2024 12,14 11:22 |
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和田秀樹さんです。
一番印象的なのは、「今日の治療指針」という本がおいてある(読んでいる)医者はだめだということです。よく、本をみてしらべてくれるという印象がありましたが、この本だったのかなと思いました。専門外のことになると薬のことはわからないのでこの本のいいりになるようです。思考停止して、本の言いなりでデーターをもとにだけして出している。。。のが問題だということです。 最近は製薬会社の為に新薬やワクチンをおしつけられているというのもききますが、 その薬によって、ほかの病気になったり体調がおかしくなるというのは、容易に想像できます。 子供が風邪がなおったのにいきなり、食欲がなくなって元気がなくなったのも今思うと 薬で胃がやられていたのかなと思います。 そういう、突発で使う薬は元気になったらやめるというのが常識としてありますが 血圧やコレステロールはおさえつづけないとあぶない、とおもっていました。 むしろ高いほうががんにならないとか、食生活の違う日本は肥満もすくないとか その人個人でかんがえること、又、今の薬があっているのに、製薬会社のもうかる 新薬に変えようとする医者がいること・・。 とにかく、薬だけでなく、サプリもふくめて、賢くならないととおもいます。 PR |
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2024 12,05 11:55 |
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柏井壽(ひさし)さんの一番最近のものです。
京都駅ちかくから、立ち退きで、御園橋にひっこしていますが 京都がわかると余計にたのしいです。 京都駅から堀川を走る9番のバスに乗るとつくところにお店があります。 スポンジケーキは20年前にのった人力車のマサキがわすれられず、偶然みつけた 食さがしますで、その話をします。 結局マサキも一度あっただけのミキがわすれられず、ねこのなまえに ミキとつけてコーヒーショップをしていました。 これから二人が再会して花がさきそうな予兆をのこしています。 ひれの網焼きは、同志社とノートルダムの恋人どうしだったが ぼんぼんすぎて大邸宅をみて、なんとなくわかれ、入った会社で京大出の貧しい青年の結婚します。 ぼんぼんとよくいったひれのお店のお肉が一度たべたいと病気にあっただんながいうので さがしてもらいます。 人生がからみあっています。食べたくなるひれでした。 |
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2024 05,26 15:43 |
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中大輔さんです。
岐阜のお医者さんを取材してかいてありますが、その周りの人ら(一緒に働くドクターや看護師さん)も取材があります。 まず、タイトルがいまいちでもったいないです。 とてもいい本なのに、このタイトルではなかなか手に取ってもらえないです。 もともと外科医で手術でがんをきりとっていたのですが、 がんを切り取っても再発するひと、散らばっていてもうだめとおもうのに 元気になるひと、そういう人たちをみていて、同じ医師であるおくさんと、岐阜に病院をつくります。 睡眠、食事、あたため、運動、そして笑うこと、これを柱に患者さんを総合的にみていきます。 もう余命が少ない人にも、その人の生きがいが舞台だと知ると舞台をすすめます。 人間はみんな死ぬ、病気が治っても必ずいつか死ぬ、それなら、したいことをして 楽しくいきようというのが表れています、一緒に働く人たちも同じように感化されたり もともとそういう人たちがあつまっているようです。 こんな病院や先生がそばにあればどんなに心強いかとおもいました。 |
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2024 05,13 08:58 |
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佐藤航陽さんで、副題に新しい経済のルールと生き方とかいてあります。
まずしいくらしから、早稲田をでて、ベンチャーで成功されています。 仮想通貨は、いかがわしいと思っていましたがちょっと勉強してもいいのではと思える本でした。 文から写真になって飛躍的にのぼたのをみていたフェイスブックから、インスタを買収して成功? なんかちょっとちがうけれど、経済がどんどんかわってひろがっていること。 そのためには、しがらみのない、中国やエストニアの例があげられています。 今のお金、通貨の歴史もとても浅いことから、もう少し立てば、仮想通貨も当たり前になるのかもしれない。もっと他にもいろいろでてきそうです。 今でもアマゾンだけ、楽天だけでつかえるというのが、当たり前になってきています。 最初に簡単な言葉でかいていきたいとおっしゃっていますが、興味深い本でした。 |
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2023 12,16 09:43 |
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岩井俊二さんです。
映画にもなっているのは、本を読んで検索してわかりました。 津波でいきのこった小学生が声がでなくなり、歌だけは歌えるという人生になります。 その小学生がしゃべれない時に友達になった女性と大人になって巡り合う。 家がないので電車の中で寝ていた生活から、彼女の豪華な家で一緒にくらしたりします。 彼女は援助交際のようなことで警察におわれます。 映画ではずいぶんはしょるのだろうけどどんなだったのだろうときになりました。 |
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2022 11,13 22:02 |
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樺沢紫苑先生が見に行ったといっているのを聞いて調べて興味をもっていってきました。
すずめは、そのあと時間があったのでみました。 楽しいというのでみましたが、久しぶりの海外物がその通り楽しくみられました。 あの飛び込んだ後、娘たちが驚くところまでみたかったです。 |
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2022 08,23 20:34 |
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ジョフブラウン文、さくまゆみこ訳です。
教材で抜粋を読んでとてもおもしろそうで、図書館で借りました。 朝おきたら、大きな掲示板がベッドにおちてきて、スタンレー君がべちゃんこの 薄い男の子になっていたという話です。 うすいので、細いところにもとおれたり、封筒にはいって遠くの友達のところにも いけたりしますが、とうとうあきてしまって、元にもどりたくなります。 弟が考えて空気入れで空気を入れると元にもどってめでたしめでたしという おかしな童話ですが、楽しい挿絵とともに、ほのぼのとしています。 弟もべっちゃんこになりたくて、本を沢山おいてみたりします。 子供の発想だなぁと思いました。 |
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2022 05,04 09:13 |
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玉露園の梅昆布茶をいただき、お茶うけに飲みました。
もっと塩がきいているかと、最初控えめにしたのですが そんなことはなくて、分量通りいれても、大丈夫、梅の香りもきいて のみやすい昆布茶でした。 カンタン浅漬けもこれでつくれそうなので早速キュウリをかってきて つくってみましたが、おいしくできて満足です。 ありがとうございました。 玉露園ファンコミュニティファンサイト参加中 |
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2021 12,27 22:04 |
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とうとう食堂シリーズがこれで読み終わり。
次は柏井さんのほかの本借りてみたいと思う。 かやくごはん、おばあちゃんのかやくごはんがたべたいという 引きこもりに近い息子のためにさがしあてたのは故郷の料理だった。 こそだて助っ人のきてもらったおばあちゃんが、息子をあやまかしたせいで 息子が良くない方向にいったとでていったもらったなんて、なんと切ないか。 ホームにはいったおばあちゃんが、嫁と孫のつくるこの炊き込みご飯で昔をおもいだしてくれるといいのだが。 |
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2021 07,01 10:09 |
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宮部みゆき、池波正太郎、高田郁、山本周五郎、平岩弓枝
どれも非常によみごたえがあります。 高田さんは漆喰くい、です。 命のきえかかっているおかあさんが 昔たべたお豆腐をおもいだし、最後にたべたいと いいます。 もうほかには何ものどをとおっていません。 娘はやっと一軒のこっている豆腐屋に偶然はいりますが これはお殿様のものでということでした。 かえろうとすると、だから今かんがえていると いってくれて、皮膚病ということでにがりをわけてくれて 豆ときれいな水はあるね、と念をおして、作り方をおしえてくれます。 お豆腐になるまえのふわふわのものができて あれだけ何もたべられなくてあとは死ぬだけだったお母さんが いきかえっていきます。 おかあさんは嬉しくてこっそり、近所の人にもたべさせていたことがわかり 娘はびっくりしてなげきますが、おしえてくれたお豆腐屋さんといっしょに 警察につかまっても、これは病院の食事で、にがりも薬だといいます。 お殿様もえらくて、わかった、じゃ、病院にだけ、それと毎朝つくりたてを お城にもと、ゆるしてくれます。 みんなの誠意がつうじて、お上も話がわかってほのぼのします。 糸車も、生みの親と、育ての親の間にたちながら、育ての親を大事におもった 娘の気持ちがよくつたわってきます。 |
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2021 07,01 10:03 |
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あさのあつこ、いしいしんじ、小池真理子、沢木幸太郎、重松清、高田郁、山内マリコさんです。
高田さんが何を書いているのかと期待してよむと、銀河道にのっていた ムシヤシナイでした。 最後の東京の誕生で、昔は木と紙の家だったので火事が多かったことが 書かれています。 何度も何度も何もかもなくなっても東京はよみがえってきたという風に。 それでもやはり、火事はおこりませんように。 |
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2021 04,11 15:24 |
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高田郁さんです。
もうやめられないとまらない~ 2巻で14歳の幸はあほぼんの夫に死なれ、次男が店を継ぐかわりに 幸を嫁にというところでおわります。 いま10巻まででていますが幸がどうやってこのお店を たてなおしていくのか、三男の智ぼんとはどうなるのか。 もう何もしないでずっとこの本にどっぷりつかっていたいです。 きっと幸をここまで導いた、番頭の息子を丁稚にむかえたので 彼とともにお店が大きくなるのではと期待があります。 平積みしてあるというのでこの本の魅力にひきつけられているひとが どっさりいるのだろうと思います。素晴らしい本です。 |
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2021 03,21 10:15 |
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高田さん8冊シリーズの、あと一冊残しての続きです。
もうどんどん読ませてくれます。 やっと長年の思いが通じて、小松原との縁談もまとまりそうだったのですが、 料理をすてるということができなくて、取りやめにします。 それを全部かぶって、小松原は身を引いてくれます。 そして野江とみおを、つないでいた料理人又次が 火事の時に野江を守って亡くなってしまいました。 あと一冊、どうなるのか、早くよみたくてうずうずします。 |
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2021 02,19 09:15 |
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話題のアニメなので興味をもってみました。
アニメはこうやってほっこり楽しめるのがありがたいです。 |
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2019 05,06 19:41 |
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久々の宮本輝です。
推理小説のようで、なにが原因で、友達に自分の娘を誘拐もどきで 引き渡したのだろうとハラハラして読み進みました。 その娘がとても立派に成長して 本当のことを娘にも打ち明けるとのこと。 娘がどこまで知っていたのか、その後の展開をかいてほしい 小説です。 よい人が沢山登場しています。 |
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2019 01,05 10:03 |
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須貝佑一氏の著作ですがノートルダムの修道女の話などもでてきて
前述と同じ人のものかと錯覚しました。 よく笑い、歯磨きをきちんとして、外出する、いつもとちがうパズルや 行動をする、おやつはたべすぎないが、一緒に緑茶を飲む。 出来ることからしていきたいと思いました。 |
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2015 10,11 08:01 |
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高森直史さんの著作です。
大自然のアメリカを妹さんと旅しているとき、乾燥バナナに挑戦したり 大規模農家の米つくりを視察したり・・・あれ?とおもっていると、管理栄養士さんでした。 ガソリンがなくなりかけたり、道に迷ったり、拾い読みでもなかなか、楽しく、よその国にいってみたくなります。 片岡物産 ファンサイトファンサイト参加中 |
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2014 07,18 08:12 |
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浅田次郎氏の「さこうろうきたん」です。
千夜一夜物語のような形の短編です。 歴史の世界、やくざの世界、なぜ彼はこんなに知っているのだろうと不思議です。 あとがきが百田さんで「浅田先生」を大尊敬しているのが伝わってきました。 本日黒川博行氏が直木賞を受賞と記事にでています。 「国境」で感激したことはずいぶん前ですが、こんなベテランがいまさらというのに驚きました。 彼が美術家だったことは始めてしりました。 【アンジェ14周年】アンジェへ一言メッセージで、人気グラノーラの限定味当たる♪ ←参加中 アンジェの読者の「ちょっとの話」が好きでずっとファンです。 なかなか手に入らないおいしいチョコを取り寄せたこともあります。 ちょっとの話の傑作は「僕の父は、小学生のとき、こんにゃくを弁当箱に入れて水をかえて 飼っていました」というものでした。なんとなく、生き物と思いたいのがわかる気がします。 |
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2014 05,11 08:51 |
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ペコロスというのは、たまねぎを詰めて植えて大きくしないで育てた、小さな玉ねぎのことで、岡野さんの
はげあたまをもじってつけられたそうです。 認知症でホームにいるおかあさんに息子さんの岡野さんが会いに行くというタイトルですが 息子だということがわからないことも多いおかあさんとの日々や長崎時代の思い出などが 4こま漫画に描かれています。 認知になって穏やかに生きるというのは、神様がくれた最後のごほうびという考え方もあると どこかで読んだことがありますが、それを実感させる親子物語です。 【リンナイ】大感謝祭!R.STYLEをブログで紹介して30名様にQUOカード! ←参加中 なんといってもガスで炊くご飯は早くておいしくてやめられません。 |
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2014 04,18 10:06 |
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長尾和宏さんの著作です。
近藤誠さんたちの、抗がん剤に殺される系の本に対する本です。 近藤さんも長尾さんも、反対意見というより、自分で考えて治療方針をきめようというので 同じ考えだろうとおもいました。 開業医でいろいろな患者さんをみておられる長尾さんの話は説得力があります。 抗がん剤はがんをなおすのではなく、延命というのもよくわかりました。 どう延命するかも大切です。 |
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2013 12,31 23:05 |
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大晦日、友達とうめ昆布茶でお茶タイムをしました。 減塩の梅の香りときれいな色、さやかな味でおかわりしました。 コーヒーや紅茶もおいしいのですが、ほのかな塩味と、梅の昆布茶もほっとできます。 玉露園ファンコミュニティファンサイト参加中 |
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2012 08,13 21:26 |
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宮本輝の兄妹の物語です。
腹違いの兄妹なのか、他人なのかとうとうわからないままですが 二人で、仲良く生きるために、海外転勤の決まっていた会社を兄はやめ 妹は手腕をふつった呉服屋をやめて、二人で旅館をはじめようとするところで 終わります。 考えていても前にすすまない、きちんとした数字をはじきながらも 前進していく若い二人がまぶしいです。 不明な点がそのまま終わりますが、それでも、後味のよさが残ります。 洗濯槽クリーナーモニター20名様募集! ←参加中 夏の間、汗のものに大活躍してくれた洗濯機、見えないカビや汚れが気になっています。 涼しくなってきたので、綺麗にしたいと思います。 |
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2012 02,24 09:25 |
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ディズニーランドの夜の掃除のヘッドだった鎌田洋さんの書かれたものです。
事実にも基づいているのでしょうが、むしろ、短編小説といった感じです。 ディズニーに勤めているが、掃除係とは娘に内緒だったお父さんの話。 大学を卒業して希望のディズニーの掃除について本人は嬉々としてるが 親ががっかりしている話。 夜中の木馬磨きがつまらない、寒いと思っている掃除かかりの話。 最後はみんな、幸せに包まれて終わっています。 きれいにすることの大事さが伝わって、改めて家もきれいにしたくなります。 もうすぐ4月。新生活の季節ですが、私の新生活は 入学や入社より、初めて家をはなれた結婚生活でした。 狭くても自分たちだけの城は自由で快適だったのを 思い出します。 朝は、コーヒー好きの夫が豆からひいて入れるので近所から 週末はいい香りがただよってくると言われました・・・。 それだけは今もかわりません。 お試しコーヒー豆5種類セット 『モニター10名』 新生活応援特集 ←参加中 |
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2012 01,05 22:19 |
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高杉良さんが「和民」の社長、渡辺美樹さんについてかかれたサクセスストーリーです。
和民を、よく利用した時期があったので、身近に感じて読みました。 成功のかげに、苦労と努力があること、そして人の縁が大切なことがよくわかりました。 このごろは新聞でも、介護つきホームも宣伝されますます大きくなっている ワタミさんですが、一層の成功を期待します。 ところで、食べ物といえば、私は小学校の給食の鯨の竜田揚げが 懐かしく思い出されます。あの頃は頻度が多くて苦痛だったのですが・・。 懐かしいというより、どこかで「ベートーベンのトルコ行進曲」が 流れると一気にタイムスリップして、鯨の世界に入ります。 あのころ、給食の時間にいつもかかっていたので、パブロフの条件反射のように 私には鯨がでてきてしまいます。 コロムビア♪より “あなたの身近なクラシック”を教えて!!【クレスト1000】 ←参加中 |
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2012 01,02 11:08 |
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今年も、例年おいしくよばれているおせちを取り寄せました。
家族そろって満足していただきました。 お正月にちなんで、紅白の色使いでのパン食を考えて下さい ←参加中 |
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