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2020
05,21
09:12
小町中町浮世をゆく
CATEGORY[小説]
田辺聖子さんです、
中町?とおもったら、おせいさんが、小町なら、
私はもっと上だから、中町といいだした
友だちでした。
なるほど・・・。
おせいさんと中町さん、そして、男性二人の飲み友達が
楽しくかたらっていきます。
お酒のあてをおせいさんがつくっているということになっていますが
これだけ、いろいろ出てくるのはおせいさんが
本当に作れる人だったのだろうと思います。
おいしそうです、こんな友達がいるといいなぁと
思います。おいしいものをつくってくれて
楽しくおしゃべりができて。
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2020
05,18
11:08
懐かしい食堂あります 五目ずしはノスタルジアの味わい
CATEGORY[小説]
似鳥航一さんです。
昨日は夜に読むまで我慢できたが今日はもう
朝から読んでしまった。
長男がでていってどこにいるのか、どうなるのか、伏線はでてくるが
とうとう最後までわからないまま。
ということは、また続編が出るのだと思うので楽しみにまつことにする。
ほのぼとの読み進むのが楽しみ。
似鳥さんの本をもっとよみたいが図書館にはない・・・。
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2020
05,17
18:58
懐かしい食堂あります
CATEGORY[小説]
似鳥航一さん著作です。
さんといつけたくなるような、続きがどんどん読みたくなる本です。
次のシリーズでおばあちゃんの子供の頃もでてきます。
楽しみです。
夜中に目がさめて2時半から3時間でよんでしまいました。
5人の息子を目をほそめてみている幸せなおかあさんで
はじまり、何がおこるのだろうとおもったら、
お母さんが病気でみんな残してなくなってしまいます。
優等生でみんなをまもって、お父さんとお母さんの食堂もついた
長男がある日、隠し子を連れてきた女性から女の子をあずけられ
みんながおどろいていたら、長男がどこかへいってしまいます。
そして、コックになっていた息子の一人がかえってきて
紆余曲折はあるが、その女の子と仲良くなりながら
食堂を切り盛りしはじめます。
早く二部が読みたいです。
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2020
05,17
18:54
ざんねんないきもの事典 ざんねんすぎて愛おしい
CATEGORY[小説]
今泉忠明さん監修です。
りすはドングリを埋めて隠しますが、
隠し場所をわすれるので、全部がみつからない、でもそのおかげでまたそれが
木になって実ります。
自然の輪廻のようです。
ペンギンの子供は親に餌を親に運んでもらって
親より大きくなります。そして冬をこえますが
冬の間はえさがなくやせるのでそれでも
死んでしまう子供も少なくないそうです。
そういう話が沢山詰まっていました。
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2020
05,11
12:43
おいしいものと恋のはなし
CATEGORY[小説]
田辺聖子さんです。
読み始めたらすぐに、あ、これよんだなぁとおもったのですが
楽しい短編集なので、全部を楽しく読みました。
やっぱり、おせいさん、すごい!のひとことです。
楽しくてほのぼのしていて安心んして読めます。
おせいさん、長いことありがとうございました。
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2020
04,10
09:11
眠っているがんを起こしてはいけない
CATEGORY[小説]
近藤誠さんです。
近藤さんの話をきいていると、がんをさわらないほうが
いいことがとてもよくわかるのですが、
実際にさわったので、長生きしている人もいますね。
そっちのデーターも欲しいと思います。
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2020
04,05
16:06
ウォーキングの科学
CATEGORY[小説]
信州大学教授の能勢博さん著作です。
間接知り合いの能勢さんというので読みました。
早くあるくと普通に歩くの繰り返しがよいといわれているのは
彼らの研究グループの提案だったのかとおもいました。
歩いた後の、乳製品摂取がよいこと、いくつになっても、運動がよいことが
書いてあります。
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2020
03,31
14:43
節約する人に貧しい人はいない
CATEGORY[小説]
中川淳一郎さん著作です。
博報堂を退職してフリーで、一橋の同級生の女性と二人で事務所をかまえています。
その女性も、奥さんも金銭感覚が同じだそうです。
節約というのは、一駅歩いて電車賃をうかせるとか、ネットで最安値をしらべるとか、
ペットボトルに家でお茶をいれてもちあるくとか、そういうみみっちいことじゃないと最初にかいてありますが、それって全部、している!と思いました。
中川さんの言うのは、羽振りがよくなってきたからと、家賃の高いマンションにうつりすむなんていうことがしないというかんじです。
そうすれば、収入が増えた分、貯蓄も増える。
貯蓄も自分でわからないことに銀行や証券会社のいうままにうごくなということが
書いてあります。保険も一緒でしょうが、行員は、上司からいわれた
ノルマのために必死なのでということのようです。
書き方が上から目線ですが、納得することが多くて一気によめます。
ネットで検索すると、大阪の集まりは、ノリがよくていつ行っても楽しいとかいてあり
気分がよくなりました。
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2020
03,30
18:34
素敵な老いじたく 姑ののこしてくれたもの
CATEGORY[小説]
吉沢久子さんですが、吉沢さんシリーズの中で一番よかったです。
何冊もよみましたが、どれもよくにている、そりゃ同じ人がかいているので。
これはご主人のお母さんのことです。
お母さんは、外務省の娘に生まれて、学習院をでて、20歳で外務省の男性と結婚して海外で5人の子供を産み育てます・・・というと、ふつうにすごいなぁですが、お姑さんは、その海外で、ご主人の通訳だった日本人、ご主人の右腕のだった男性と恋におちます。
びっくりしたご主人はひきはなすために、おかあさんを日本にかえしますが、そこに、通訳だった男性が仕事をやめてきて、5人の子供をだんなに託して離婚、通訳と再婚します。
そのあとの詳しいことはかいていないのですが、再婚相手とはずっと仲良くくらし、二人の住まいに、子供たちは孫をつれて毎年あつまって楽しくあそんでいた、おばあちゃまとよんで、おしゅうとめさんや、そのご主人となかよくしていました。
とうとう、ご主人がなくなったとき、長男である、吉沢さん夫婦の一緒にすむことになります。
そのあたりからのことは、どの本にもよくでてきて、子供を捨てた自分は、お金をためてあるのでホームにはいるといったのですが、一度一緒にすんでみてからきめたらよいというので、すみはじめて、それからは、本当に仲良く3人がくらしていたのがよくわかります。
最後の2年半、アルツハイマーになって半年は下の世話までするようになり、いよいよ限界になって、入院する日のあさ、息をひきとられます。
その3年後にご主人もやはり、静かに平和に息をひきとります。
明治の女性が、優雅な生活と5人の子供をすてて、別の男性と結婚するというのは、当時は今以上に大変だったとおもいますが、80から、英語の先生として、自宅で生徒さんをおしえるような前向きな女性だったので、子供たちもすてられたというより、人柄にほれていたのでしょうか。
もとご主人も再婚されていますが、そちらも幸せであってほしいとおもいます。
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2020
03,25
14:28
逝かない身体
CATEGORY[小説]
川口有美子さんの2009年の著作です。
シリーズで日経に川口さんの主宰するALSのコラムがあり
読み始めましたがすぐに、10年くらい前にこれは読んだときがつきました。
福祉団体をひきいていて潔いと思っていたお母さんが
ALSになり
呼吸ができなくなり人口呼吸器をつけるかいなかの直前に
たすけてといわれたこと。
川口さんがご主人の赴任先の海外から20時間かけて子供をつれて
介護にかえってきたその夜から、お父さんと妹さんが
自室に寝てしまったこと。それくらい介護が大変なこと。
そして彼女もその後離婚したことなどが印象に残っていました。
今回新聞をよんできたので、おかあさんの12年の介護のあと、ALSの人たちの
介護団体を続けて引っ張り続けておられたとしりました。
最後の会話のまばたきによる文字盤もできなくなり目をあけられなくなった
おかあさんとどうやって交信するのかとおもっていましたが、
脈拍、汗、顔色(唇)とのことで、はっとしました。
体は、しゃべるのですね。耳と頭ははたらいているので、横でしゃべられたことなどで反応することもあるし、どこかにいたいところがあると
脈が速くなったり汗がでたり、唇があかくなってきたりと、そういったことがあると、
全身探すと何かでてくるとかいてありました。
おかあさんのお葬式の時のお寺さんが、この世とあの世なんてない、この世でおわり、あの世はいいところ、楽になるなんて思うから死にたいと思う人がでてしまうというようなことが最後にかいてあり、仏教でもいろいろな考え方があるのだと思いました。
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2020
03,07
16:59
最高の死に方と最悪の死に方
CATEGORY[小説]
近藤誠さんです。
スキルス胃がんでも下手に切ったりはったりさえしなければ
普通に生きられた人たちのことなどもかかれています。
早期に発見されて元気な人もたくさんいるので
一概にはいえないにしても、検査をして発見されるまでは
普通に生活していたのに、みつかったために
急に病人になりそのままあっという間になくなる人もしっているので
なんともむずかしいです。
海外では、日本ほど検査をしないところもあるとのことで
全く症状がないのに検査をしてしまうのも怖い気もあります。
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2020
03,01
21:40
教養としての健康情報
CATEGORY[小説]
コロナが広がっている今、とてもタイムリーでした。
NHKチーフディレクターの市川衛さん著作です。
マスクは、風邪のなおりかけのひとが
周りのひとにうつさないために、咳などの予防には
有効、うがい薬は、のどの大事な粘膜までやっつけるので
水でうがいするのがよいなど、かかれています。
今はコロナの終息を願うばかりです。
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2020
02,09
19:23
終わった人
CATEGORY[小説]
内館牧子さんです。
表紙と読み始めてすぐ、あれ?これはよんだ・・と思ったのですが
どう展開されていくのか思い出せない。よみすすむと
そうだったそうだったとなります。
調べると2017年に一気に引き込まれてよんでいました。
今回も同じです。1時までよんで、今日は出かけるのに
どうしても電車でも読み進めたくて重いのに持って出ていきました。
寸分を惜しんで読みました。
出世は派閥に乗っかれればのこと、というのは運のみという
かんじがします。
久里と、おいっこが仲良しだったりと
なかなか楽しくてまた娘の道子のずばずばとした
的を得た弁も楽しいです。
9000万の損失は大きいですが。
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2020
02,06
07:51
98歳。心して「1人」を楽しく生きる
CATEGORY[小説]
吉沢久子さんです。
仲良く暮らしていた義母さんが認知症になって、なんでもなくなった、とられたといいにきたときに
「大丈夫ですよ。うちには泥棒はいませんから」といったのはよくなかったと指摘されておられます。
「一緒に探しましょう」というとよいのだそうです。
でも2年半も大変だっただろうと思います。
歩くことが不自由になってきても甥っ子さんや姪っ子さんに
助けてもらいながらひとり暮らしを上手にしておられます。
本当に頭がさがります。
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2020
02,06
07:50
100歳になってもこれからもっと幸せなひとり暮らし
CATEGORY[小説]
吉沢久子さん97歳の時の著作です。
100歳のときに10冊の本を出され次々読んでいます。
同じ内容になることもおおいのですが、だからこそ
余計に生活ぶりがよくみえてきます。
整とんされた部屋で手作りのお惣菜を自分だけのためにつくり
丁寧に暮らしておられる様子がよくわかります。
お子さんはおられなくても、甥っ子さん、姪っ子さんと
よい距離で仲良くされ、編集者の方をもてなすのも
楽しみにして、おとりよせもしておいしいお菓子がのっています。
山をくだるようにだんだんできないことができてきて
当たり前というのを今から意識しておくのは大事だと思います。
でもできるだけ今日と同じ生活ができる明日であるように
暮らすことも大事ですね。難しいですが
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2020
02,06
07:50
すぐ死ぬんだから
CATEGORY[小説]
内館牧子さんです。
最後をゆうべ2時半までかかってよみました。
こんなに没頭して読んだのは久しぶりです。
先日のパラサイトの映画もどんでん返しでしたが
こちらもその繰り返しでした。
珍しいくらい仲良し夫婦だったのにハナのだんなさんは
ハナがおつまみを取りに行っている間に急死してしまいます。
いつも一緒だったハナは、おしゃれで前向きだったのに
どうせ自分もすぐに死ぬと抜け殻のようになってしまいます。
ねたばれになりますが
遺言書からもう一つの家庭があったことがわかり
その過程のほうは、女性は女医、息子は一級建築士で
ふたりとも上品でイケメンという親子でした。
折り紙だけが趣味で、僕の一生の最大の利点はハナと結婚したことだが
ハナにも、折り紙の会でもくちぐせだったのに
ハナも子供たちもショックとおどろきでいっぱいになります。
でもその息子がカンボジアにNPOでいくという気持ちを誰よりも先に
ハナに打ち合え、だんだんと仲良しになっていきます。
最後は二人をにくめなくなっているハナがいて、ハナもこんな
びっくりの事実のなかで、子供たちがいうように
喪失感から立ち直っていきます。
びっくりするような展開でしたが
内館さんの先の作品、終わった人を一日も早く読みたいです。
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2020
01,22
10:24
100歳の100の知恵
CATEGORY[小説]
吉沢久子さんは100歳の時に10冊の本をだしておられるそうですが
本当に頭がさがります。
見習おうと思っても、まめな食事の知恵はなかなか
みならえません。
でも、愚痴はいわない、したくないことはしないなど
できることは見習いたいですが難しいですね。
よくでてくるのがお姑さんへのほめことばです。
70歳で同居になってから
英語教室をはじめられ、娘さんをなくされても
生徒さんに迷惑がかかるからと1週間で再開。
仕事をもっていたことがよかったとかいておられますが
その通りだと思いました。ふたりでだんな(お姑さんの息子)
の悪口をいいあったらとてもいい関係だったのがどの本のどこからも
あふれています。そしてお手本とされていました。
最後は認知症になられましたがそれも面倒みられています。
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2020
01,22
10:20
自分のままで暮らす
CATEGORY[小説]
吉沢久子さん97歳の時のエッセイです。
服と化粧品にはぜいたくをせず、食べ物はとりよせて
交通費はタクシーでと、徹底しています。
きちんとした食生活で前向きの姿勢はどこをめくっても明るいです。
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2020
01,12
08:18
お金持ちになれる黄金の羽の拾い方
CATEGORY[小説]
橘玲さん著作です。
税務署員が無試験で税理士になれるくだりがびっくりでした。
きちんと試験を受けた人との間に、ちがいがうまれるのは
もちろん、税務署時代のつながりが幅をきかせているようです。
しらない世界があると思いました。
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2019
12,27
09:23
今日を限りに生きる
CATEGORY[小説]
吉沢久子さん98歳の時の著作です。
妹さん、お義母さん、御主人、最後に御主人をなくされたのが
66歳。みなさん、吉沢さんにみとられてす~と眠るようになくなられたのを
体験しておられるので、死ぬというのが、あっちにひょいとまがくように
自然に感じておられるのがよくわかります。
御主人をなくされた66歳のときに子どもがいない吉沢さんは
携帯手続きと30万をつかって法律家のかたにもはいってもらった
ご自身のなきあとの処理でした。
甥っ子さんにもあとをたくされています。甥っ子さんも
お孫さんのいるような年齢です。
食べる事と乗り物だけはけちらない。ころばないように歯医者にも車でいく、
たべたいものは、取り寄せてでもみんなとわけあう。
でもそれ以外はとくにほしいものもなく、着る物や化粧品にお金をつかわない
生活で自然にすごしておられます。
いろいろみならいたいとおもいますしまだ沢山吉沢さんの本があるので
楽しみたいです。
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2019
12,26
14:12
世界一清潔な空港の掃除人
CATEGORY[小説]
新津春子さん著作です。
中国で生まれ育ち、残留孤児だったお父さんや家族と日本にやってきて
言葉もわからないまま、掃除の仕事につきます。
掃除にも沢山の資格試験やコンクールがあり日本一にもなっておられます。
きれいとおもっていも、分解して掃除をするなど、徹底的で
ちょっとまねしようというレベルではないのですが
プロとしての前向きのこころがけがすばらしいです。
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2019
12,14
16:14
100歳今日も楽しい
CATEGORY[小説]
同じく吉沢久子さん。
99歳まで新潟の方の新聞のコラムをずっとつづけておられたとかいてある。
すごい!そして101歳でなくなっている。
子どもは御主人が再婚ですでに子どもがいたので産まない決心をしたとのこと。
質問コーナーのようなのが最後にあって
吉沢さんらしい答えがかかれいてる。
田舎でうわさに、相づちをうって一緒に同意したようにいわれないためには
そうなの?と疑問系できりかえすようにというのが印象的。なるほど・・・・。
そうなんだ・・っていってしまうと、言った本人にさせられることもありなので。
吉沢さんは手のかかる御主人だったので、御主人がなくなって1週間でたちなおって
自由を謳歌されたようだが、仕事があった、他にすることがあるというのが
とても大事だろうと思う。
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2019
12,13
21:46
大切なことは時を経ても変わらない
CATEGORY[小説]
100歳か、99歳かそのくらいのときにかいておられる吉沢久子さんの著作。
どれも基本的には同じ事がかかれている。
お姑さんと仲良くして、地震などで、食器も整理して、おもくてつかえないものも
やめていったりと。
それでも、人がたづねてきてくれる家を最後までだいじにしていて
おいしいものをとりよせたり、人にもおくり、だから人からもおくっていただけて、それを、
たづねてきた人と一緒にたべたり、おいしいものがきたので、一緒にたべましょうと
声をかけたり。
66歳からのひとり暮らしを上手に楽しんでおられたいさぎよい生き方がよくわかります。
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2019
12,08
09:39
100歳の生きじたく
CATEGORY[小説]
吉沢久子さんです。
あれから3冊借りてきました。
人が気軽に来る家にしておくこと、利尿剤で失敗して何度もおきて
かえってあぶなかったこと、毎日の食生活の大事なこと(中村けんじ
さんのブログと全くおなじ)どれも、納得納得です。
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2019
11,29
12:04
さっぱりと欲ばらず
CATEGORY[小説]
吉沢久子さんが99歳の時に書かれたエッセイです。
吉沢さんは以前朝日新聞にコラムを書いておられて楽しみにしていました。
年老いたとき、1人でも遊べるようにしておくこと、誰かにさそわれたら、行くようにすることとかいてあったのが印象的でした。
その時は、家族などしらなかったのですが今回、子どもがいなくてお姑さんと仲良く3人でくらしておられたこと、気むずかしい御主人のことを、お姑さんに「親の育て方が悪いからこんな人になったのだ」というと「いったいどんな親だろうね」と言い合うような良好な関係だったようです。
以前どこかで、お腹がへったじかんに、よそのお宅をたづけたとき、あたたかい晩茶をおにぎりを
だしてもらって感激したことをよんでいたのですが今回もそれににたことがかいてありました。
まだお米が貴重だった時代の夕食時におじゃましたときにかわいいおにぎりを7つ、佃煮とおにぎりには、福しんづけなどがのっていたそうです。
おもてなしは、頑張るのではなく、相手のことを考えてということです。
99歳になると1人で出来ることも外出もままならなくなってくるので、その前から人にきてもらえるような家にすること、勉強会などを家でしていたのがよかったとのことでした。
吉沢さんの本をもっと読みたいです。
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