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カフネ 阿部暁子
CATEGORY[小説]
本屋大賞というので予約したのだろう。今みたらまた予約が590人待ちになっている。
内館さんがなくなって、見ず知らずの人の死でこんなにがっかりしたことはなかった。
もっともっと書いて読ませてほしかった・・というときにこの本が
まわってきた。
もう、すっごくよかった!阿部さんの本を予約できるだけ予約した。それと
本屋大賞も・・といっても20冊しか予約できないから
それほどできないが・・・。
読み始めてすぐからこんなにぐいぐい弾きこまれるのは珍しい。
3分の1くらいでもう、ここで何か書きたくなってしまった。
カフネはポルトガル語?で髪の毛にそっとふれる・・というような意味らしい。
薫子は41歳で不妊治療に失敗して急に離婚を言い渡されバツイチ。
12歳年下の弟はものすごくいい子で誰にも愛されている。
最初にしゃべったことばがねぇね、でとても仲良しの姉と弟。
その弟が結婚相手を連れて実家にきて、両親と薫子夫婦と弟と彼女に会う。
彼女はつっけんどんで、料理が得意(それを仕事にしている)としって
何かつくってというと、3000円といってみんなをびっくりさせるが
弟は恰好いいだろうというような態度をとる。
その弟が急に寝室で亡くなってしまう。
そのあと、毎年誕生日は二人で会っていわっていた姉に弟から
ピアスと彼女だった(もうわかれたときいていた)には大きな鉢植えを渡してくれと届く。
いつもあっていたのになぜ?そして遺書もでてきて、福祉施設に1000万、あとの2000万は
姉と元彼女にとある。母親は気に入らなかった元彼女になんで自分の二倍もというし
元彼女はいらないという。
それを一任された薫子は元彼女のせつなとあって、それを伝えているときに倒れてしまう。
クールなせつなも、ほっておけなくて、タクシーで家まではこび、ごみ屋敷になっている
家で、豆乳ソーメンをつくってふるまってかえる。
そのあとに、大きな鉢がとどいたので薫子はせつなをよびだして
説明する。
そのときに、倒れた時のごみ屋敷からいきなりきれいになっていて
びっくり。
そこで、家事代行をしている自分の会社の自分は調理担当だが掃除でボランティアしてほしいという。土曜日だけ無料で困っている人をたずねて掃除と食事をふるまうことをしている会社だった。
国家公務員だから副業はできないが薫子の掃除の才能に舌を巻いてたのむのだが、
せつなは大柄でつっけんどんで目つきもするどそう。
でも料理がとびきりおいしい。
そんなでしたしくなっていき、弟が味覚障害だったことがわかる。そして
死亡をつたえてくれた男友達とは恋人だったといって彼が自分のせいで
弟がしんだのだとなげく。
弟は製薬会社で劇薬がなくなっていた、遺書もかいて、会社もやめることになっていて
誕生日プレンゼントも用意していた・・
でもそうではなかった。彼は、せつなのボランティアに加わっていてそこでしりあった
福祉の仕事で世界にとびだしたいと、退職をかんがえていたのだった。
劇薬はほかの社員が病気の愛犬の安楽死にもちだしたのだった。
そうこうして、弟が二人をひきあわせたこともかんがえ、また薫子も
せつなが必要だと感じ、パートナーシップ契約を結ぼうと切り出す。
びっくりしてにげだしたせつなだが、薫子が外にでるとそこにまっていた
せつながいるところでおわる。
弟は二人がお互いが必要とわかっていて最後にむすびつけたかったのだろう。
やさしすぎて、ひとたらしの弟だった・・みんなに愛されて・・・
しんだ弟はかえってこないが、白血病をかかえたせつなと薫子はいいパートナーになるだろう・・。
そこでおわる・・。
阿部さんの本をいろいろ予約した。楽しみだ。
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