本当に漫画やドラマをみているような 青春ものでした。 |
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2022 07,17 08:07 |
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稲垣えみ子さんです。
原発事故から、電気の使い方をかんがえて、家電をどんどんやめていきます。 丁度そういうテレビで、電気を家にひいていない、マンションのベランダに 太陽光発電を設置して、家でバッテリーをおこして、それで携帯の充電をしたり 最小限度をつかっている。足りないときは自転車を一時間こいで、電気を一時間つけて 本を読む・・・というような生活でした。 晴れた日はベランダで囲いをした敷地でケーキまで太陽熱で焼けていてびっくりでした。 それとかぶりました。 まず電子レンジをやめて、冷凍ご飯は蒸しご飯にするとすごくおいしかった。 掃除機をやめると、掃除がきらいとおもっていたけれど、ほうきとちりとりなら、嫌いではないことがわかった。 お櫃を使うようになるとごはんが腐らないことも分かった。からからになるだけだと。 服もフランス人のように最小限度にした・・。 先日みた、人生ドライブでも、家がもえてなにもかもなくなって、必要なものは すくなかったといっておられましたが、なかなか真似はできないですが、少し前まで 今のような家電はなかったので、説得力があります。 |
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2022 07,16 09:42 |
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またまた垣谷美雨さんです。
美雨さんの小説は最後が暗くならないはずと思っていてもこれは ミステリーのようでどうなるのだろうとひやひやしました。 でも、やっぱり最後はなんとかなる。いい人が出てきてくれる。 そしてそのほのぼのとした最後はまたしても何度も読みたくなる魅力があり 最後だけ3回読んでしまいました。 おせっかいすぎると思っていたおかあさんも、孫をかわいがってくれ、 戸籍上の父親になってくれた同級生も本当にいいひとで。 ただ、本当の父親、これはどうしようもなさそうで。。。そんな人にうちあけるなといってくれた 兄嫁のブラジル3世さんも隣にすんでいてみんな仲良くなってよかったです。 お兄さんの元妻もブラジル人の連れ子にやさしくこちらもほっとしました。 この人やっぱりすごい! |
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2022 07,10 08:46 |
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垣谷美雨さんです。
これもタイトルが悪い~~ もっと魅力的なタイトルで、ほんの表紙も山本陽子さんとかだったらもっともっと 人気がでちゃうのに。 まさかの法案で少子化に歯止めをかけるために、無差別抽選結婚というのができあがり 3回断ったら、自衛隊のようなところでハードな仕事をさせるということになる。 おたくの男性は美人とお見合いをするが、彼女は3回目なので、自分からことわれずに そちらから断ってくれと言われる。 おたくの心優しい男性は了解する。 いけめん御曹司をお見合いして結婚寸前までいった七福神ににたおたくふのような 女性は、親に、あの人があなたを気に入るのにはなにかあるといわれ、大学教授のおとうさんと テレビでもゆうめいなおかあさん、母のいうとおり、最後に、彼には隠し子がタイにいて母親はなくなっているときかされ驚いて席をたってしまう。 結局おたくと美人は1年ぶりの美人からの電話で、復縁しそうな予感、 いけめんは毎月メールだけはおくっていたがもうやめるとおくったら、彼女から返事がきて どうも自分の子供とくらしているらしい、3回断ったので離島の看護婦になっていて遊びにこいという。その子供と名前から自分の子?とおもう。きっとこちらもあいにいって夫婦になれそう。 最後のほのかな後味の良さもいつもの美雨さん。 次々とよくもまぁ、考えつくという彼女の頭に脱帽です。 特に最後のハッピーエンドがよくて又読み返してしまいました。 前にもそんなのがあったなぁ、この人のは・・・。 |
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2022 07,06 07:55 |
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88歳になられた樋口恵子さんの著作です。
医者で独身の娘さんと同居されていますが、時間帯が違うので 同居というだけで、生活圏がちがう、理想的なくらしのようです。 それでも今まで一緒にすんでいなかったのに、すごいとおもいます。 そのために家も大金をかけて改造して樋口さんの、のちのために エレベーターもつけたそうです。 お金が減るのは心細いと書いてありますがいまだにしっかり かせげている、今までも相当かせいでいた樋口さんでさえというおもいです。 人と交わり続けることもふくめて、できるだけ働き続けるようにとかいてあります。 そのとおりですが、今までの延長ならともかく、新たになんでもというのは 実際はむずかしいとおもいます。 ボランティアでも友達でも趣味の会でも外に出ていけば色々広がり 話もするので(これがだいじ)いいとはおもいますが。 75を過ぎると急に年寄りになっていくこと、そしていきなり和式トイレでどうがんばっても たちあがれないことがあったそうで、そういうことが実際におこるのかと びっくりしました。結局ぬるぬるのゆかにトイレットペーパーをまるめてしいて そこに手をついてなんとかしたそうです。 膝や腰の筋力が知らない間によわっているのでしょうか、とても身につまされました。 そして、安心できるトイレがないと外出できない、舞台もながいと トイレが心配で行けないことなどがかかれていますが、そのときにならないとわからないことが あるけれどちゃんとそういう社会になっていかないとこれからますます高齢者がふえるので、と おもいました。とても他人ごとではありませんでした。 |
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2022 07,03 22:15 |
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はまりまくりの、垣谷美雨さんです。
これが先なのにとおもいながらよみはじめたら、あれ?おわった~というので短編集でした。 なんだ、短編かとおもったのですが、まぁ、もったいない、もっとひきのばせば、いくつものはなしになるのに、こんなに圧縮していくつも一冊にのせて、しかも、どれも面白い! どうしてこんなにどんどん、新しい筋がわくのだろう、この人の頭はどうなっているのだろう、天才だ!とびっくりです。 そして、人が後悔しないで生きるってむずかしい、 だけど、結婚できなかったその男性をおもって46になったOL,結婚させなかったことを後悔した母親。そのとき、反対した男性はいまや、商売に成功して時の人になっている。自分がまちがっていたと悔やんでいます。 でも、結局、その男性はやりての女性に牛ぎられていただけでした、母親の死んだあと、偶然その男性と再会して結婚の約束をしました。 むかし、同級生の女性の盗みのつみをかぶって行方不明になった同級生にもうしわけなくて後悔している男性も、そのとき、罪をおかした女性があこがれだったので、結婚していたのですが、 くせものだったことがわかります。母親のさしずでどろぼうをさせられていて、もう夫はしぬとおもって母親が一緒にすみはじめていました。治験に成功してかえってきた夫に、戸惑いをかくせません、みんなすてて、母親の部屋になっていました。 でも、大喜びの息子のためにがんばることになります。 次の本も楽しみです。 |
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2022 06,30 09:54 |
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林成之さん著作です。
1興味がないと物事を避けることが多い 2いやだ疲れたとぐちをいう 3言われたことをコツコツやる 4常に効率をかんがえている 5やりたくないのに我慢して勉強する 6スポーツや絵などの興味がない 7めったに人をほめない これをやめるだけで頭の働きが倍増するという本です。 けどなんとも読みにくい・・・ |
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2022 06,30 00:43 |
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けっこんしませんもそうだったが、この垣谷美雨さんの小説はタイトルが
内容よりも劣っています。 結婚も、子そだて卒業も、この運転も、内容はもっともっと濃くて広いのに タイトル通りかと思ってしまいます。 この本も最初から一気に引き込まれます。 都会の一人っ子で塾通い、夫婦は共稼ぎで食事をつくるひまもない。でもあたりまえの 生活です。 そこに、父親の田舎でくらしている両親のも元を、息子といき、息子がのびのびすること、よくしゃべること、父の車に傷があることなどから、話がすすみます。 親の人身事故で田舎にすんでいられなくなった友達、そして親を都会によびよせてみたが 認知症になりそうなくらい、とじこもっていたこと、田舎で移動スーパーの車が人気なのできてほしいと両親にかわって連絡すると、無理だ人手がない、といわれたこと。 そしてそのことわった相手が昔の同級生だったことから、仲間が集まって話がひろがります。 移動スーパーにのせてもらい、自分もやろうかとおもったとき、妻の病気の父親が 商売は面白い、今のサラリーマンも転職も後悔するけれど、好きにしたほうがいいというようなことをいってくれたこと、 色々と話がすすみ、とうとう、都会の進学校にいた息子も田舎の農業高校に転校します。母親は一人で都会でくらしています。でもみんな明るく前をむいています。 垣谷さんの小説はどれも最後がかがやいているのが気持ちがいいです。 次々と素敵な登場人物にであえ、本当にありがたいです。 |
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2022 06,26 21:31 |
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垣谷美雨さんです。
ケース4まである短編形式になっています。 家や部屋ではなく、わだかまっている心を片付けるということでした。 4部ではなくなってしまった息子が心から離れられず生きている娘たちよりも 大事におもっている母親が登場します。 |
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2022 06,26 19:40 |
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垣谷美雨さんです。
もうこれも最高によかった~ 特に最後はちょっと、まんびき家族のようなシーンがあり まほうの聴診器の落ちも良かったので、そこ何度も読んでしまいました。 後悔病棟の続編というのでそれもよみたい! みんなが幸せになっていくのでハッピーエンドなのも嬉しいです。 |
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2022 06,25 22:27 |
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垣谷美雨さんです。
これは面白かったです。これも、なのですが、これはといいたい! 夕食前に読み始めてしまい、もうご飯はいらない、というくらい必死になりました。 タイトルは今、封切されている倍賞千恵子さんの映画プラン75や姥捨て山のようですが、 内容は、主婦が、寝たきりの姑の介護に追われるところからはじまります。 一流大学を出た息子は、銀行をやめて、引きこもっています。夫は仕事におわれています。 姑の娘たちはあっちをむいています。 とうとう、従順にみえていた嫁はぶちぎれてしまい、家をでます。 退職した夫は友達と海外旅行にいっています。 仕方なく、息子がおしめをかえ、おばたちに連絡をとり、父にも電話をします。 息子は、古い同級生とリフォームすることを提案し、娘は介護士の仲間をつれてきて 入浴させてくれます。二人は結婚しそうです。 母親も働き始めて生き生きします。 このあたりは、小説なので、ハッピーエンドでホッとします。 姥捨て山も、国民が老後を考えるチャンスをあたえたようでした。 |
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2022 06,25 12:21 |
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垣谷美雨さんです。
こちらを、結婚しないより先によみました。 これはものすごくよかったです! 40代で突然死した夫、ちっとも悲しくない・・・。 品がよくて優しい姑舅もいる・・・けれど、ニートの姉もいた・・。 なんだかおんぶにだっこになっていきそう・・・。 夫には女がいたよう。仕送りもしているし、東京出張といって地元長崎にいたのもなぜ?このなぜは最後までなぜのママだった(私がよみとばしたのかな) そして、夫の女が乗り込んできてこちらもうそでまかせで、私があなたにお金をふりこんでいた、夫はこまっていたといってしまう。そしてそれがほんとうだったことが、最後に ニートの姉が教えてくれる。夫は高校生のときに、おばあさんを自転車でひいて 死なせてしまい、それをみていた女におどされていた・・・。 実家の東京の父親のはからいもあって無事に、旧制にももどれ、夫の両親とも仲良くできているところでおわりました。 |
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2022 06,25 10:51 |
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垣谷美雨さんです。
5冊も届いたのでルンルンです。 まずこれから~ ありきたりの、結婚しないで両親とすんでいる娘の平凡な話からはじまります。 ほかのから読めばよかったかなとおもったのですが、結局一晩で読んでしまいました。 ねたばれで、最後は結婚相談所でみつけた男性と結婚できます。 両親の相談所もあって母親も参加しますが、さくらがいるのだなぁとおもいました。 若い医者や、美人のOLは当日欠席だったり、さくらだったりというふうに かかれていますが、なるほど、現実にもありそうだと思いました。 条件から入るのはかえってむずかしいなと改めて思います。 次も楽しみです! |
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2022 06,20 12:24 |
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土井善晴さん著作です。
写真もあり、ごはん、みそ汁、漬物があれば それでよいというのが基本です。 だしの取り方もかかれていますし、もちろんほかのおかずを足したり 洋風でもよいと書かれていますが、いったい何をこんなにかいてあったのかと 思います。 でも、みそ汁に色々入れてたべちゃうというのは、みんなやっているかなぁと 思いました。 |
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2022 06,19 16:35 |
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滝沢秀一さんと奥さんの友紀さんの絵(まんが)です。
読むたびにゴミをださないように、分別もするように、そしてなにより、すべてをださないようにしなくてはと、おもわせてくれます。 最後にかかれている、リサイクルにはお金がかかる、ゴミ処理にもお金がかかる、 燃やした灰も多くて捨てるところがなくなるなど、あちこちでいわれているけれど 滝沢さんにいわれるともっともっと気を付けなければと思います。 |
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