2023 09,12 08:46 |
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凪良ゆうさんです。
夜中3時過ぎまでかかって一気に読んでしまった。 そして、まんがのあすなろ白書、そのつぎに、加賀乙彦の、湿原を思い起こさせました。 色々あって、最後はなんとか、落ち着くっていうかんじだった。 でも小学生だったさらさは、文(ふみ)に誘拐されたことになり、 文は冤罪となってしまう。 両親がいなくなって、親戚にあずけられ、まぁまぁよくしてもらっているが 中学生の息子が夜中に部屋に入ってくるのがとてもいやだったので 家にかえれなくなり、文さんのところにいるようになる。 19歳の文さんと、9歳のさらさは、動物園で、行方不明で捜索願のでていたことで つかまり、さらさは、おじのいえの息子のことがいえず、文さんも何も言えない。 その小学生でも、恩義のあるおじおばの家のことがいえなかったのがなんとも 身につまされる。 そして10年以上お互いにわすれずにいて、偶然出会い、ふたりで、 店をもつようになるが、正体がばれると、引っ越しをしていく。 文さんが一人で開業していた喫茶店の名前はcalico、日本語で更紗という意味だった。 もう一度であえてよかった。あ、このあがりは青豆ににている。村上春樹の・・・。 PR |
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