2021 03,21 21:11 |
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夏目文夫さん著作です。いきておられたら大正14年生まれの95歳です。
障害とともに生きる7になってきれいな装丁ででていますが 古い本もあるようです。 生後まもなくの、小児まひで両足がたたないまま 小学校高等科を退学する。一位だった成績が、体育をしていないということで さげられた(それでも悠々の一位だったのに)ことが許せず 退学届けをだされた。 その後、親は一生面倒みてもらう弟に逆らうなというが、 自力で、試験をうけ、大学入試資格をとり、同志社神学部に入学。 松葉づえで歩く練習もしたが、左足は全くきかないので 足を固定してのこと。 そのご、結婚、牧師と夫婦であゆまれますが 信仰ではすくえないと、又しても独学で、弁護士になり 京都で水俣病弁護の代表をつとめられたが 足の不自由から来るケガで、ねたきりのようなせいかつになり 75歳でなくなられました。 学資のために、夫婦でひらいていた塾も評判を呼び、 弁護士になったときも生徒らが喜んでくれた様子がかかれています。 PR |
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