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02,05
16:07
医者にヨボヨボにされない47の心得 和田秀樹
CATEGORY[小説]
47というのは、友達の近藤誠先生の本から拝借とかいてあります。
老人性うつと、認知症をちゃんとみてくれる老人に特化した医者が大事なことや
好きなことをすること、朝起きてきちんとしたかっこうをすること。
同じ服着ていてはいけないなぁと反省。
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2025
02,02
22:27
四人組がいた。高村薫
CATEGORY[小説]
予約の本がこないので、手に取ってかりたのですが、高村さんがこんな本も書くとは
おどろきでした。
動物が人間の子供を介護したり、なんだかありえないのですが
じじばば4人組のチームが楽しくて最後まで読ませるという感じでした。
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2025
02,02
22:25
優しい悪魔
CATEGORY[小説]
垣谷美雨さんです。
美雨さんははずれがないとおもうのに、読み始めてすぐに
旦那の浮気がばれてやばいことになりそうとわかり
なんだか、ちょっとがっかりでした。
でもやはり、美雨さんで、全くやばいことにはならないところはさすがで
そこはスルーでした。
でも、たばこで本当にこんなに恐ろしいことがおこるのか・・・小説だからか・・・。
そしてそこまでして、禁煙する必要があるのか・・・。ただ、吸いすぎはよくないです!
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2025
02,02
22:21
コンビニオーナーぎりぎり日記
CATEGORY[小説]
三五館のシリーズです。
仁科充乃さん著作。
今までで一番よかったのは、本がだせたことと、最後にかいてありますが
コンビニ経営がこんなに大変とはとおどろきました。
コンビニがあまりに身近なだけに、読んでからコンビニにいくと
このおにぎりの発注も一日3回もしているのかと、みかたがかわりました。
10年ごとの契約でそのときに、改装などもあってお金がかかることや
近所に増えるたびに大変なこと、いやな客がおおいこと
トイレをかしたくないきもち、なるほどなるほどと思いました。
客商売で人もつかう、経営もある・・・なのにおもうほどもうからない・・・。
このシリーズで一番答えたかもしれない一冊でした。
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2025
01,21
13:02
ツナグ 辻村深月
CATEGORY[小説]
5作はいっているが、特に長男の心得がとってもよくて2回半もよんでしまった。
ツナグというのは、亡くなった人と生きている人をつなぐというひとがいてその人をつうじて
実際にホテルの部屋で月が出ている間あえるということ。
助けられたアイドルに会う、亡くなった母にあう(これが長男の心得)
殺したかもしれないとおもっている親友にあう・・・
実際ありえないはなしだが、最後にそのツナグをしている高校生のことがでてくる。
長男はがんで亡くなった母が本当はがんだとしっていたのかがしりたくてあうのだが
そのまえに、母は、先にしんだ夫に、長男の子供が2歳のときにつれてあいにいっている。
一人であったとおもっていたが、それがわかり、母が「僕も息子に死者にあえることをつたえたほうがいいのか」ときいたときに、煮え切らないことをいった母。母がその孫をたよりないとおもっているからだとおもってしまうが、そうではなくて、一生に一度しかこの
おきてがつかえないのに、孫は自分がつれておじいちゃんにあわせたので
もうむりかなとおもっていると、あとでわかる。
なんともほのぼのとしていて、おばあちゃんも、なくなったおじいちゃんも
孫がかわいかったこと、そして口がわるくて推しのつよい後継ぎ長男が実はやさしいと
しっていた母親。
この長男のぶぶんはきりとって何度も又よみたくなる。
親友は逆に、殺そうとしたことをしっていたとあって言われてそれを弾きづって生きることになるのだなぁと思うとちょっとくらい・・・。
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2025
01,18
11:10
あなたのゼイ肉おとします垣谷美雨
CATEGORY[小説]
やっぱり、垣谷さんは最高だ!
短編のようになっていて最後が小学生が登場するので
なんだとおもっていたら、これが一番おもしろかったです。
ゼイ肉というけれど、生活全般を見直す手助けをしてくれる。
最後の小学生は父親がなくなり、派遣で高校の先生をしている親と二人の4年の男子。
隣に、中高生で警察官のお父さんと暮らす女性。
ふたりとも、ちょっと太めで、いじめにもあっています。
たまたま、ゼイ肉おとすという本でブレイクしている人が近所にすんでいて
手紙をかいたら、すぐたづねてきてくれて
指導してくれます。
ご飯のたきかた、豚汁のつくりかた。とにかくおいしくたべられることで
面倒なことをいわない。
そのあと、これからは無料はもうおしまい、もっとならいたかったら
バイトしろっていわれ、とほうにくれていると、うちの犬の散歩で300円と提案され
ふたりでいき、80のおばあちゃんも連れ出して一緒ん散歩します。
ほんの作者は姉妹で2年生から家のことをしていて、お母さんに家を建てて一番いい部屋に
すまわせているとわかります。
どのはなしも、みんなを幸せにみちびいてハッピーエンドでもっとよみたいとなりました。
小学生の男の子は、お母さんが事故にあったらどうするのと、親が説教され
両方の疎遠になっていたおじいちゃんおばあちゃんと連絡がとれるようになります。
よかったよかった~
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2025
01,18
11:04
介護ヘルパーごたごた日記
CATEGORY[小説]
森永さんの本もここがだしていて、その時の経緯に、一人でやっているから、即答で、出しましょうってなったっていうのがあって(森永さんもこのシリーズのファンで)ますます楽しみで読みました。この本がほぼ事実っていうのもわかって・・・。
それと、表紙はいつもすてきで、何もしらなくても、この表紙をみただけで
読みたくなってくる素敵な人を探してきたなぁと思います。
まだ若いヘルパーさんが悪戦苦闘している、90や91のひとが
トイレにまにあわなくて便がおちていて、隠そうとティシュがかぶせてあるなんて
身につまされますが、あれ、90って、まだまだ若いじゃないですかって
思ってしまいました。
狭いお風呂介助とか、手をだしてはいけない分野とかも線引きがむずかしいと
つくづく思いました。次の人がきたとき、前の人はこうだったってなると
困るのは本当によくわかりますし・・・。
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2024
12,28
08:31
アトムの心臓
CATEGORY[小説]
先にディアファミリーをみてから予約して半年待ちだった。
心臓に障害を持って生まれ23歳でなくなったよんちゃんの
実話です。
関学をでて町工場の社長に就いた父親が人工心臓は無理だったけれど
カテーテルを作って患者に貢献しています。
家族のあたたかさと、素人と思える人が勉強を重ねて
こんな仕事ができるというのも感激であり、これがいとこの知り合いというのもありがたいです。
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2024
12,27
20:04
ちゃんぽん たべたかっ!さだまさし
CATEGORY[小説]
前に、「アントキノイノチ」がとてもよかったので
予約の本がこないから、図書館でみつけてさださんを借りました。
読み始めてすぐ、これ、自叙伝じゃないと、ちょっとがっかり・・・それなら
面白くないって思ったのですが、そんなことはない、
書き方もだけれど、本人のこともとっても楽しくて分厚いのに一気で読んでしまいました。
さださんのあふれる魅力が学生時代からずっとあったこと、
あんなにバイオリンが上手なのは本気で中学から上京して芸大めざそうとしたからだということ。
それにバイト先のご主人が悪い人に引きずらればくちにはまったこと。
友達がどうもぜんそくでなくなっているようなこと。
どれもこれも、とても上手にかたられています。
高校の時の先生も魅力的だし今も病気をしつつも生きておられるのも嬉しいです。
いい先生との出会いは宝だと思いました。
そして、なぜ、ちゃんぽんたべたか、聞いているのだろうとおもっていたら
これは、九州弁で、たべたいよ~の意味でした。
大阪にはどこにでもおうどんがあるように長崎はちゃんぽんがあるのですね。
そりゃ食べたいわぁ。私もいつでもおうどんが食べたいので・・・。
又さださんの本を借りようと思いました。
どこかでよんだ、息子さんに関するエッセイも本人か息子さんかわからないけれど
楽しかったのを思い出しました。さだまさしの息子がいると大学でひろまって
名前をきくと、さだにきこえなかったので、別人とおもってつきあっていたら
本人だったこと・・どこでよんだのかなぁ。
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2024
12,25
21:46
お友だちからお願いします 三浦しをん著作
CATEGORY[小説]
エッセイ集です。
舟を編むで、着物をきた中年の眼鏡をかけたいかつい女性を想像していたのに
三浦さんってこんな若くて傑作な人だったのかと
おどろきです。この人があの本を書いたことも。
おかあさんのいびきをこきおろしたり、なかなか楽しい本でした。
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2024
12,23
21:55
がんを生き抜く最強ごはん 和田洋巳
CATEGORY[小説]
ずいぶん前に、ハルメクでみて、和田医院での講座、ヨガ?ランチをしたことがあります。
野菜は350グラムたべてくださいというのに閉口でした。
そしてその前後でアルカリに体が傾くのがよいのに、4人だけ酸性のままの人がいました。
私はその一人でした。
がんがきらいなアルカリ体質に普段からしておくことがよい、そのためには、野菜、玄米、果物、それに、梅エキスがよいなどと話がありました。
今回もう一度勉強しなおそうと借りました。
肉類、チーズ類はだめで、なかなか厳しい内容でとても、続けられそうにないですが
せめてもと、梅エキスをネットでとりよせました。
この医院で扱っていないのか探したけれど不明です。たしか、梅エキスのゼリー状のは
売っていたように思いますが商魂たくましいわけではないので、本にも、ネットにもそういったことはでてこなかったです。
せめてもう一人の和田秀樹さんのおっしゃるように、免疫力をあげるように、体の欲するものを、適量たべて、ストレスをためないようにしていきたいです。
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2024
12,22
15:27
鈴の神さま 知野みさき
CATEGORY[小説]
著者名も一緒にタイトルに入れたほうがあとでさがしやすいのでそうしよう。
知野さんだから面白いとおもったけれど、避難所とおなじように
オムニバス形式で、ちょっとわかりにくい。
最後までよんで、最初の登場人物のとうやが又でてきたので
あれ、まんなかも伏線かと、又2回目よんでしまった。
鈴の神さまのやすなとかかわる人たちがでてくるだけど
それ以外のつながりは少しはあるが(やすなの好きなおかしやさんなど)
それほどでもなかった。
時代をこえてやすなとしゃべれる、見える人がいて
3日間の幸せのようなところがある。
ピアノのコンクールの為に海外にいくことになっていたが
けがをして親におこられたことでやる気がなくなったとうやは
おじいさんのいる四国にいくことになる。
はいからで、外車にのっているおじいさんはやすなどのとも話ができ
とうやもおなじように仲良くなる。中学生のとうやはそこで
とても充実した日をすごし、やすなと、又夏休みに来ると約束して東京にかえったが
父の転勤で海外にいくことになり、又、つぎくるとうやのためにピアノをはこぶことになった
おじいちゃんは急な電車事故でなくなってしまう、まだ65才なのに。
アメリカでゲームの会社にいたとうやは、ひさしぶりに日本にかえり
四国にいくと、夏休みになったんだねと、10年いじょうこどもの姿のままでまっていてくれた
やすなに再会する。ピアノも十分ひいて長い夏休みこれからもその間遊ぼうという約束でおわる。
非現実ながらもほのぼのと温かい。
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2024
12,16
07:28
避難所
CATEGORY[小説]
垣谷美雨さんです。
これは偶然図書館でみつけて、垣谷さんなら、と思いかりたのですが、
津波の恐ろしい話が次々のそのときに遭遇した人の話ででてきて
もうびっくりで暗くて大変で、思っていたのと違う、とびっくりしました。
でも、いつもの垣谷さんの文章にひかれてまた読み進むと
次々いろいろな人がかたっているのではなくて、3人が順番に語っています。
乳飲み子をかかえてご主人が津波でなくなり、いやらしい舅と義兄と一緒にひなんした
白雪姫のようなかれんな遠乃。
離婚して小学生の息子と母親と居酒屋をやっている渚。そして、ぐうたら亭主にこまっていてその亭主も死んだと思っていたのに生きていてショックの福子。
福子は水につかりながら偶然たすけられ、そこで、又少年をたすけ、それが渚の息子で
この3人がだんだん仲良くなり、最後には、福子の息子の嫁の亡くなった親の東京に
共同ですむことになります。
もう一度関係がわかってからよみたくなる、で、よんでしまっています。
やっぱり美雨さんはハッピーエンドで又読みたくなる本です。
それにしてもこういう非常のときもばかな男がいること、そして、白雪姫をまもれた
少年(一人でトイレにいったのを、母親をつついてついてき、気が付いた福子もあとをおって
強姦からまもれた)は立派です。
母をさがして学校からとびだし、そのときに先生は必死でとめたのに
しらない母はなんでいかせたと先生をひっぱたいてしまいます。
人間の心理も美雨さんの筆でとてもつたわってきました。
地震も津波もおこりませんように。
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2024
12,05
11:49
三日間の幸福
CATEGORY[小説]
三秋縋(みあきすがる)さんです。
三日間の奇跡というのを昔よんだなとおもいましたが
全くちがって、時間ををうったミヤギが監視となって、寿命をうったクスノキと
暮らすことになる。
ミヤギは時間を売っているから(親の借金の続きで)他人には見えない。
クスノキは30万で30年の寿命をうって3か月後に死ぬことになっていた。
二人は仲良くなっていき、とうとうクスノキは自分の残りをうって
ミヤギを救おうとしたが、ミヤギも3日を残してうりはらってしまう。
ふたりには3日の人からみえる、お金もミヤギがすこしもっていて幸せな残りがはじまるだろうところでおわる。
美術家として名前をのこせることをすて、3日を幸せにいきようとおもったところに
あらわれたミヤギ。
ファンタジーだが楽しかったです!
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2024
12,05
11:38
サラリーマン金太郎
CATEGORY[小説]
本宮ひろ志さんの30巻まである漫画です。
ずいぶん前に多分息子がもっていてよんで印象的だったのが
図書館にあることがわかり全部よめました。
最初の偶然海で助けた人の会社にはいることになったことから
どんどん、金太郎の魅力で周りを巻き込んでいくのが爽快です。
本宮さんの知識や交遊もすごく、あとがきの対談にもうならせます。
ちょっとずつよもうと3冊ずつかりても一晩に全部よまないと
気が済まないといういくつになっても引き付けられる本でした。
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2024
11,25
11:04
告ぐ雷鳥
CATEGORY[小説]
知野みさきさんです。
ちょっと登場人物が多くてごちゃごちゃしましたが最初に主な人物がかいてくれてあり
助かります。
流産のあと、気落ちしている律と、仲の良いご主人、別にはたらいている弟、そして、律は
似顔絵もかけるので、警察の依頼もうけ、又本職は着物の絵などもかいています。
今回は雷鳥をモチーフにといわれて、まず雷鳥をしらべるところから
はじまっています。
最後はセツエイと、チエがむすばれるといいなとおもっていましたが、そこまでは
行かずに話はおわりました。
でもハッピーエンドがみえていて気持ちよくおわっています。
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2024
11,18
09:26
書いてはいけない
CATEGORY[小説]
森永卓郎さんのがやってまわってきました。
最後に日本航空の墜落についてかいてありますが、もうこの人はなんて大きな人かとおどろきです。
青山透子さんが発表したときから、いろいろいわれていますがこうやって
わかりやすく説明してくれて、なんとか命をもう少し伸ばして結論まで・・・ミサイルがあたって
墜落した・・表にだして、アメリカに委縮しなくていいようになればとおもいます。
最後のトミカのミニカーから円安のこともよくわかりました。
森永さんが、株は下がるといっているのも納得しました。
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2024
11,18
09:21
シン日本の楽しみ方 SAIONJI
CATEGORY[小説]
鉄道ユーチューバの西園寺、池田嶺さんの2冊目です。
日本中の魅力的な鉄道がかかれていますが、ユーチューブもみているので
重なってのりにいってみたいと、思います。
手元において一つずつノリに行ければいいのにと思う本でした。
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2024
11,11
08:00
義父母の介護
CATEGORY[小説]
村井理子さんの実話です。
90のギフト83の義母。
義父は脳梗塞の後遺症で少し足が不自由だが、頭はしっかりしている。しつこくて暗い。
義母は茶道教室で生徒もそこそこいたが、おかしな行動が続いて認知症とわかる。
この二人を翻訳家で子供もいる作者がみることになる。
元気なころの二人は暇をもてあまして、何度もあそびにきては
閉口だったが、コックだった義父が料理屋をはじめていそがしくなり
こられなくなってほっとしていたところに二人が次々発病。
夫も少しはかかわるが家で仕事をしている彼女に連絡がはいるので、
どうしてもかけつけることになる。
ヘルパーさんとの仲をうたがったり、デイにいってもいったこともわすれたり、
義父が不自由な足でどこでもついてきたがったり。
コロナワクチンひとつでも、背広の正装でまっていたりと
他人事ならいいが、身内でおこると、疲れることが次々おそってくる。
さらりとかいてはあるが、ちょっと書き方に癖があってそれが好きな人も
もういいと思う人もいるだろうなとおもった。
どちらにしろ、義父母でも父母でも介護は本当に大変で、施設にはいってもらうというのも
デイに行くだけでも大変な人には厳しいものがあると思った。
ほんの終わりにまだ二人の義父母は健在なので、今はどうなっておられるのだろうと続きがきになる。
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2024
11,07
11:54
鴨川食堂はんなり
CATEGORY[小説]
2回目のはんなりです。
以前は病気になってしまっている、元夫が大根が好きだったと知り、理由をさがしているのが印象的でこちらにもかいていますが、今回は最後の、ハヤシライスが心に残りました。
大根のほうはやり直しがききそうで、期待できるのですが、ハヤシライスは、相手の方がなくなってしまっています。
69歳の女性がハヤシライスをさがしてほしいときますが、独り身になったものどうし、結婚を
考えている間に、男性が雪下ろしの時に事故でなくなり、後悔した女性が、ハヤシライスを一緒に完成させたがっていたというのでさがしてもらいました。
本当に後悔してもどうしようもないのですが、子供がいるというので、反対があるのではと躊躇しておられましたが、子供さんが大賛成のことが早くにわかっていればと思われました。
はやしらいすは、時間を味方にというので、一日置いてもう一度火を入れると格段においしくなるというのも、カレーに似ているなと思いました。
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2024
10,31
10:15
鴨川食堂 ひっこし
CATEGORY[小説]
最新版です。おいしい実存のお店がいくつも紹介されていて、普通はいけないような
飛鳥Ⅱのハンバーガーなどや、島根のお店などもでてきますが、さしあたって、四条烏丸のオムライスはいってみたいです。おうどんや、前にいった天壇もでてきて、この本は手元におきたい、とおもいました。が、その登場のお店は全部手帳にかきうつしました。
お店がたちのきになり、京都の北のほうにいくことになります。ながらく、こいしと仲良くしている浩さんの過去がでてきます。お店をつがせたいとおもって、最後に看板メニューにとかんがえたカレーうどんのはなしです。
これで元彼女ともきっちり話もできて、新しいお店を、二人でやれるのかなと期待します。
まだよめていないこのシリーズも楽しみです。実存の店というのがとても嬉しいです。
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2024
10,28
08:26
くもをさがす
CATEGORY[小説]
西加奈子さんのノンフィクションです。
くもというので、雲だとおもっていたら、おばあちゃんが蜘蛛になって
あらわれて、そのおかげで、乳がんが発見できたというところから
始まります。
カナダにいるときで、言葉の壁もあるけれど、
カナダの人たちのおおらかさにたすけられて、両乳房手術も成功しますが
大変な闘病記です。
子供が熱性けいれんを繰り返したり・・・
本人の頑張りと家族と周りの人たち、医療の人たちとの奮闘がなまなましくかかれています。
医療はカナダは熱があると、水風呂につけるときいておどろいたことがありますが
診てもらうまでも大変そうでした。
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2024
10,13
06:18
同期
CATEGORY[小説]
今野敏さんの刑事ものです。
短編と読み始めたら一冊全部で、複雑な警察の組織や公安という言葉にとまどいながらも
わくわくはらはらでやめることができない本でした。
同期の二人、その二組が軸で、いきなり懲戒免職された蘇我に驚いた、宇田川が動き始めます。
ハッピーエンドではありますが、アメリカとの裏取引や、まさかとおもっていた
女性が動いていたなど意外性もたっぷりです。
もう一組の同期ふたりも、うらやましい関係があります。
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2024
09,28
21:10
78歳のひとり暮らし 料理家村上祥子式
CATEGORY[小説]
ちゃんとたべる、すきなことをすると、副題がついています。
82歳の前にこちらをかかれたのですが、こっちのほうが、献立もカラーで内容も
献立中心ではなくてよみやすいです。
息子さん夫婦にロボット掃除機をプレゼントされて、後ろをついてあるいて
とどかないところをぞうきんでそうじしていく、とても便利でかわいいのに
お嫁さんの誕生日に今度は逆に同じものをプレンゼントしようかとおもったら
それより、お母さんがきてくれてお料理つくってくれるほうがいいといわれたそうです。
そんなお母さんいいですね、そして仲の良い家族が目に浮かびます。
30着の洋服で一年中とおす、アクセサリーやスカーフで工夫する、とても
すばらしい!
電子レンジでおいしくつくる。ごはんを1合たくのも、水につけておくこともないようで
一度ためしてみたいとおもいました。
インスタでこんなものはたべないほうがいい、レンジはよくないというのが
よくでてきますが、こうして元気に大荷物をもって全国はしりまわっている
村上さんのかかれていることは、だめなことじゃなくて、こうしたらいいという
肯定で、読んでいて気持ちがいいです。
沢山かかれているのでまたほかの本もぜひ読んで元気をもらいたいです。
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2024
09,26
12:27
82才村上祥子の人生、ただいま拡大中!
CATEGORY[小説]
福岡と東京で料理教室をもっていた村上さんがご主人がなくなって
福岡だけにしてなお、活躍中です。
もともとは、おいしいものを、ご主人の会社の海外の人に接待して
そこから教えてが広がったようですが、今も丁寧に自分の食事もつくっておられます。
それに、洋服はかけられるようにして、ずいぶんすっきりさせたとか、
生活も工夫させています。
70後半にかかれたのも、借りてあるので楽しみです。
コメント[0]
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