2016 06,13 22:31 |
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jr福知山線脱線事故で脊髄損傷となった当時同志社大学商学部2年だった岡崎愛子さんの著作です。
普通の大学生が1年の入院を経て、車いす生活で大学を卒業し、ソニーにつとめたあと、 元々愛犬とフリスビー大会にでていたことなどから、犬のドックトレーナーとして起業はじめるまでの軌跡です。 10年以上たったあの事故で、こうして、頑張っている人が沢山おられると思います。 フオレストガンプの「人生はチョコレートの箱。あけてみるまでわからない」と岡崎さんが 引用されています。その通りです。 岡崎さんに希望をあたえたジムの渡辺さんが29才でマラソン中なくなったというのは 胸が痛みます。 【20名募集】シマダヤ 夏の冷たいめん詰め合わせ ←参加中 暑い夏こそしっかり、野菜たっぷりのれー麺で乗り切りたいです。 PR |
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2016 05,19 23:30 |
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宮本輝さんの3年間の新聞小説だったものです。
上下に分かれいていますが、上を夕べ読み終わり、図書館に下を借りに行き 一日で読んでしまいました。 小説だからでしょというくらいの偶然がおりなしますが、現実ではもっと 「小説より奇なり」が重なることも大いに驚かされます。 まだこの先が、祐樹の将来や千晴の未来も知りたい、続編も読みたいと 思います。もっと色々つながったところで終わるかとおもっていたのですが そうでないところがいいのでしょう。 いつのも宮本ワールド全開でした。富山に来きたくなります。 |
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2016 05,15 09:07 |
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ヒマラヤのアンナブルナ登頂記録です。
登山の大変さが、そしてこの時代なのでなおさらということも伝わってきます。 |
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2016 05,10 08:20 |
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三浦雄一郞さんの体験に基づく本です。
60代で一時、80キロになりメタボになったがそれから 改めてエベレストを目指して、足に鉄のベルトを巻き、 力をつけていった事や、80すぎてヒマラヤに挑戦 する意気込み、そのための準備がかかれています。 普通の人も、歩くことに気をつけ、健康な毎日をすごすための 楽しく頑張ることに大いに通じます。 特に階段をおりるときに親指に力をいれていうのは直ぐにも 実行できる話でした。 【3名様限定】群馬県産 有機JAS梅使用『梅干しセット』モニタープレゼント ←参加中 |
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2016 04,21 16:11 |
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天藤真さんの代表作の一つです。
寝食忘れてよんだ・・久々のヒットです。 テレビにもなったりしていたようですが私は知りませんでした。 新聞で知って取り寄せましたが、ラストはレディジョーカーのように晴れやかでした。 大富豪のおばあさんを誘拐した刑務所仲間3人が身代金を5000万といったことで おばあさんは怒り、100億、びた一文まけられないと、自分で金額を決め 取引段取りも全部誘拐されておばあさんが指図していきます。 妙な連帯感が生まれ、100億作るために、ボンボンたちだった子供たちも 成長してきます。 気持ちの良い本でした。ずっと手元に置いておきたくなります。 |
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2016 04,16 13:16 |
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副題に 科学的根拠にもとづくとあります。
国立がん研究センターの津金昌一郎センター長の著作です。 高齢でなくなったあとの検査で実は癌があったという人が 非常に多いこと、がん検査、とくに前立腺癌や乳がんは 費用と痛みがかかるがリスクも高いこと。 マンモグラフィー検査などはスイスはすでに中止しているとのことです。 発見されなくても、元気にいきられる体なのに、発見されることで 病人になってしまったり、検査で感染したりもあるとのこと。 よく調べて癌検診も受けないとと思います。 |
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2016 03,21 11:29 |
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京都府立医大の吉川敏一さんのお医者さんの本です。
血管をおとろえさせないことが大事ということを中心に なんでもたべる、かたよらない、ただ、発酵食品はとてもよいというのが 書いてあります。 ヨーグルト、ぬかずけ、味噌、身近にあります。 骨を上手にするには、骨に負担をかけることをすること、とても 納得です。無理はしないが、階段をあるく、普段の移動に早歩きも混ぜる・・。 そして、魚は鮭がいいということも、目のために大事だそうです。 当たり前の事を、当たり前にすることが、大切だと思いました。 |
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2016 03,19 14:45 |
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今、日経夕刊で連載中の、川上弘美さんの10年くらい前の作品です。
今の日経の作品よりずっとずっと読みやすくて面白いです。 この小説で、川上さんを知った人も多いと思います。 37才の月子が、高校時代の国語の教師と飲み屋で偶然であい、 上品でほのぼのとしたつきあいが始まります。 この品格が魅力でした。 |
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2016 03,09 08:19 |
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副題に医者は自分の都合でウソをつくというタイトルのついている新日本橋石井クリニック院長の石井光氏の著作です。
抗がん剤のうそ、免疫療法のうそ、ピロリ菌除去のうそ、骨粗鬆症薬のうそ、免疫抑制剤のうそと、興味をそそることが次々書かれています。 ジェネリックとそうでない薬は効き方が違うというのもでてきます。 周りの抗がん剤に苦しんでいる人や、骨の薬を飲んでいる人たちをみまわしても 納得することが書かれています。 医者の言うことを鵜呑みにしたり、サプリも宣伝におどらされず、自分の頭で考えないと思います。 そしてやはり、基本の体は食べ物から作られると痛感します。 玉露園ファンコミュニティファンサイト参加中 友達とお茶しました。昆布と梅の香りがこの季節のよくあいます。 |
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2016 03,05 23:23 |
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銀行員だった菅井敏之さんの体験に基づく書物です。
日々、ちまちまの節約ではなく、家、保険といったおおきな所をみなおすことが 大事とのこと。 借家より、家を持つ方が大事な事がでてきます。 靴を大事にするために、雨がふったらタクシーにのるというのは ちょっと意外でした。 |
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2016 03,05 23:20 |
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藤田紘一郎氏の腸の鍛え方の副題がある医学書です。
食べ物、食べ方、ストレスなので腸をいためつけず、ガンの好きなモノを とりこまず、健康に生きる軸がかかれています。 年おいても、3食しっかり食べ続けすぎることの弊害、ヒマラヤの長寿民族は 硬水を飲んでいることなどがでてきます。 手元において時々めくらないと忘れてしまいそうです。 <20名募集>シマダヤ 春の新商品詰め合わせプレゼント ←参加中 |
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2016 03,05 23:12 |
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私のお気に入りの映画二本です。
久々にdvdで観て、希望をもって我が道をいくハッピーエンドにほれぼれします。 |
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2015 12,26 12:44 |
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シャピロ監督のDVDです。
熟年危機の夫婦がカウンセラーを交え、改めて結婚式をあげるまでの 成り行きです。 元大学生と大学助手の恋愛結婚だったのですが「君はもてたから、まさか 僕を選んでくれるとおもわなかった」ということばにたいし「私から好きだといいたく なかったので、いつも電話を切ってから言っていたのよ」というのが 印象的でした。 【20名募集】シマダヤ<プレミアム>冷凍めんプレゼント! ←参加中 |
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2015 12,12 22:06 |
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大原さん4冊目の「暮らしは小さく」です。
今までの本と同じ、かわいらしい台所の写真があります。 上品に豊かな質の高い好きなモノだけを厳選して 暮らしておられるのがよくわかります。 元々、整理整頓掃除が趣味のように出来る方たからで なかなかまねは出来ないとわかっていても、よんでいて夢があります。 自分のために、綺麗に整えたテーブルでおしゃれに朝食。 映画のシーンのようです。 見習えないかもしれないけれど、理想にはしたいと思います。 【テーブルマーク】2016年春の冷凍食品 新商品&リニューアル品お試しランキング |
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2015 12,05 16:25 |
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大原照子さん3冊目です。
彼女の整理された住みやすい暮らし方にあこがれてしまいます。 なかなか実行できないのですが、いつもモノを探している生活から 抜け出たいと思います。 |
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2015 12,05 16:24 |
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大原照子さんの「スローライフの舞台作り」と副題付きです。
急に体に変調をきたい、外国からかえって、住まいを作り直されました。 お風呂にタブがなくシャワーだけ、でも、狭いので直ぐ暖まるエアコンをいれて 快適にされています。 タブがないという発想は私にはなかったのですが、その分、おゆをためずに すぐはいれ、しかも狭いのでお風呂場があたたまる、一日二回のシャワーが習慣になっておられ いすをおけば、それもありかと、目からうろこでした。 私はまだタブはほしいですが・・・。 使ったらすぐにさっとふくという生活でどこもかもぴかぴか。 掃除整理が趣味のような大原さんならではです。 |
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2015 11,23 17:52 |
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はせくらみゆきさんと鳴海周平さんの著作です。
一日一食は聖者の食事、二食は人間の食事、三食は動物の食事と仏教の世界の言葉に あるそうです。 白湯を一日のはじめに10分くらいかけてゆっくりいただくと、その味によって 体調がわかるとかいてあります。 毎日食べ過ぎていると感じていてもなかなか減らせないので、こういう本を読んで 頑張ろうと思いますがなかなか実行には難しいです。 |
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2015 11,23 17:47 |
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料理家の大原照子さんの執筆です。
スーツケース2コの洋服、必要最小限の台所用品。なかなか 実行できないのですが、もっとすっきり暮らせればと思える本でした。 世界狭しと動き回っている大原さんにも敬服です。 |
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2015 10,25 13:54 |
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2015年芥川賞の羽田圭介さんの作品です。
火花に比べてずっと読みやすく、どんどんすすんでいけました。 かまって欲しいのか、本当につらいのか、わからないような老人介護の 問題を現実的にとらえています。 かまってほしいのも、死にたいのも、つらいのも、みんな本当だろうと思います。 普段は歩くこともままならないはずのおじいさんが、こっそり タマネギを自分で刻んでのせて、冷凍ピザを焼いてたべていただろうくだりは どきっとします。 【5名様限定】有機JAS無農薬サツマイモ『紅あずま』モニタープレゼント ←参加中 |
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2015 10,25 13:51 |
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2015年芥川賞受賞又吉直樹さんの作品です。
芸人が大変だと言うのは伝わってきますが、何とも読みにくい小説でした。 大きな事件も起こらない淡々としたものです。 湖池屋工場直送便「ポテトチップス うすしお味」かつお節付き モニター50名大募集 ←参加中 |
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2015 10,22 23:09 |
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佐野洋子さんと何人かの人がかわるがわるしている対談集です。
この本ではじめて、佐野さんが、谷川俊太郎さんと結婚していたことがあったのを知りました。 おすぎの、いいたいことをしっかりいう(そんな書き方ではなかったが)というのが 一番印象に残りました。 |
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2015 10,18 15:15 |
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実際の人物のそのままの映画です。
この多くの贋作を作り、寄贈続けた彼は、今、写真を送ると、そっくりに 描いてくれるという仕事をネットを通じてしているとのことです。 美術の時間でも、模写というのがありました。 それがいかに難しいかはやってみればすぐにわかります。 贋作を作るというのも立派な才能だと思いますが、一つ間違うと ただの、だましやということになってしまいます・・・。 |
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2015 10,13 22:38 |
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佐野洋子さんは絵本もかかれていたのだと驚きました。
絵も、佐野さんのものだというので、なおさらびっくりです。 100万回生きたと言うことは、100万回しんでいるのです。 でも、最後の最後に、愛する白猫にあえ、子供もできて、そして 白猫がしんだあと、100万回生きたネコもしんでしまい、もう 生き返りません。 |
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2015 10,13 22:36 |
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林田明子さんの絵本です。
有名な絵本ですが、私は今までしらずにきました。 きつねのこんが、ずっとまっていた赤ちゃんがうまれ、一緒にあそび、 あかちゃんのあきちゃんが、4才くらいになり、一緒に、こんのふるさと、 砂漠のある街に、でかけます。こんに誘導されていたあきちゃんが、 犬につれさられたコンをさがし救い出し、背負っておばあちゃんの所までいきます。 あきの成長と、擬人化したコンがかわいらしいです。 【3名様限定】有機JAS無農薬『温州みかん3kg』モニタープレゼント ←参加中 本物の安心なみかんは嬉しいです。 |
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2015 10,13 22:34 |
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須田桃子さん著作です。
何かわかるかと思って読みましたが、謎のままでした。 |
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