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2025
03,06
09:57
クジラアタマの王様 伊坂幸太郎
CATEGORY[小説]
久々にちゃんとした小説を読んだ気がする。
かわているしちょっと村上春樹のにおいもする。
夢と現実が交錯しているがどんどんひきこまれる。あとがきにもあるが
絵が少しはいっていて伊坂さんはこれがとてもきにいっているらしい。
イメージもわく。
お菓子に画びょうが入っていたと苦情がはいり、担当の岸さんと、苦情はまちがえだったがそのかけてきた電話の夫である議員と、人気ダンサーが同じ夢をみて夢でたたかっている。
共通点は同じホテルで火事にあっていたこと。
とてもかわっているが、議員がこれからおこったときにそなえてワクチンと治療薬をこっそりつくっている。2019年の小説なのに、2020年からおこったコロナの予言のようで
おもわず、初版をみてしまってびっくりする。
このタイムリーな予感はなにというかんじ。
こっそり備蓄するのは、製薬会社や海外の会社の横やりでうまくいかないことを
さけるため。
続けてよんだ、電通マンの話で、正義が勝つとはかぎらないのが悲しい。
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2025
03,03
08:35
ラストレター さだまさし
CATEGORY[小説]
3冊目のさだまさし、この人すごい人だ、どれもはずれがない。
こんなだから、作曲もすばらしいのだ、でも、MCや歌もすごいし
才能がありすぎ。
深夜ラジオ番組をもつことになったアナウンサーが最後に、届いたはがきの一番印象にのこったのをよむ。
昔教員をしていたときに、やんちゃで手をやいていた男児の絵がすばらしいのに
びっくりしてみていると、その絵に紫をぬってしまった。
よくみて、その色じゃないよというと、そのこが「ぼくはこの木がだいすきなんだ、この色もだいすきなんだ、だいすきな木にだいすきな色をあげるんだ」というようなことをいう。
先生はびっくりして、反省して、その時はオリンピックをやっていたので、紙で金メダルをつくって
その子にプレゼントして、それからちょっとその子と仲良くなったっていうのを投稿する。
その翌週、
あれは僕でした、もうラジオをきいてとびあがりましたというのが届く。
そして先生にも番組にも、そのときもらったよれよれの紙のメダルをかけた青年の写真がついてくる。今僕は美大生で、ああいう先生になりたいというような手紙。
そしてラストもよかった、アナウンサーがその番組をもつにあたって
名指ししてくれた上司が退職するというので、アナウンサーがはがきをかきてよむ。
入社してすぐに、道路のまんなかにたって車をとめている男性がいてみていると、わかぞう、てつだえといわれ、血みどろの犬を道路からたすけだす。
結局犬は病気で自分のはいた血でよごれ、事故ではなかったが、一緒にたすけた縁で
上司のひとがらをみていた、かれはその後、獣医さんのつれていった病院にも何度もいって
治療費もはらっていたという。
昔のはがきだけのラジオ番組をしっているので余計に心にも響く。
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2025
03,03
08:26
銭天堂14 廣嶋玲子
CATEGORY[小説]
このなかの、ある研究員の決意。それだけがおかしい。
ほかのは、前によんだように不思議なおかしで、悩みが解消され、ときには説明をちゃんとよんでいないので、こまったことにもなる、というのだったがこれは、ページもすくなく知り切れトンボでおわっている。
続きがどこかか、あとがきにあるのかとおもうがない・・・なんで?と次の15にあるのかもと、予約をいれてしまった。
読ませるため?ページ数を確認してもとんでいるわけではない。それがとても気になる。
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2025
03,03
08:22
早春譜 山口恵以子
CATEGORY[小説]
和田秀樹さんに従って読んだことのない作者をえらんでみました。
とっても面白くて、夜の続きを朝4時前からよんでしまいました。
何よりハッピーエンドなのがよい。
華族などの時代のはなしだけれど、そういうしくみのなかで結婚することになったあと
かつて火事でたすけてくれた人に出会い、心をうばわれていく。
母親はどっちともそのままつきあえばよい、結婚しても。という。
すごい母親だ。その母親も実の母親ではない。侍女がうんだ子をそだてている。本当の母親はお産でなくなり、夫もがんでなくなっている。
小説だから、まずいひとをどんどん殺していく手法だが、いさぎよくてどんどんよませてしまう。
ああ、おもしろかった、
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2025
03,01
13:07
銭天堂 9 廣嶋玲子
CATEGORY[小説]
中学推薦図書のようなコーナーにあり手にとると面白そうで2冊かりました。
最初の、乗り物酔いの人がよわなくなるお菓子のおちが、最後まで説明をよまなかったので
アルコールを飲むとだめというのに飲んでしまってひどい目にあう。
それがおもしろくて次々よみました。落ちがかなしいのがおおいですが、温泉は
そうではないのでそのほうが安心してよめました。
こんなお菓子屋さんがあるとたのしい。そしてテレビ?映画?にもなっていたとしり
驚きました。
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2025
02,26
11:32
主婦悦子さんの予期せぬ日々 久田恵
CATEGORY[小説]
偶然図書館で手にとった本です。
結婚して外にいる娘と、ニートの成人息子、夫と悦子。
父親は母と悦子の介護の末なくなり、母は一人暮らしだが、元気なので
半年ほどあっていないそう。
そこに、悦子の弟(知らない間に離婚していた)や、離婚してひとり親になるという
妊娠している娘、そして、悦子の母74の年下の恋人が登場します。
母は80ですが、疎開の時にしばらくいっしょだった弟分とブログで再会します。
それからは、母のところにみんながあつまっていたりと紆余曲折をこえて
ニートの息子もお金をためて、シェフになるためにイタリアにいこうとし
又年下の老いた恋人も料理人だったことなどから、からみあっていきます。
ちょっと非現実的ですが、ハッピーエンドはすべてよしというかんじでした。
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2025
02,25
08:52
続 窓ぎわのトットちゃん 黒柳徹子
CATEGORY[小説]
随分まちました。映画をみてちょっと熱もさめ、届いてもすぐよみはじめなかったのですが
三人称で自分のことをかいている黒柳さんの、さわやかなタッチと
あの年でこれだけのことを思い出しながら書いておられる姿に脱帽です。
さまざまな懐かしい人やあまりに成績がわるくてMHKにはいれたという
逸話の裏付けもわかってたのしいです。
仕事を休んで外国に勉強にいかれたことだけでも、又書いてもらえると嬉しいですがもう無理かな。
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2025
02,25
08:49
照らす鬼灯 ほおずき 知野みさき
CATEGORY[小説]
絵師の律の続きです。
地獄絵をたのんできて、ことわり、そこから、ほおずきの絵柄をかくようになっていう
律ですが、最後におなかに子供ができた気配でおわります。
仲良し夫婦と、新しい丁稚とのつきあい、もう一人又若い丁稚もはいり
義父母ともうまく、又仕事もしている律のまわりはいいことすぎる気もありますが
安心して読めます。
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2025
02,16
21:19
あの鐘を鳴らしたのはわたし 秋山気清
CATEGORY[小説]
いやぁ、面白かった~
あのNHKのど自慢の鐘の奏者が、芸大打楽器卒のばりばりだったこと。
しかも、現役でオーケストラを退職まぎわから
こちらの仕事をつづけていたこと。
バイクやゴルフなど、趣味も多くて深いこと。
太鼓をたたく映画で真夏のシーンを真冬に取るのでとても寒いのに
汗が噴き出ていないとおかしいと、水をかけられながらやったこと。
音楽についての話もどんどんでてきて、なんてよい人生を
歩んでこられたのかと思います。
失敗談もたのしかったです。
唯一のお弟子さんが登場されて、又続編が効かせていただければと楽しみです。
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2025
02,16
09:24
怪しい店 有栖川有栖
CATEGORY[小説]
今日経の夕刊も有栖川さんです。
古物商での殺人が、実は店を手伝っていた甥っ子だったというのは
以外でした。
ほかに短編がいくつかはいっています。
最後の、愛人をかばうためというのも、急に登場のようでちょっとえ?っていう感じでした。
いや、伏線をみのがしているだけかな。
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2025
02,13
08:45
福袋 朝井まかて
CATEGORY[小説]
短編集で最後に、女の手玉にとられていた男が出てくる話がありました。
でも、どれも印象にのこるほどではなくて・・・。
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2025
02,13
07:49
ここが終の住処かもね 久田恵
CATEGORY[小説]
予約本が来なくて図書館ぐるぐるしていて偶然見つけた本でしたがすごいあたりでした。すぐに久田さんのほかの本も予約しました。
仕事でたまたま行ったサ高住に、惚れて映りすんでしまったのですが
人里はなれたところなので、移住者もそこにきめるような、べたべた人たちではなくよかったようです。
それでも、近寄ってくる友達もいて、平和にすごしています。
友達サワと主人公カヤノは親しく言葉をかわし、ぐちをきいています。
おどろいたのが、カヤノの息子が亮介で38歳、そして後半にでてくるフランス人形がエミリー。
それで親近感もわきまくり。
知り合った80代のおじいさんは、ここでまつという恋人をのこしてアメリカにわたりほっておいたと話します。
それが偶然、友達になってお茶しているまどかだと察知します。今も待っているまどかさん。
愚痴をきいていたカヤノの甥っ子は実はカヤノの息子だったり意外なこともありますが
サ高住の穏やかな生活がほのぼのみえます。
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2025
02,10
10:33
玉村豊男のコラム日記
CATEGORY[小説]
エッセイもかき、ワイナリーもして、はなの絵がとてもきれい。
東大の仏文でていて変わった人だ。
とにかく絵がすてきだった。
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2025
02,10
10:32
鍵のない夢を見る 辻村深月
CATEGORY[小説]
気持ちの悪い短編ばかりだった。
最悪は彼女にも暴力をふるうけれど、とうとうそのお母さんをころしてしまう・・・
放火やどろぼうの短編もある。
後味悪い・・・
でもよまずにいられなかった。
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2025
02,06
06:52
マグカップごはん 村上祥子著作
CATEGORY[小説]
電子レンジで一人分つくってたべる、たべすぎない、手軽というのでどれも写真がおいしそうです。
思わず回転ずしでいつものおうどんをやめて、ここでみていたので、茶わん蒸しをたのんでしまったくらい。
肉じゃがや筑前煮もつくっておられますが、実際には多めにつくって何度かたべたいので
とおもいました。
ただもっとレンジ調理になれておくのはありだとはおもうのですが・・・
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2025
02,05
16:07
医者にヨボヨボにされない47の心得 和田秀樹
CATEGORY[小説]
47というのは、友達の近藤誠先生の本から拝借とかいてあります。
老人性うつと、認知症をちゃんとみてくれる老人に特化した医者が大事なことや
好きなことをすること、朝起きてきちんとしたかっこうをすること。
同じ服着ていてはいけないなぁと反省。
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2025
02,02
22:27
四人組がいた。高村薫
CATEGORY[小説]
予約の本がこないので、手に取ってかりたのですが、高村さんがこんな本も書くとは
おどろきでした。
動物が人間の子供を介護したり、なんだかありえないのですが
じじばば4人組のチームが楽しくて最後まで読ませるという感じでした。
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2025
02,02
22:25
優しい悪魔
CATEGORY[小説]
垣谷美雨さんです。
美雨さんははずれがないとおもうのに、読み始めてすぐに
旦那の浮気がばれてやばいことになりそうとわかり
なんだか、ちょっとがっかりでした。
でもやはり、美雨さんで、全くやばいことにはならないところはさすがで
そこはスルーでした。
でも、たばこで本当にこんなに恐ろしいことがおこるのか・・・小説だからか・・・。
そしてそこまでして、禁煙する必要があるのか・・・。ただ、吸いすぎはよくないです!
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2025
02,02
22:21
コンビニオーナーぎりぎり日記
CATEGORY[小説]
三五館のシリーズです。
仁科充乃さん著作。
今までで一番よかったのは、本がだせたことと、最後にかいてありますが
コンビニ経営がこんなに大変とはとおどろきました。
コンビニがあまりに身近なだけに、読んでからコンビニにいくと
このおにぎりの発注も一日3回もしているのかと、みかたがかわりました。
10年ごとの契約でそのときに、改装などもあってお金がかかることや
近所に増えるたびに大変なこと、いやな客がおおいこと
トイレをかしたくないきもち、なるほどなるほどと思いました。
客商売で人もつかう、経営もある・・・なのにおもうほどもうからない・・・。
このシリーズで一番答えたかもしれない一冊でした。
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2025
01,21
13:02
ツナグ 辻村深月
CATEGORY[小説]
5作はいっているが、特に長男の心得がとってもよくて2回半もよんでしまった。
ツナグというのは、亡くなった人と生きている人をつなぐというひとがいてその人をつうじて
実際にホテルの部屋で月が出ている間あえるということ。
助けられたアイドルに会う、亡くなった母にあう(これが長男の心得)
殺したかもしれないとおもっている親友にあう・・・
実際ありえないはなしだが、最後にそのツナグをしている高校生のことがでてくる。
長男はがんで亡くなった母が本当はがんだとしっていたのかがしりたくてあうのだが
そのまえに、母は、先にしんだ夫に、長男の子供が2歳のときにつれてあいにいっている。
一人であったとおもっていたが、それがわかり、母が「僕も息子に死者にあえることをつたえたほうがいいのか」ときいたときに、煮え切らないことをいった母。母がその孫をたよりないとおもっているからだとおもってしまうが、そうではなくて、一生に一度しかこの
おきてがつかえないのに、孫は自分がつれておじいちゃんにあわせたので
もうむりかなとおもっていると、あとでわかる。
なんともほのぼのとしていて、おばあちゃんも、なくなったおじいちゃんも
孫がかわいかったこと、そして口がわるくて推しのつよい後継ぎ長男が実はやさしいと
しっていた母親。
この長男のぶぶんはきりとって何度も又よみたくなる。
親友は逆に、殺そうとしたことをしっていたとあって言われてそれを弾きづって生きることになるのだなぁと思うとちょっとくらい・・・。
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2025
01,18
11:10
あなたのゼイ肉おとします垣谷美雨
CATEGORY[小説]
やっぱり、垣谷さんは最高だ!
短編のようになっていて最後が小学生が登場するので
なんだとおもっていたら、これが一番おもしろかったです。
ゼイ肉というけれど、生活全般を見直す手助けをしてくれる。
最後の小学生は父親がなくなり、派遣で高校の先生をしている親と二人の4年の男子。
隣に、中高生で警察官のお父さんと暮らす女性。
ふたりとも、ちょっと太めで、いじめにもあっています。
たまたま、ゼイ肉おとすという本でブレイクしている人が近所にすんでいて
手紙をかいたら、すぐたづねてきてくれて
指導してくれます。
ご飯のたきかた、豚汁のつくりかた。とにかくおいしくたべられることで
面倒なことをいわない。
そのあと、これからは無料はもうおしまい、もっとならいたかったら
バイトしろっていわれ、とほうにくれていると、うちの犬の散歩で300円と提案され
ふたりでいき、80のおばあちゃんも連れ出して一緒ん散歩します。
ほんの作者は姉妹で2年生から家のことをしていて、お母さんに家を建てて一番いい部屋に
すまわせているとわかります。
どのはなしも、みんなを幸せにみちびいてハッピーエンドでもっとよみたいとなりました。
小学生の男の子は、お母さんが事故にあったらどうするのと、親が説教され
両方の疎遠になっていたおじいちゃんおばあちゃんと連絡がとれるようになります。
よかったよかった~
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2025
01,18
11:04
介護ヘルパーごたごた日記
CATEGORY[小説]
森永さんの本もここがだしていて、その時の経緯に、一人でやっているから、即答で、出しましょうってなったっていうのがあって(森永さんもこのシリーズのファンで)ますます楽しみで読みました。この本がほぼ事実っていうのもわかって・・・。
それと、表紙はいつもすてきで、何もしらなくても、この表紙をみただけで
読みたくなってくる素敵な人を探してきたなぁと思います。
まだ若いヘルパーさんが悪戦苦闘している、90や91のひとが
トイレにまにあわなくて便がおちていて、隠そうとティシュがかぶせてあるなんて
身につまされますが、あれ、90って、まだまだ若いじゃないですかって
思ってしまいました。
狭いお風呂介助とか、手をだしてはいけない分野とかも線引きがむずかしいと
つくづく思いました。次の人がきたとき、前の人はこうだったってなると
困るのは本当によくわかりますし・・・。
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2024
12,28
08:31
アトムの心臓
CATEGORY[小説]
先にディアファミリーをみてから予約して半年待ちだった。
心臓に障害を持って生まれ23歳でなくなったよんちゃんの
実話です。
関学をでて町工場の社長に就いた父親が人工心臓は無理だったけれど
カテーテルを作って患者に貢献しています。
家族のあたたかさと、素人と思える人が勉強を重ねて
こんな仕事ができるというのも感激であり、これがいとこの知り合いというのもありがたいです。
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2024
12,27
20:04
ちゃんぽん たべたかっ!さだまさし
CATEGORY[小説]
前に、「アントキノイノチ」がとてもよかったので
予約の本がこないから、図書館でみつけてさださんを借りました。
読み始めてすぐ、これ、自叙伝じゃないと、ちょっとがっかり・・・それなら
面白くないって思ったのですが、そんなことはない、
書き方もだけれど、本人のこともとっても楽しくて分厚いのに一気で読んでしまいました。
さださんのあふれる魅力が学生時代からずっとあったこと、
あんなにバイオリンが上手なのは本気で中学から上京して芸大めざそうとしたからだということ。
それにバイト先のご主人が悪い人に引きずらればくちにはまったこと。
友達がどうもぜんそくでなくなっているようなこと。
どれもこれも、とても上手にかたられています。
高校の時の先生も魅力的だし今も病気をしつつも生きておられるのも嬉しいです。
いい先生との出会いは宝だと思いました。
そして、なぜ、ちゃんぽんたべたか、聞いているのだろうとおもっていたら
これは、九州弁で、たべたいよ~の意味でした。
大阪にはどこにでもおうどんがあるように長崎はちゃんぽんがあるのですね。
そりゃ食べたいわぁ。私もいつでもおうどんが食べたいので・・・。
又さださんの本を借りようと思いました。
どこかでよんだ、息子さんに関するエッセイも本人か息子さんかわからないけれど
楽しかったのを思い出しました。さだまさしの息子がいると大学でひろまって
名前をきくと、さだにきこえなかったので、別人とおもってつきあっていたら
本人だったこと・・どこでよんだのかなぁ。
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2024
12,25
21:46
お友だちからお願いします 三浦しをん著作
CATEGORY[小説]
エッセイ集です。
舟を編むで、着物をきた中年の眼鏡をかけたいかつい女性を想像していたのに
三浦さんってこんな若くて傑作な人だったのかと
おどろきです。この人があの本を書いたことも。
おかあさんのいびきをこきおろしたり、なかなか楽しい本でした。
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