2021 12,13 08:29 |
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最後になって、ああ、あの時の小さい子、千景君が東京から大阪まで来たこのこかと
最後に気が付きました。 小坂流加さんは、余命10年という自分のことを書いた本を出してなくなりました。 今映画化も進んでいるようですが、その本はまだ届かず、同じ作者のこちらが 先に来ました。 夜中に目がさめたので読み始めたら止まらず最後まで読んでしまいました。 こんな読ませる本をかける若い女性が難病でなくなったなんて、 そしてこのなかにでてくる、はるちゃんに著者の姿がかぶります。 この本の中ではなんとか生きて幸せになってくれるかもという余韻を残しておわるのですが 真実はむごいです。 でも、ひどい友達もでてきますが、よい友達もでてきて、ほんとうに、生きてさえいればと 思います。千景も、いじめに負けず元気になってくれますように。 PR |
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