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2020
06,11
09:06
日本でいちばん大切にした会社4
CATEGORY[小説]
ランドセルメーカーの協和がとりあげられています。
このなかに、社内結婚の多い会社は良い会社というのがあります。
なるほどと思います。
ユーランドセルという、障害のある人にあわせた一人ずつにランドセルをつくっておられて
一般料金とおなじくらいだそうです。
肩や手が不自由でもみんなと同じランドセルにあこがれを持つ子供やその
親に喜ばれています。
戦争で生き残った社長が作り上げた会社ですが、従業員が喜ぶ会社が顧客も取引先もみんな
喜ぶというのがだんだんわかってきます。
働いている人が幸せだからやる気もでてよい商品もできるのですね。
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2020
06,09
10:18
日本で一番大切にしたい会社3
CATEGORY[小説]
宮城県にある葬儀会社が印象的でした。
大震災で多数の方が急になくなり、火葬が間に合わないときは
腐敗していくので、いったんそのまま土にうめる、そして
火葬ができるときに、また掘り起こして、血のりにそまった遺体を
新しい棺桶に入れなおして・・ということは
初めて知りました。
それを実際にやっていた会社だそうです。
大変なことだったと思います。
ほかにも障碍者とともにある会社などが掲載されていますが
1,2とおなじように、よい会社は、社員が働き続けたいと思える会社だと
ますます思いました。
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2020
06,04
13:03
アルゼンチンババア
CATEGORY[小説]
よしもとばななさん著作です。
よしもとさんの感覚はどうなっているのだろうと、発想におどろきます。
一気に読んで後味もさわやかですが、これからも知りたいとおもいます。
アルゼンチンババアはきたない格好できたない家にすんでいる
アルゼンチンタンゴやスペイン語を教えていた人のニックネームですが
50歳で子供を帝王切開で産んでいるのでババアではないのですね・・。
18歳の主人公の仲良し夫婦だったおかあさんがなくなり
残されたおとうさんが、そのアルゼンチンババアの家にうつりすみます。
経過はふっとばしてありますが、汚くても落ち着くその空間に
主人公もお父さんの気持ちを理解します。
やがて生まれが弟がまだ5歳のときにババアはなくなってしまいます。
まだ55歳くらいなのですね。
なんだか不思議なはなしが奈良美智さんの絵とともにほのぼのした雰囲気があります。
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2020
05,31
10:05
日本で一番大切にしたい会社2
CATEGORY[小説]
ずいぶん以前にこの1を読んで感激したのですが、もう、5まででているのです。
2に登場した、面接にきた順に採用した会社、樹研は、テレビで見た会社かなと思います。
履歴書は一瞥もしないで、いつからこられますか?ときかれた人はびっくり。
履歴書なんてみてもわからないとのこと。
安いが一番多い未来工業は、女性のもう少しおそくはじまれば、早くおわればということで
やってみても、効率がさがらなかったのでそうなったとのこと。休みも沢山あります。
病気闘病の人にずっと給料もボーナスも払い続けたり、先輩の使っている機械を自分たち若手3人にも一台ほしいといって、だめだといわれて、その理由が、なんで三人で1台だ、3台だろうって。
機械をかってもらえて、がぜん勉強していく社員、そのやる気のある時に芽を摘まないことが大事というのも納得です。
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2020
05,23
23:16
ざんねんないきもの事典 どうしてそうなった!?
CATEGORY[小説]
うなぎがくろいのは、日に焼けているから。
ゾウの歯は年をとるとすりへってなくなり、
たべられなくなりしんでしまう・・・
へぇ~ということが次々登場します。
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2020
05,21
09:12
小町中町浮世をゆく
CATEGORY[小説]
田辺聖子さんです、
中町?とおもったら、おせいさんが、小町なら、
私はもっと上だから、中町といいだした
友だちでした。
なるほど・・・。
おせいさんと中町さん、そして、男性二人の飲み友達が
楽しくかたらっていきます。
お酒のあてをおせいさんがつくっているということになっていますが
これだけ、いろいろ出てくるのはおせいさんが
本当に作れる人だったのだろうと思います。
おいしそうです、こんな友達がいるといいなぁと
思います。おいしいものをつくってくれて
楽しくおしゃべりができて。
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2020
05,18
11:08
懐かしい食堂あります 五目ずしはノスタルジアの味わい
CATEGORY[小説]
似鳥航一さんです。
昨日は夜に読むまで我慢できたが今日はもう
朝から読んでしまった。
長男がでていってどこにいるのか、どうなるのか、伏線はでてくるが
とうとう最後までわからないまま。
ということは、また続編が出るのだと思うので楽しみにまつことにする。
ほのぼとの読み進むのが楽しみ。
似鳥さんの本をもっとよみたいが図書館にはない・・・。
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2020
05,17
18:58
懐かしい食堂あります
CATEGORY[小説]
似鳥航一さん著作です。
さんといつけたくなるような、続きがどんどん読みたくなる本です。
次のシリーズでおばあちゃんの子供の頃もでてきます。
楽しみです。
夜中に目がさめて2時半から3時間でよんでしまいました。
5人の息子を目をほそめてみている幸せなおかあさんで
はじまり、何がおこるのだろうとおもったら、
お母さんが病気でみんな残してなくなってしまいます。
優等生でみんなをまもって、お父さんとお母さんの食堂もついた
長男がある日、隠し子を連れてきた女性から女の子をあずけられ
みんながおどろいていたら、長男がどこかへいってしまいます。
そして、コックになっていた息子の一人がかえってきて
紆余曲折はあるが、その女の子と仲良くなりながら
食堂を切り盛りしはじめます。
早く二部が読みたいです。
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2020
05,17
18:54
ざんねんないきもの事典 ざんねんすぎて愛おしい
CATEGORY[小説]
今泉忠明さん監修です。
りすはドングリを埋めて隠しますが、
隠し場所をわすれるので、全部がみつからない、でもそのおかげでまたそれが
木になって実ります。
自然の輪廻のようです。
ペンギンの子供は親に餌を親に運んでもらって
親より大きくなります。そして冬をこえますが
冬の間はえさがなくやせるのでそれでも
死んでしまう子供も少なくないそうです。
そういう話が沢山詰まっていました。
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2020
05,11
12:43
おいしいものと恋のはなし
CATEGORY[小説]
田辺聖子さんです。
読み始めたらすぐに、あ、これよんだなぁとおもったのですが
楽しい短編集なので、全部を楽しく読みました。
やっぱり、おせいさん、すごい!のひとことです。
楽しくてほのぼのしていて安心んして読めます。
おせいさん、長いことありがとうございました。
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2020
04,10
09:11
眠っているがんを起こしてはいけない
CATEGORY[小説]
近藤誠さんです。
近藤さんの話をきいていると、がんをさわらないほうが
いいことがとてもよくわかるのですが、
実際にさわったので、長生きしている人もいますね。
そっちのデーターも欲しいと思います。
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2020
04,05
16:06
ウォーキングの科学
CATEGORY[小説]
信州大学教授の能勢博さん著作です。
間接知り合いの能勢さんというので読みました。
早くあるくと普通に歩くの繰り返しがよいといわれているのは
彼らの研究グループの提案だったのかとおもいました。
歩いた後の、乳製品摂取がよいこと、いくつになっても、運動がよいことが
書いてあります。
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2020
03,31
14:43
節約する人に貧しい人はいない
CATEGORY[小説]
中川淳一郎さん著作です。
博報堂を退職してフリーで、一橋の同級生の女性と二人で事務所をかまえています。
その女性も、奥さんも金銭感覚が同じだそうです。
節約というのは、一駅歩いて電車賃をうかせるとか、ネットで最安値をしらべるとか、
ペットボトルに家でお茶をいれてもちあるくとか、そういうみみっちいことじゃないと最初にかいてありますが、それって全部、している!と思いました。
中川さんの言うのは、羽振りがよくなってきたからと、家賃の高いマンションにうつりすむなんていうことがしないというかんじです。
そうすれば、収入が増えた分、貯蓄も増える。
貯蓄も自分でわからないことに銀行や証券会社のいうままにうごくなということが
書いてあります。保険も一緒でしょうが、行員は、上司からいわれた
ノルマのために必死なのでということのようです。
書き方が上から目線ですが、納得することが多くて一気によめます。
ネットで検索すると、大阪の集まりは、ノリがよくていつ行っても楽しいとかいてあり
気分がよくなりました。
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2020
03,30
18:34
素敵な老いじたく 姑ののこしてくれたもの
CATEGORY[小説]
吉沢久子さんですが、吉沢さんシリーズの中で一番よかったです。
何冊もよみましたが、どれもよくにている、そりゃ同じ人がかいているので。
これはご主人のお母さんのことです。
お母さんは、外務省の娘に生まれて、学習院をでて、20歳で外務省の男性と結婚して海外で5人の子供を産み育てます・・・というと、ふつうにすごいなぁですが、お姑さんは、その海外で、ご主人の通訳だった日本人、ご主人の右腕のだった男性と恋におちます。
びっくりしたご主人はひきはなすために、おかあさんを日本にかえしますが、そこに、通訳だった男性が仕事をやめてきて、5人の子供をだんなに託して離婚、通訳と再婚します。
そのあとの詳しいことはかいていないのですが、再婚相手とはずっと仲良くくらし、二人の住まいに、子供たちは孫をつれて毎年あつまって楽しくあそんでいた、おばあちゃまとよんで、おしゅうとめさんや、そのご主人となかよくしていました。
とうとう、ご主人がなくなったとき、長男である、吉沢さん夫婦の一緒にすむことになります。
そのあたりからのことは、どの本にもよくでてきて、子供を捨てた自分は、お金をためてあるのでホームにはいるといったのですが、一度一緒にすんでみてからきめたらよいというので、すみはじめて、それからは、本当に仲良く3人がくらしていたのがよくわかります。
最後の2年半、アルツハイマーになって半年は下の世話までするようになり、いよいよ限界になって、入院する日のあさ、息をひきとられます。
その3年後にご主人もやはり、静かに平和に息をひきとります。
明治の女性が、優雅な生活と5人の子供をすてて、別の男性と結婚するというのは、当時は今以上に大変だったとおもいますが、80から、英語の先生として、自宅で生徒さんをおしえるような前向きな女性だったので、子供たちもすてられたというより、人柄にほれていたのでしょうか。
もとご主人も再婚されていますが、そちらも幸せであってほしいとおもいます。
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2020
03,25
14:28
逝かない身体
CATEGORY[小説]
川口有美子さんの2009年の著作です。
シリーズで日経に川口さんの主宰するALSのコラムがあり
読み始めましたがすぐに、10年くらい前にこれは読んだときがつきました。
福祉団体をひきいていて潔いと思っていたお母さんが
ALSになり
呼吸ができなくなり人口呼吸器をつけるかいなかの直前に
たすけてといわれたこと。
川口さんがご主人の赴任先の海外から20時間かけて子供をつれて
介護にかえってきたその夜から、お父さんと妹さんが
自室に寝てしまったこと。それくらい介護が大変なこと。
そして彼女もその後離婚したことなどが印象に残っていました。
今回新聞をよんできたので、おかあさんの12年の介護のあと、ALSの人たちの
介護団体を続けて引っ張り続けておられたとしりました。
最後の会話のまばたきによる文字盤もできなくなり目をあけられなくなった
おかあさんとどうやって交信するのかとおもっていましたが、
脈拍、汗、顔色(唇)とのことで、はっとしました。
体は、しゃべるのですね。耳と頭ははたらいているので、横でしゃべられたことなどで反応することもあるし、どこかにいたいところがあると
脈が速くなったり汗がでたり、唇があかくなってきたりと、そういったことがあると、
全身探すと何かでてくるとかいてありました。
おかあさんのお葬式の時のお寺さんが、この世とあの世なんてない、この世でおわり、あの世はいいところ、楽になるなんて思うから死にたいと思う人がでてしまうというようなことが最後にかいてあり、仏教でもいろいろな考え方があるのだと思いました。
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2020
03,07
16:59
最高の死に方と最悪の死に方
CATEGORY[小説]
近藤誠さんです。
スキルス胃がんでも下手に切ったりはったりさえしなければ
普通に生きられた人たちのことなどもかかれています。
早期に発見されて元気な人もたくさんいるので
一概にはいえないにしても、検査をして発見されるまでは
普通に生活していたのに、みつかったために
急に病人になりそのままあっという間になくなる人もしっているので
なんともむずかしいです。
海外では、日本ほど検査をしないところもあるとのことで
全く症状がないのに検査をしてしまうのも怖い気もあります。
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2020
03,01
21:40
教養としての健康情報
CATEGORY[小説]
コロナが広がっている今、とてもタイムリーでした。
NHKチーフディレクターの市川衛さん著作です。
マスクは、風邪のなおりかけのひとが
周りのひとにうつさないために、咳などの予防には
有効、うがい薬は、のどの大事な粘膜までやっつけるので
水でうがいするのがよいなど、かかれています。
今はコロナの終息を願うばかりです。
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2020
02,09
19:23
終わった人
CATEGORY[小説]
内館牧子さんです。
表紙と読み始めてすぐ、あれ?これはよんだ・・と思ったのですが
どう展開されていくのか思い出せない。よみすすむと
そうだったそうだったとなります。
調べると2017年に一気に引き込まれてよんでいました。
今回も同じです。1時までよんで、今日は出かけるのに
どうしても電車でも読み進めたくて重いのに持って出ていきました。
寸分を惜しんで読みました。
出世は派閥に乗っかれればのこと、というのは運のみという
かんじがします。
久里と、おいっこが仲良しだったりと
なかなか楽しくてまた娘の道子のずばずばとした
的を得た弁も楽しいです。
9000万の損失は大きいですが。
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2020
02,06
07:51
98歳。心して「1人」を楽しく生きる
CATEGORY[小説]
吉沢久子さんです。
仲良く暮らしていた義母さんが認知症になって、なんでもなくなった、とられたといいにきたときに
「大丈夫ですよ。うちには泥棒はいませんから」といったのはよくなかったと指摘されておられます。
「一緒に探しましょう」というとよいのだそうです。
でも2年半も大変だっただろうと思います。
歩くことが不自由になってきても甥っ子さんや姪っ子さんに
助けてもらいながらひとり暮らしを上手にしておられます。
本当に頭がさがります。
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2020
02,06
07:50
100歳になってもこれからもっと幸せなひとり暮らし
CATEGORY[小説]
吉沢久子さん97歳の時の著作です。
100歳のときに10冊の本を出され次々読んでいます。
同じ内容になることもおおいのですが、だからこそ
余計に生活ぶりがよくみえてきます。
整とんされた部屋で手作りのお惣菜を自分だけのためにつくり
丁寧に暮らしておられる様子がよくわかります。
お子さんはおられなくても、甥っ子さん、姪っ子さんと
よい距離で仲良くされ、編集者の方をもてなすのも
楽しみにして、おとりよせもしておいしいお菓子がのっています。
山をくだるようにだんだんできないことができてきて
当たり前というのを今から意識しておくのは大事だと思います。
でもできるだけ今日と同じ生活ができる明日であるように
暮らすことも大事ですね。難しいですが
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2020
02,06
07:50
すぐ死ぬんだから
CATEGORY[小説]
内館牧子さんです。
最後をゆうべ2時半までかかってよみました。
こんなに没頭して読んだのは久しぶりです。
先日のパラサイトの映画もどんでん返しでしたが
こちらもその繰り返しでした。
珍しいくらい仲良し夫婦だったのにハナのだんなさんは
ハナがおつまみを取りに行っている間に急死してしまいます。
いつも一緒だったハナは、おしゃれで前向きだったのに
どうせ自分もすぐに死ぬと抜け殻のようになってしまいます。
ねたばれになりますが
遺言書からもう一つの家庭があったことがわかり
その過程のほうは、女性は女医、息子は一級建築士で
ふたりとも上品でイケメンという親子でした。
折り紙だけが趣味で、僕の一生の最大の利点はハナと結婚したことだが
ハナにも、折り紙の会でもくちぐせだったのに
ハナも子供たちもショックとおどろきでいっぱいになります。
でもその息子がカンボジアにNPOでいくという気持ちを誰よりも先に
ハナに打ち合え、だんだんと仲良しになっていきます。
最後は二人をにくめなくなっているハナがいて、ハナもこんな
びっくりの事実のなかで、子供たちがいうように
喪失感から立ち直っていきます。
びっくりするような展開でしたが
内館さんの先の作品、終わった人を一日も早く読みたいです。
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2020
01,22
10:24
100歳の100の知恵
CATEGORY[小説]
吉沢久子さんは100歳の時に10冊の本をだしておられるそうですが
本当に頭がさがります。
見習おうと思っても、まめな食事の知恵はなかなか
みならえません。
でも、愚痴はいわない、したくないことはしないなど
できることは見習いたいですが難しいですね。
よくでてくるのがお姑さんへのほめことばです。
70歳で同居になってから
英語教室をはじめられ、娘さんをなくされても
生徒さんに迷惑がかかるからと1週間で再開。
仕事をもっていたことがよかったとかいておられますが
その通りだと思いました。ふたりでだんな(お姑さんの息子)
の悪口をいいあったらとてもいい関係だったのがどの本のどこからも
あふれています。そしてお手本とされていました。
最後は認知症になられましたがそれも面倒みられています。
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2020
01,22
10:20
自分のままで暮らす
CATEGORY[小説]
吉沢久子さん97歳の時のエッセイです。
服と化粧品にはぜいたくをせず、食べ物はとりよせて
交通費はタクシーでと、徹底しています。
きちんとした食生活で前向きの姿勢はどこをめくっても明るいです。
コメント[0]
2020
01,22
09:11
パラサイト半地下生活
CATEGORY[映画]
新聞でよんだ韓国映画の評論を読んでぜひ見たいといきました。
何度ものどんでん返しと新聞にありましたが
まさかかえってきた元家政婦のだんなが地下にいるとは
想像もつかない展開でした。
そして、娘も社長も地下の二人も死に、
息子が父親を助けるために金持ちになるといいますが
実際はむずかしそうというところでおわります。
こんな発想がよくおもいつくとびっくりですが、ドキドキハラハラで疲れました。
映画は楽しくみたいです。
コメント[0]
2020
01,22
09:08
帰ってきた寅さん
CATEGORY[映画]
ほのぼのしていて、古い映画のみんなが若い部分を上手にとりいれていて
いい映画でした。
倍賞千恵子も年をとったし、渥美清はなくなってしまったけれど。
コメント[0]
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