2022 07,29 14:19 |
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垣谷美雨さんです。
もう早く又美雨さんのがよみたくてうずうずしていて 読み始めたら又おもしろくて、夜中2時半までかかって一気に読んでしまいました。 でもやっぱりタイトルはもっと違うといいのにと思いました。 派遣切りにあった日に、6年同棲していた彼から彼女ができたのででていってといわれます。 家も仕事も失うことになったのですが、農学校にいこうときめ、仲間もできて 無事卒業しますが、どこの馬の骨ともわからないものに土地はかせないといわれ、 途方にくれます。 それでも、古いつてや、仲良くなった人たちのおかげで住む家も耕す土地も手に入れられ 販売もできるようになっていきます。 途中しりあった二人がそれぞれひょんなことから結婚していったり主人公も結婚しそうな予感でおわります。 農業はもっと大変で、簡単に若い女性が手をだしてうまくいくということは なかなかないと思いますがそれは、小説で、後味もよく、いろいろな縁を上手に つないでいくのも、わくわくします。 やっぱり、美雨さんはすごい! PR |
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