2024 07,09 11:41 |
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知野さんの神田職人の3冊目。
修二とどんどん仲良くなるけれどそこまで。長家でうまれたあかちゃんの世話をしたり、 元恋人とであったり・・・。 次位に、修二ともう少しすすめばいいのに。 すごくおもしろいし、あまりややこしくないのもいい(十分ややこしいかな) PR |
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2024 07,06 11:06 |
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知野さんの神田職人えにしの2冊目です。
妻紅はホウセンカのことでした。偶然このはなのはなことば、私にふれないで、をしっていたので 内容ももっとわかりやすかったですが、知らないとスルーする部分もあると思いました。 咲の弟も妹もうまく結婚できそうです。 咲と修二はそのままですが、二人のまわりにあらわれる、きつね?なのかという 双子もいます。 修二の兄が刺されたか自分でさしたかでなくなっていたこと、その妻が そのときの刀の袋を咲につくってほしいときます。 修二が刀もなおして咲が袋もつくります。 あと3冊あり楽しみです。 |
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2024 07,04 08:17 |
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目黒冬弥著作です。
あの表紙の印象的な本ですが、これはみずほのATM障害からはじまります。 銀行の中のえげつないこと、不明なことがいっぱいで、いやな上司にあたったら 一生うかばれない。そんなことでパートの女性が自殺したり。 こういうの、よくありそうで、そうなる前に仕事やめないとって つくづくおもっていまいます。 すこしつっこみすぎると、すでにうつになっていて、どうしようもなくなりそうです。 本当に大変。この人は理解ある奥さんがいるのだけが救いです。 |
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2024 07,04 08:11 |
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知野みさきさんです。
この人も高田さんのような魅力があります。 これが神田職人えにしの一冊目で、早く次が読みたくてうずうずします。 若くして奉公にだされたさきで、縫はく師の腕を持つ咲、旅館に奉公にいっている妹。 そして偶然知り合ったきにいったつばめのかいた簪をつくった修二。 妹は仲間に気があるとおもっていた片思いの男性が本当は自分にきがあるとわかり 修二も冗談のように咲に求婚してくるところでおわります。 きっと明るい明日があるのだろうと期待します。 |
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2024 06,21 20:28 |
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今野敏さん著作です。
最初の短編、スカウトがとても気持ちがよかったです。 ちんぴら3人が絡んでいる人を助けようと手を出し、一人を殺してしまったと思う主人公。 そこに警察がやってきたので、思わず逃げてしまいますが 逃げることを想定してつかまります。 そこで死んではいないことをききます。 3人を相手に手をだした主人公を、警察にスカウトするためにきたのでした。 履歴書をおとしていたのをみつけた警官が、警察学校へ行くように勧めてくれます。 それにむかおうとしている主人公、なんだかほのぼのとあたたかいです。 ほかにも、この安積班の仲間4人が、署長の娘の誕生日にそれぞれ かくれて、父親の代わりに花をおくります。 誰が余計なことをしたという署長ですが、全員でした。花が署長の分もふくめて 5つも届いたのです。みんないい仲間です。 そういう話がいくつかのっていますがどれも気持ちがよいです。 |
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2024 06,02 20:54 |
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とうとう、金と銀の特別編の下もでておわってしまった・・。
裏切者だった結が、旅館でよいおかみになり、娘もよい子にそだつ。 幸は4人目の夫、賢輔と結ばれた後も仲良く、次の世代のことを考え始めている。 90をすぎた、幸の右腕の竹はまだ現役ではたらいてくれている。 最後に続編をだすかもという高田さんの言葉があるので、楽しみにしたいです。 とてもおもしろかった・・それに尽きます。 |
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2024 05,30 06:38 |
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和田秀樹先生です。
いくつもやめたらいいことがかかれています。 でも印象に残っているのは 粗食をやめる!ということです。 しっかりおいしいお肉などをたべようということです。 あと、医者の言うとおりになるのもやめるとあります。 がんの手術をやめるというのもありました。 節約一辺倒をやめる・・ どれもうんうんとよみました。 |
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2024 05,25 10:28 |
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4冊目、最後の追加のような一冊です。
お菓子番付のいんちきから、自分たちで競技をしたり、小太郎に弟がうまれたり。 どれもほっとできました。 |
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2024 05,21 14:38 |
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ほろ苦い笑いがちりばめられています。
早々に父親であり、20歳の嫁をめとった鶴瓶さんがしんでしまったのは びっくりでしたが、39歳の江口さんふんする娘の優子が、京大時代から みていた同級生と、お見合いながら恋愛の様になり、一緒にアブダビに赴任するかとおもいきや、 20歳の母親(父の再婚相手)が天涯孤独なのに妊娠してほっておけず ことわります。 家も工場もうって全部20歳の母にあげるといいますが、結局、お見合い相手が 仕事をやめて工場にはいってくれて、優子が社長、19歳年下の母が副社長というので ハッピーエンドでおわります。 最後がよくて、又見たいと思いました。又見たいなんて思った映画は初めてでした。 |
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2024 05,21 14:34 |
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3冊目です。
兄も弟も無事に結婚ができ、兄には子供もうまれそうです。 色々ありましたがここまできてこれからも二人の仕事も家庭もうまくいきますようにとねがいます。 長屋の人たちや手伝いの七、その家族、兄弟弟子たち、うまくいきました。 やっかみや、女性がらみのいやがらせもあり、隣の春も加担していましたがみんなの 協力で無事にのりきれました。 番外編をゆっくり読みたいです。 |
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2024 05,19 10:46 |
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知野みさきさんです。知野さんはミネソタ大学をでて、現在もカナダにいるというのでびっくりですが、この本はもう、高田郁さんのような引き込まれ方で、夜寝る前だけに読むのじゃ我慢できないおもしろさです。1と2をよみおわり、3でおわりかのかな。
火事で兄をかばって大けがをおった弟と、その兄が和菓子屋さんをしています。弟は修行先で 和菓子に大事な水の品質をおとしたことをとがめ、左遷のような扱いをうけています。 木彫り職人の父をつぎたかった兄が店をたずねて、弟をやめさせ二人で店をはじめます。 兄は子持ちの葉と結婚でき、弟は思いの女性にこのままでいいではないかといわれ るところまでよんでいますが成り行きが楽しみです。 おいしい和菓子がどんどん登場してたべたくなります。 又兄弟の仲や、店を手伝いにきている大柄で甘いものに目がない七や、その家族、 長屋のつきあいや、やくざながら人情に厚いひとたちがからんできます。 高田さん以外にもこんなすごい人がいたのかとおどろきです。 |
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2024 05,10 21:14 |
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瀬尾まいこさん、この本2回目です。
タイトルはおぼえてなかったが、読み始めて10秒で、あ、これ、義父にきれられて それなのに、最後にそれが母親にばれて、義父が出ていく話だったっと思いだす。 父親が早くに亡くなり、母子家庭だったところに、歯医者の男性が父親になって 一緒にすみはじめ、僕はもう有頂天になる。夜もさびしくない。母親はスナックで夜は いなくてとてもつらかったので。 父親とはとてもうまがあったが、なにかで切れると暴力をふるう。 僕はおだやかでよいこだが、しつこく自分に選手をゆずった先輩に陰険に腹をたてて 先輩の靴をすててしまう。 そのあと、学級委員を応援した友達に、アイフォンがなくなった同級生の犯人が僕でないことをしっかり、みんなにいってくれたり、彼女ができたり。 父もきれなくなり、平和がつづいていたのに、父と二人でかいていた日記をすてることにしたのに母親にみられ、父は出ていく。 何で見たのか、アイフォンはだれがとったのか・・・書いてあったのかもだけど、謎がのこる・・・。 でも、前回読んだと同様、続編がでるとしたら、又父がもどってきて、今度は母も一緒に 父の両親のところにあそびにいって平和がもどってくるのをいのります! |
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2024 05,10 21:08 |
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表紙の魅力てきなシリーズ、これは吉川徹さん著作です。
ドコモのお客様センターなどではたらいていたという話ですが、コールセンターに電話するときは あせっていたり、怒っている・・・そこに、話の通じない人がいると ますます、こじれる・・・そのとおり。 私も日本語の通じにくい人に出会って、まいったこともあったと思いだす・・。 |
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2024 05,09 11:47 |
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安藤祐介さん著作です。
サラリーマンのかたわら、熱心にバンド活動をしている4人、いやバンド活動をしたいから その地域からでない仕事を選んでいた4人が中年になっても活動を続けています。 そういう世界がある、仲間がいるのは小説とはいえすばらしい。 そして仲間一人ががんで余命が少ないと分かり、同じ仲間と結婚し、ぎりぎりまでバンドをして その直後になくなります。この辺りは小説といえばそれまでですが、生き方を選んでいる、仲間もささえている。 そして、仕事もなかなか、理不尽もありながら、仲間に恵まれて社長や窓際即といわれていた仲間とともに、すすめていきます。 楽しめる小説でした。 |
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2024 04,29 08:29 |
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信友直子さんの実話です。
2年前にも読んでいるのですが、それでもまた引き込まれて最後までよんでしまいました。 ぼけていくのは、自分でもわかるので、悲惨なこと、家族だけでは限界があること。 信友さんはとてもやさしいお父さんがいて明るく元気で几帳面だったお母さんがぼけていくのを 98歳になったお父さんがささえています。 耳が遠いお父さんですが頭がさがります。 でも、認知症の薬がでてせめて進行が止まるのを期待したいです。 |
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2024 04,19 08:46 |
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大原綾希子さん著作です。
派遣の保育士ではたらく大原さんの著作です。 一番こころにのこったのは、保育参観です。 3歳の子でも、空気がわかって、いつもとちがってちゃんと、おりこうさんするし 先生もいつもと違うということでした。 今まで参観など沢山いってきましたが、そうちがうとはおもわなかったのですが・・・。 派遣で働くのは、ブラックのときでも、いつまでもいなくていいということのようでした。 |
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2024 04,19 07:10 |
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丸山正樹さんです。
奥さんが20年近く脊髄損傷ということで、丸山さんがこういった小説に目がむいたと あとがきにあります。 あいかわらず、両親と兄が聾者のあらいくんが主人公ですが、 名前をかえて、別人になっている瑠美の正体をめぐって ミステリー感もつよくて、やはり後半は途中でやめることができない ひきこまれかたをしました。 瑠美がそう簡単に、両親からはなれられたのなど、いろいろ小説だから・・というのは 残りますが、瑠美の聾者の姉のいた施設での、性的被害や、加害者を殺害した瑠美をまもりたくて 父親が加害者になりすましたこと、それが二代にわたっておこなわれて 姉もゆるせなくなっていること。 荒井さんが警察をやめた理由が、警察あげての、隠し金工作がいやだったこと、 そのときに、やめざるをえなかった彼に申し訳なさを感じた同じ思いの 仲間が、ひそかに彼をたすけていたこと・・・ 小説として又彼の本を読みたいです。 |
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2024 04,14 09:33 |
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全部を本人が書いているのではないのですが、写真も多く、彼女の努力やくやしさや、それでも、やはりスケートが好きというのが伝わってきます。
年齢とともに、できることができなくなっていくというのも、がんばれば、がんばるだけ、あがるというわけではなく、難しいと思いました。 |
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2024 04,13 23:21 |
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坂東真理子さんです。
上野さんとの対談ではお二人ともとても聡明で読みごたえがありました。 この仕事編は、きちんと、前向きに仕事をしよう、仕事に向き合おう、そして 部下を育てようという気持ちになります。 そして、昭和女子大は彼女を学長に迎えるというだけで、素晴らしい学校であり その教職員も学生もとてもよい環境にいたのだろうとおもいます。 ほかの人がいうと、そこまでできるかとおもうことでも、坂東さんがいうと 心にはいってくる、彼女ならではの魅力があります。 |
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2024 04,12 08:28 |
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坂東真理子さんと上野千鶴子さんの対談です。
とにかく魅力いっぱいのふたりが盛り上がっているのが楽しいです。 いま、男も女も就職がきびしい、これでは、日本がだめになる、おんなは仕方なく主婦ににげようとして、男はニートになって引きこもる・・・ 最後に上野さんが、これからの社会で、障碍者、高齢者とまじって、子育てにも介護費用をいれていくというのが、印象的です。頼れる人のいない子育ての人が安心してはたらけることは大事だと思いました。 上野さんが何度もいうように、坂東さんのしっかりしたことを、上手にいう話術は大したものだと思います。 |
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2024 04,10 08:44 |
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がんになった緩和ケア医が語るという副題がついています。関本剛さんです。
彼が、お葬式で自分のビデオを流すのをどこかでみたのですが、そのあと、緩和ケア医のおかあさんの講演ユーチューブを友達が送ってくれて1時間以上を一気にみました。 お母さんもとても立派ですが、70の誕生日に大勢よんで誕生会をしたお母さんの司会で 息子が「今日は母の生前葬にお集まりいただきありがとうございます、あ、誕生日だった」みたいなことをやった直後に40前半の息子の肺がんが判明しました。 まだ小さい子供が二人いて、母のあとをついで、この仕事をしていくつもりだったのに。 そして余命2年といわれて、実際はもうちょっとだけながいかな。 お母さんが講演で言われている、がんはずっと普通にいきられて、最後の1,2週間でがくとなる、だから、ありがたい病気・・・周りのがん患者さんをみていて、本当にそのとおりだとおもいました。仕事もできる、旅行もいける、でも抗がん剤はみんなきついです。 もっとやさしくて、効果のある抗がん剤が出ればと思います。 おかあさんが、この本を息子が残してくれてよかったとおっしゃっていましたが、 本当に前向きでお涙頂戴がない、りんとした、医者としての本でした。 子供さんたちの成長を私も見守りたいと思いました。 |
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2024 04,02 22:12 |
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三浦雄一郎さんです。
ご本人が一時はメタボになったのに、そこから復帰して、又エベレストに登れるまでになったことで、その実践方法が書かれています。 歩くことは歩きすぎると膝をいためる、特に階段は気を付けたほうがいいという説もありますが、 この本では階段をあがるときと、おりるときでは使う筋肉が全くちがう、エレベーターであがって、降りるを増やすほうがいいということがかかれています。 三浦さんは足に鉄をまいておもりをつけてあるいていたようです。リュックにも10キロの重りをいれていたようです。 なかなかそこまではできなくても、やはり、歩くべきだというのを勉強しました。 |
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2024 03,29 15:44 |
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松谷天星丸さん著作です。
どこで知って予約したのか不明ですが、届いた時には老々介護の本とおもいました。 それが名前をみて、え、星占いの人??とおもったら、 なんとこれが看取ったという次女で医者、 看取られた長女は、園田天光光さんという、初代女性議員でびっくり。 三女も天飛人、四女のみ、徳子。 これは、全部父のつけた本名で宇宙にはばたく男性にとおもったようなことですが 四女だけは生んですぐなくなったお母さんの名前だそうです。 姉も妹も全く老人くさくなく、議員活動から、活発にあちこち活躍する姉と 医者の妹が共同生活を初めて10ねん、もともと、姉は娘家族と住んでいましたが なにかと、お互いに大変そうで、年寄りの気持ちは年寄りがいちばんというので 娘よりは少し遠慮のある、妹のほうが最善だったようです。 家では無口で二人の間にあまり会話がないのも、もめることもない原因だった。 医者の妹が病気がちな姉をみながら、講演などにもおくりだしていたようです。 それでも、姉には娘や娘、そしてほかの姉妹もいて、いざというときは 助け合えることが大切といっています。 妹は、数日前まで外に出ると元気になる姉の誕生日パーティもこなしたあと、急になくなった 姉で、食事管理もする必要がなくなり、ほっとしたのか、杖がいる生活になったとのこと。 やはり、面倒そうでも(いやだとおもったことないそうですが) 自分を必要とする人のために自分がたおれてはいけないという、気力が大きいと思いました。 |
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2024 03,26 09:06 |
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ユーチューブ、みゆみゆちゃんねるの、ゆっこと、だんなのとと、小学生の娘の3人をみていて本があることを知りました。
動画は奥さんのゆっこが中心で作っていますがこの本は夫婦が交代に書いています。 手話養成所で勉強したゆっこが入社した会社にいたデフファミリー(両親も妹も聾)の ととがいました。 小学校から大学(つくばに、聾、盲の大学があるのは初めて知りました)聾の中、家族も聾で不自由があまりなかったととが社会にでて、ストレスからうつで、休職してしまいます。 ゆっこは、おじさんとおもっていた聾の同居男性が(手話はあまりできない、海外に放浪していることが多い)父で、母と思っていたのが実は父の親でおばあちゃんだったという、家庭に育ちます。 ゆっこはシングルマザーで娘が二人いたのですが、今は長女のだんなはゆっこより年上で孫もいます。 と、ユーチューブをみていて、へぇ~というかんじでした。次女以外は顔だししているので よくわかります。次女も一緒にすんでいるので、ちょくちょく登場していました。 で、改めて本をよんで、二人の出会いもわかりました。まぁ会社の同僚ですが・・。 動画ではととの明るいいもうとさんも登場しています。 手話関係の動画では、翔君がたのしいですが、又ほかにもかなたくんなどもいて、いろいろ ときどきみたいです。 この本の表紙のととは、動画よりずっとわらっていてうまくとれていました。そりゃ日常こんなに笑っていたらおかしいですが・・・。 |
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2024 03,19 14:58 |
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石川結貴さん著作です。
実話です。もう身につまされて夜中2時半まで一気によんで、2時間で目がさめて なんかびっくりで、大変で、うろたえてしまいました。 石川さんはALSのおにいさんもいて仕事もあり、息子二人は独立していてだんなはいない(離婚している。 そこに離れて住む一人暮らしのおとうさんをみることになり・・・ということですが 家にいたいおとうさんは、骨折から腎臓がひどいことがわかります。 家で楽にしねない、おしめや手袋だけで20万もする、それに、インセンときいたことのない、陰部介護がある・・・。 本当に親も自分たちも甘くないと痛感でした。 |
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