2020 11,09 23:02 |
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日経クロストレンド記者の酒井大輔著作です。
酒井さんは、ワークマンの本を書くまで店舗にいったことがなかったそうです。 商品を変えずに売り方を変えただけでという副題がついていますが 非常に優秀な人材と、データーによって売れるようになったので 商品はもともと魅力的だったことがわかります。 マクドナルドがおいしくても、マーケティングであそこまでいったのと 同じように商品がよいだけでは、売れないのだということがわかります。 でも、その売れる売り方のためには、非常な努力の蓄積があることが わかります。 店に何日もたって、どの時間帯にどんな人がかいにきて どれくらい店にいるか(駐車場のスペースがそれによって かわってくる) またレイアウトや、マネキンの使用で、一般客がくるようになったり、 ネットをつかって隠れファンを探していくなど、なるほどと思います。 小説をよむように、楽しく読めました。 そしたワークマンにますます行ってみたくなります。 PR |
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