2019 03,06 16:09 |
|
長尾和宏先生著作です。
自宅での平穏死は難しい事が書かれています。 容体がおかしいと救急車をよぶと、高齢であっても 胃瘻をはじめいろいろな処理がされて、 点滴で体も水ぶくれ状態になり、たまった水をぬいてまた 点滴と悪循環もあります。 でも、この処理をすれば元気になれると 真実患者には、はっきりと余命と 現状を伝え、本人もそれを受け入れるのが 自然だとおもわせてくれる本でした。 なかなか現実にはどたんばで救急車をよんでしまうので 信頼出来る主治医、往診してくれる先生をさがしておかないと だめですが。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |