2012 04,09 10:25 |
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唯川恵の短編集です。
「カバーも帯びも使わず、雑誌に近い」と本人のいうとおりの質感と、読みやすさ。 それなのに、手元において何度も読み直したい暖かい本でした。 ヴァニティは「うぬぼれ」の意味です。 ラストの「あしたまでの距離」 一緒に住んでいた年下のフリーターの彼氏を、追い出し、彼の怪我で初めて素直になれるはなしは よくあるパターンなのに、ほのぼのと嬉しくなります。 唯川さんはすごい! 【発売前モニター大募集】夏の赤といえば何?を教えてください ←参加中 夏の赤といえば何をおもいうかべますか? 私は、真っ赤なスイカと、雨上がりのホウセンカの花です。 PR |
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