2021 06,10 22:27 |
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高田郁さんです。
関寛斎の妻として、医者である夫をささえ、73歳と68歳で 北海道陸別の開墾にのりだして 一緒を終えるまでのあいを中心にしたものがたりです。 沢山の子供を産み育てながら、病で半数近くをなくし つらい思いをしていた夫婦。 二人をささえる周りの人々。 数年前せっかく陸別にいったのに、そのときは 何もしらず、通り過ぎてしまったことが悔やまれる。 陸別関という地名も、彼から来るのかと思うのに。 あの極寒の地の開墾の苦労、そしていきなり おしかけてきてアイヌの土地にはいってきた 本土の人たち、原住民たちにとっては迷惑でもあり、大変だっただろうと思う。 PR |
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