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2018
05,24
08:15
ラブソファに、ひとり
CATEGORY[小説]
石田衣良さんの短編集です。
テレビの音楽番組の嫌みのなさで石田さんは好印象でしたが
こんな小説を次々書くのだとへぇ~でした。
短編なのでかたっぱしから
忘れていきそう、しかも
軽いハッピーエンドで人生こんな風に
うまくいくといいなというかんじです。
長編も是非書いてほしいです。
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2018
05,14
16:52
100歳まで元気な人は何をたべていかる?
CATEGORY[小説]
辯野義己農学博士著作です。
全国で長寿の村の人々をたづね、たべているものと彼らの便をしらべた
結果の本です。
家でつくっているふんだんな野菜と運動。
肉や魚はほとんどないということがおどろきでした。
野菜は大切、そしてそれにより、腸の綺麗な人が
元気で動ける体をもっている。
特に山間部の坂を毎日歩くような人は下半身もきたえられたようとのこと。
今注目の徳島阿波番茶は発酵茶でこれもよいそうです。
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2018
05,13
11:51
消滅
CATEGORY[小説]
恩田陸さんです。
失われた地図のように、未来の話です。
人間そっくりの人造人間、キャサリーが登場して
テロリストをさがすために、空港に足止めにされた何人かの
はなしです。
結局その中にはいなくて、その中の友達のイギリス人とのハーフの
人が開発した翻訳機の事が最後にでてきます。
よくわからない話ですが、結末が気になって2日でよみあげてしまいました。
誰も死ななくてよかったです。
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2018
05,09
10:21
友情
CATEGORY[小説]
平尾誠二さんと山中伸弥さん、それに平尾さんの奥さんのけいこさんも書かれています。
2人が闘病で知り合ったのかと思っていたのですが、まだノーベル賞をとられるまえに
2人の対談があり、それで急激に仲良くなって一緒に飲みに行ったりゴルフにいったり
されていたというのはびっくりしました。
その後、平尾さんのガンがわかったときは最初から夫婦でささえておられたことが
わかります。
お二人とも、人間的にもとても魅力でした。
挑戦しないといけないこと、アメリカとのちがい・・・アメリカがトラクターでたがやすのなら日本は手で耕すくらいの違いがあること、平尾さんのイギリス留学での経験。
惜しい人を早くに亡くしてしまいました。
胆管がんはなかなかわかりにくいということも驚きです。
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2018
05,09
09:32
よるのばけもの
CATEGORY[小説]
住野よるさんです。
膵臓はおもしろかったのですが、こちらは含蓄が多すぎて
にがてでした。
最後の、「ぼく」がすこし、素直になることを
いうためにずっとばけものが伏線?ということに
なるのでしょうか・・・。
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2018
05,07
11:09
君の膵臓をたべたい
CATEGORY[小説]
住野よるさんです。
映画にもなっていますが、映画は沢山はしょられているとおもうので
本がお勧めです。
すごくよかった!
夜に読み始めて、とうとう読み終わるまで寝られませんでした。
こんなに泣きながら読んだのも久しぶりです。
タイトルがもっと素敵ならいいのに・・
読めば納得できますが、読む前はグロテスクに感じます。
住野さんの青春物はすばらしい!
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2018
05,05
19:44
医者が教えてる食事術
CATEGORY[小説]
医学博士 牧田善二さんの著作です。
不自然なもの、昔からないものがよくない
特にわるいのが、甘いジュースだとのこと、
とても納得ができます。
砂糖以外にも、添加物や農薬のように、
元来なかったものもよくない、免疫力がさがるので
がんになる、オブジーボは免疫力を上げる薬で
免疫力こそ最大の武器とのこと。
夜はおかず中心で、プロテインなどもとらない。
全部実行できればいいのにとおもいながら、
どんどん忘れていつもの生活になるのが
いけないところです。
食べ物は生が一番というのも、前にもどこかで
きいたことがありました。
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2018
05,05
19:40
さらさら流る
CATEGORY[小説]
柚木麻子さんの著作です。
表紙の絵もきれいで、つぐみの時のようです。
学生時代の彼氏とわかれてから、彼氏のとった
写真がネットで流れたことを受けてショックをうけるのですが
親友と家族が支えとなります。
素敵な家族と仲間です。
彼氏は本人の知らないところで流れたことだったのですが
おそろしいことです。
でもハッピーエンドでとても気持ちのよい
後味でした。
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2018
04,30
18:29
かくしごと
CATEGORY[小説]
住野よるさんです。
男性ふたり女性さんにんの仲良し高校生5人がそれぞれ
語るかたちですすめられます。
かくしごとは隠し事ではなく、各仕事と、最後の1人がかいています。
いろいろな意味がありそうです。
うらやましいような青春です。
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2018
04,23
10:56
百歳人生を生きるヒント
CATEGORY[小説]
五木寛之さんです。
五木さんは70歳をすぎて龍谷大学で勉強されていますが
それがとても楽しくて興味深かったと
書かれています。
興味があればそういうことも年齢に関係なく
できればとおもいました。
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2018
04,23
10:54
疲れをとりたきゃ腎臓をもみなさい
CATEGORY[小説]
寺林陽介さんの著作です。
白髪が減ってきた、ぽっこりおなかがへっこんできたとあまりに
すごいのですが、それはきっととても熱心にしないと無理そうです・・・。
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2018
04,23
10:53
ずぼらヨガ
CATEGORY[小説]
崎田ミナさんのイラスト入りのとてもわかりやすい
簡単にできるお勧めヨガです。
ご本人がなさっていたようでわかりやすいです。
普段つかわないからだをのばしたりすればいいのだなぁ~と納得でした。
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2018
04,09
09:00
老いてますます明るい不良
CATEGORY[小説]
嵐山光三郎さんの著作です。
この快活でポンポン続く文体はどうなっているのだろうというくらい
気持ちのよい韻をふんだような流れです。
有名な人が友達のように、そして本当に友達として
次々出てきます。
出版社から数人で立ち上げた編集者となり、物を書いたりテレビにでたりの
ようでした。
100歳くらいの要介護4だけれどなかなかお元気そうなおかあさんと
ご一緒のようです。
さいごに、「家を飛び出して郵便貯金をおろしてあそびまわればいいのです」と
おわっています。
そっか・・いくら残しておろしてもいいのだろうと現実にかえってしまいますが
明るく生きるのが大事というのはよくわかりました。
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2018
03,27
17:02
ダンスダンスダンス
CATEGORY[小説]
村上春樹です。
彼独特のあり得ないような世界がまたしても登場するのですが
はらはらドキドキで一気で上下を読んでしまいました。
はらはらしすぎて、最後のページを先にめくってしまい
ちょっと安心して読み進めました。
ユキとの出会い、キキや五反田君、色々でてくるのですが何人かがいなくなったり
なくなってしまったり・・・そうだ、人間はいつか必ず死ぬのだと思います。
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2018
03,20
09:51
さよなら、スパイダーマン
CATEGORY[小説]
アナベル・ピッチャーの著作です。
両親の離婚・・・母親が彼氏をつくって出て行き、父親はそれでますます
酒浸り、双子のおねえちゃんの1人はイスラム関係でなくなり
父親はそのショックからも立ち直れない。
残ったおねえちゃんとぼくの生活をいじめられながらも
寄り添ってくれるイスラム教徒の少女の助けでなんとか生きている。
最後に、勇気を出して彼女をたすけたことからやっと太陽があかるい
きざしが見えてきます。
まだ15歳のお姉ちゃんの気づかい、お母さんのふりをして
スパイダーマンのTシャツをプレゼントしてくれたり
はげましてくれたり。
どんな親でも親にたよらないとまだいきていけな。また親も子供がいても
苦しんでいる・・・
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2018
03,04
21:47
やってはういけない高血圧治療
CATEGORY[小説]
松本光政医師の著作です。
副題に ドクター歴48年のベテラン医師が告発する薬漬け医療の闇とあります
高血圧は年齢と共にかたくなった血管に血液をめぐらすための
ものというようにかかれています。
薬業界と医師との癒着や論文改ざん、マスコミとの関係なども
実例を挙げてかかれています。
高血圧のままだと、脳梗塞をおこすのではという気持ちがありましたが
むしろ、血圧をさげるほうが、血液がとどおこり、危ないというのが
理論的で納得できました。
また高血圧剤をやめると脳まで血液がいくので、頭がすっきりしたという
はなしもなるほどと思います。
病気の一番はストレスが原因、そして適度な運動と水分。
食事は3度もきっちりとることもなく、塩分制限もあまり関係ないとのこと。
塩分を世界一とっている日本、その中でも長野のように漬け物王国が寿命が
長い事がその例に挙げられています。
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2018
02,25
09:30
失われた地図
CATEGORY[小説]
蜜蜂がよかったので色々読んでいますが、夜のピクニック以降は
未来のことで摩訶不思議です。
次は評判の6番目の小夜子をリクエストしてみたいと思います。
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2018
02,20
12:42
2030年への旅
CATEGORY[小説]
恩田陸さん他の短編です。
恩田さんの作品は、瞬間移動ができるようになっている世界です。
ハリーポッターを思い出させますが、12年後にこれは
まだまだ不可能な・・
瞬間移動をして何をするかも大事だろうと思いますが。
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2018
02,18
11:20
断捨離
CATEGORY[小説]
やましたひでこさんの片付け術です。
ものがなくて、日本からおくった体操服に名前の書いているものを
きている少年の姿をテレビで見たと書いてあります。
日本では物をすてることに必死になっているのですが
それがとても大切な人もいます。
最初から大切に出来る物だけに囲まれるように
していきたい・・・と何度もおもっているのですが・・・・。
今度こそ!
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2018
02,17
20:31
どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法
CATEGORY[小説]
eikoさんの著作です。
ねころんで片足をまっすぐにあげてその足の裏にタオルをまいてストレッチ。
それとシコストレッチを1週間して体をまずやわらかくしていきます。
それから少しずつとりくめば4週間で開脚ができるというものです。
物語風になっていて出来そうな気にさせてくれます。
でも実際にやるとシコも、タオルもなかなかハードです・・・。
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2018
02,16
08:37
夢幻花
CATEGORY[小説]
東野圭吾さんです。
白夜行がとてもおそろしかったので彼の本には手がだせないでいたのですが
これは怖くないというので読みました。
でも怖かったです。二晩、寝るまでに反芻してしまいもんもんとしました。
でも目が離せず最後は納得のいく結末でした。
おじいさんが殺されたのは悲しいですし、最初登場人物がどんどん
かわるのもややこしいのですが、日本人の名前なので
なんとかイメージがわいて最後に結びつきました。
若者も登場して楽しませながら引き込むのはさすがです。
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2018
02,16
08:33
食堂かたつむり
CATEGORY[小説]
小川糸さんです。
鎌倉の文房具の話が面白かったので借りました。
インド人の恋人と暮らしていた倫子は家にかえると
彼もすべての家のものもお金もなくなっていました。
実家にかえり、幼なじみの熊のような男性の協力と
影ながら実母の協力で1日一組の食堂を始めます。
高校の時に結婚を誓ってやぶれたお母さんはその後
ガンになりその医者が、かつての恋人だったことで
やっと夢の結婚にこぎつけます。
ややこしくないはなしでほのぼのと一気によまめした。
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2018
02,04
10:08
忘れられた巨人
CATEGORY[小説]
カズオイシグロさんの著作です。
イギリスの原住民ブリトン人と、ヨーロッパからのアングロサクソン。
そのあたりの歴史の衝突を知らないと難解で読みにくいです。
抽象的に老夫婦であらわしていますが、読み進むのに骨が折れました。
村中の人々が過去をどんどんわすれていくという現象から
老夫婦もお互いがわからなくなるのを恐れて村を出て
息子の住むところに向かっていく筋になっています。
男性が昔、奥さんの不貞に怒りをおぼえたことや
息子はなくなり、そのお墓のある島にむかっているような
ことが
最後にかかれています。
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2018
01,28
19:36
また、同じ夢を見ていた
CATEGORY[小説]
住野 よるさん作です。
なぜこの本を知り、借りたのか不明です。
読み始めて今までのハウツーものや、小説のように引き込まれることもなく
淡々と読んでいったのに、最後はもう、これ一筋で
読み終わるまで何もできずに一気読みでした。
クラスで浮いた存在のなっちゃんが
高校生や若い女性や、おばあちゃんと出会って行きます。
今で言う、発達障害のような所のある彼女は友達がいませんが
隣にすわる絵のうまい内気な
桐生君とは仲良しで、彼のおとうさんが万引きをして
学校にこられなくなったことで一層仲良くなります。
最後は彼にプロポーズされます。
不思議な小説でした。
でも、さわやかです。
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2018
01,28
17:56
家族よ、ボケと闘うな!
CATEGORY[小説]
医師の長尾和宏氏と、役人の近藤誠氏の往復書簡の形をとっています。
家族がぼけて相談にくる。
でも、ぼけている本人はにこにこしている。
困っているのは家族で本人ではない。
ぼけた親が一晩中、歌をうたって眠れないと
いう。
睡眠薬を処方する。親にではなく、家族に。
歌っている親は何もこまっていないので。
ホームで、ちゃらくて、技術もうとく
役に立たない介護士がいた。困りはてて
あのお風呂嫌いのおばあちゃんを入浴させられたら
首にしないと話した。
介護士は、おばあちゃんと2人で裸になって
一緒にお風呂に入ってしまった。
そしておばあちゃんが介護士の背中をあらった。
まわりはおばあちゃんにそんな力があるのにおどろいた。
お風呂からあがって2人でビールを飲んでいる。
おばあちゃんのおごりで。
先によっぱらった介護士を、おばあちゃんが
ねかしつけて介護していた。
これだけのはなしで、どうやってお風呂にはいることになったのかは
書いていないのですが「僕はお風呂がきらいだ。
でもおばあちゃんが背中をあらってくれるのなら、はいる」とでも
いったのでしょうか。
昨日の事もわすれるぼけたひとでも海外旅行も一緒に行っている人もいる。
昨日の観光地はわすれても、一緒にいってたのしかったという
記憶だけは残るので充分だろうとのこと。
目から鱗の色々でした。
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