2024 02,24 10:50 |
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丸山正樹さんの、3冊目です。あれ4冊かな。
とにかくこれが一番おもしろかった・・・夜中の2時過ぎまで読み終わるまで閉じられないっていう勢いで、こんな風に最後までよみたくなったのは、久しぶりでした。 これはあらちゃんに聾の子が生まれる前の話なので 読む順番がめちゃくちゃになっていますが問題なかったです。 手話通訳のあらちゃんは、娘(奥さんの連れ子)にたのまれて 同級生であまりはなさない英知くん、学校にも来ない彼に手話をおしえはじめます。 障害もあり、数字や記憶につよい英知は、手話がめきめきじょうずになります。 その母親(未婚の親)のようすがおかしく、結局、この子の父親は前に看護師でつとめていた 病院の院長息子で、それがわかって退職してしまい、彼女をうしなった息子は途方にくれて 炊き出しにならんだりしています。そこで、その施設を手伝うようになり、名前もかえます。 結局かれは、実の弟によって絞殺され、それを、学校に行っていない英知が家から見ていました。 その証言で犯行がわかります。 ひやひやしながらハラハラ読みました。 PR |
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