2011 12,17 21:51 |
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2004年に「号泣する準備はできていた」で直木賞をとった江國香織さんの作品です。
テディベア作家の奥さんと、サラリーマンのご主人の二人くらいの生活を かいているのですが、彼の妹のいうように、おかしな夫婦です。 でも淡々と幸せそうなのですが、お互いに恋人がほかにいます。 なんだか、非日常のようでもあり、これが現実というようでもあり かわった小説です。 でも、どうなるのかどうなるとかとおもいながら、とうとうどうにもならず そのまま終わります。 奥さんがが「本当に大切な人にはうそをつく」というのは、なるほどと思いました。 大切だから、今の生活を守りたくて、うそをつくのですね。 正直というのは、甘えでもあるのだなと驚きました。 直木賞の作品は読んでいなかったので興味を持ちました。 コントレ|焼菓子の通販専門店ファンサイト応援中 素朴な味と、もったりあまいチョコです。 紅茶に良くあい、ほっこりします。 PR |
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