2022 07,29 21:27 |
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垣谷美雨さんです。
これを書こうとおもったのは、地震の避難の時に、しきりをしない、家族だから、といった避難所があったことからだそうです。 プライバシーのない、ひどいところだったようで、そこを題材に3人の被害にあった女性をかかれています。 やっぱりもうほかのことが手につかないくらい必死でよみました。 乳飲み子を抱えて津波で夫に死なれた若い美女は、舅や義理の兄といることがたえられないです。 しんでくれたとおもった、働かない夫が生きてあらわれてげんなりしている女性は、若い美女同様、義援金を夫に握られてしまいお金がありません。 登校拒否気味の死んだとおもっていた息子がいきていた水商売で離婚後生きてきた女性も登場します。 最後は3人は息子の嫁の親ののこした家にみんなで住んではたらきはじめます。 ろくでなしの夫や、舅をふりきって、独立してがんばろうという女性に拍手です、 小説だからとおもっていても、温かい気持ちになれます。 PR |
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