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2025
12,14
09:39
きょうもいい塩梅 内館牧子
CATEGORY[小説]
大きな文字のがあって2冊になっていたので借りてきました。
これは、エッセイで内館さんが師とあおいだ向田さんがかいていた同じ銀座百選の依頼だったそうで思い入れもあったようです。
でもとにかく面白い、楽しい、相当この人の本はよんだとおもっていたけどまた
読んでいないのを片っ端からよみたいとおもいました。
急に男友達から飲みにさそわれて、ただの便利なともだちというのもよかったし
大学院にはいりなおして、誰ともつるむ気もないし、息子娘くらいの年だとおもっていたのに
彼らが自然に輪にいれてくれて
最後のうちあげは、どこか居酒屋かとおもったらお金のない学生で500円ずつあつめて
飲み物と焼き鳥とかをかってきてそこらでたべたと。
もう少し自分が援助して買いにいってもらおうかまよっていたら
いきなり、ケーキが登場してもうすぐ誕生日だからと内館さん以外はもう200円余分にあつめて
用意してくれていたらしい。
こんな感激があるだろうか!そして、幹事にもうちょっと食べ物飲み物かってきてと
自然にお金が渡せたらしい。
今の若者すてたものじゃないなとおもうのと、やはり美大のフランクな雰囲気があるかなともおもった。そして何より、彼女の魅力でしょう。
ああ、おもしろかった!!!
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2025
12,14
09:31
趣味どきっ!銭湯
CATEGORY[小説]
沢山の写真と銭湯の絵描きさん、外国人女性で銭湯を紹介している人などももっていました
コメント[0]
2025
12,12
09:01
おいしいごはんが食べられますように 高瀬隼子
CATEGORY[小説]
お料理の本?食べ物の本?まったくわからず、借りてしまったけれどこれは面白かった・・けどなんか
終わり方がプッツンであれ?って感じです。
二谷は芦沢さんが会社に持ってきていたみんなへの手作りケーキをすてていたし
家に来ることもそう喜んでもいないようなのに、最後は結婚をほのめかす芦沢さんの言葉で終わっています。絶対わかれるとおもっていたのに・・・なぞです。
でも、良かれと自己満足でお菓子を作って持ってくる芦沢さんにいやな気持でいるひとがいるっていうのは、わかるなぁと思いました。
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2025
12,12
08:55
テレビプロジューサーひそひそ日記 北慎二
CATEGORY[小説]
三五館シンシャの真実暴露本です。
やっぱりおもしろかった~~
三枝さんが自分の思い通りにする人っていうのが印象的、
そして作者がくびになったけれど、これは税務担当の人のミスなのに
さらっとかいてあって・・
大変な世界だけれど今もいろいろ忙しく仕事もあるようで
よかったと思いました。
このシリーズは本当によく、ここまでかいてくれたということばかりでありがたいです。
テレビ大阪のこともちょっとわかりました。
コメント[0]
2025
12,08
07:23
敵 筒井康隆
CATEGORY[小説]
ええ、この人こんなだったのと驚きながらおもしろくよみすすめました。
漢字の当て字もおもしろい。
でも次によんだ、離陸が強烈すぎた・・。
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2025
12,08
07:22
離陸 絲山秋子
CATEGORY[小説]
恋人を探すというのがどこかにかいてあったがそんな
単純なものではなかった。
離陸は最後にサトーが人の死は飛行機の離陸だとおもうようなことを
元恋人の息子の黒人系フランス人に話して終わっている。
元恋人はタイムスリップしたようなひとのようだし
点字の文字だけを理解するようになって再会する。
著者は展示は母親にならったというのでしらべてみたが
母親が晴眼者かどうかはでてこなかった・・。
不思議な話で、突然疾走した恋人、のちに仕事でフランスにいき
電気修理にきてもらった女性と結局結婚して日本に転勤で一緒にもどって
妊娠した彼女が安定期にフランスの実家にいる間に脳梗塞でなくなってしまう。
そのあともと恋人にも偶然再会したが意志があまり通じないまま妹の盲の茜を連れてお見舞いにいったことで
点字に反応することがわかる。
その元恋人もなくなり、夫は殺人でサトーの友人で息子の育ての親をころしてしまっていた。
ややこしくとオカルトちっくなところもあるが、どうなるどうなると
読み進まずにはいられなかった。
不思議な本だった。
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2025
11,27
08:49
見えない妻 聞こえない夫 篠原通良著作
CATEGORY[小説]
陸上競技選手同士の夫婦、ちょうど今日、デフリンピック東京がおわって結果をみると
高田裕士が予選落ちにでていた。リアルでは全くみていないので
奥さんの結果もざっと見てわからなかったがご主人は40で限界なように
本にはでてくる。
中学3年の息子さんもいて、結婚に反対されながら、競技を中心にまわっている
3人の生活がかかれているが、競技の部分が多くて、それがよくわからないので
読みにくいところも多くあった。
また日本手話と日本語手話を私はたまたましっていたが知らないと説明がいると思った。
奥さんが弱視から全盲になったので見えていた期間があることや
きっとご主人のしゃべりがききとれるから成り立っているのだろうなと思う。
元気で活躍してほしいです。
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2025
11,26
08:32
砂の器 松本清張
CATEGORY[小説]
20代のころにみた、ハンセン病の映画が、これだったのではと、
気が付いて、読んでみたら、あの、事務員さんがハンセン病の人の茶碗をおとしてしまったり
医者の息子がハンセン病はうつらないときかされて、学校の塀によじのぼってでも
通おうとした、あのシーンと結びつかない、あれは違う作品だったのかもしれない。
ハンセン病に関するということをふまえていたのと、あらすじもみていたので、
和賀が昔、ハンセン病になって父親と二人で放浪していたときに
引き離されたことをうらんでいて、そのときの村長さんをのちに殺害したのかとおもっていたが
これは全くちがっていた。
ひきはなされたあと、一人でどうやってすごしたのか、結局音楽の才能が目覚めて世界的な
前衛音楽家になり、大臣の娘で彫刻家の女性との結婚も決まっている、
戦争で、戸籍などが紛失したことをうまく利用して、新しい名前なども手に入れていた、
過去も全くわからなくできていた。
そこに過去を知っている人物が現れてころしてしまった・・というところだろう。
それまでにも、こんなことがその時代にあったのか、今はどうなっているのかとおもうのが
超周波をつかったことで、心臓まひや、身ごもった友人の彼女を殺害もしている、これは子供をおろさせるだけ
だったかもしれないが結局は死んでしまっている。
自分をしたっていた彼女も、自殺においやったのは、彼のした殺人のおそろしさに
気が付いたからだろうがこれも自殺か殺人かはっきりしないでおわっている。
この超音波で不愉快にさせて押し売り退治をやっているが心臓麻痺をおこさせて
殺人までができるのか・・・
色々謎も多いし、ハッピーエンドでもないが、ありがたかったのは4冊にわたって
大きな文字の本が図書館にあったこと。
かつてはこういう大きなのをめくって、あまりの大きさにびっくりしてしまったが
これを読むとほかの一般の文字、新聞もふくめて、なんでこんなに小さいのかとがっかりしてしまう。
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2025
11,21
08:20
あの日の交換日記 辻堂ゆめ
CATEGORY[小説]
かわった小説をかいている辻堂さんだが、これも、よかった~
最初に交換日記で登場しているのが、入院中の小学生とその学校の先生。
それから、おかあさんと小学生の息子、
上司と部下、加害者と被害者などいろいろでてくるが
つながっている。
最後につながっていなかったようなおかあさんと小学生が登場するかと
どうからむのかと期待していたがこれはからまなかった・・・
でも先生の孫のふたりも登場して、さいごは
最初の教え子の入院していた娘と、歩行中の先生の加害者であった青年が結婚する。
青年は本当は加害者ではなかったし、先生がまもった孫二人のなまえは
最初の入院患者が仮想でつけた名前のふたりそのままだった。
先生の事故現場に花をもっていって知り合ったというのもうなづける。
小学生の男の子がどう成長したのかがしりたかった・・。
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2025
11,17
10:13
きのう何食べた?シロさんの簡単レシピ
CATEGORY[小説]
最初からラザニアがおいしそう、キュウリやセロリのサラダもおいしそう、と次々おいしそうなのが写真ででてきます。
グラタンもたべたくなりました。
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2025
11,15
10:54
迷惑な終活 内館牧子
CATEGORY[小説]
骸骨の気持ちの悪い表紙だったが、なかみはさすがに内館さんで
面白くてたのしくて、切実で身近で本当にたのしくよんだ。
もう半分よんだのに、そしてむかしの憧れの彼女にもあいにいっているのに
この続きはなにになるのかとおもっていたら、昔浮気していたひとが
家にたづねてくる、そしてそれをしっていたおくさんは
マンションをかりて、半分ずつの生活をはじめてしまう。
あっぱれでスカッとする。
終活もいるかなぁ・・・
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2025
11,15
10:52
竜宮電車 堀川アサコ
CATEGORY[小説]
中沢は仕事をうしなって、彼女にも逃げられる。
3部作になっているから、最後にからまってくる。
でもこのあとよんだ、内館さんがやはり楽しくて強烈でこの作品がふっとんでしまった・・。
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2025
11,10
07:56
よき時を思う 宮本輝
CATEGORY[小説]
東小金井にある、中国風建物にタイにいる叔父にたのまれてしばらくすんでいる綾乃、その実家の家族と、建物の持ち主が最初と最後にちらりと登場する。
綾乃は豪快でかねもちのおばあさんがいて、彼女が綾乃の兄に貸したお金に利息をつけてかえしてきたことで、それをつかって、ずっとこころにあった、パーティをする。
おばあさんは、16で結婚して2週間で夫が出征戦死して、その後、教師になり、再婚する。
そのときに面倒をみた生徒が世界一流のシェフになり、彼にたのんで、最高のワインや食材が海外にいる子供らからも届く。
完全なイブニングドレスで最高の食事をあじわうためにおばあさんは周到の準備をし、孫もふらふらしているとおもっていたが、大学をでて、すぐに社長をまかされている。右腕に、綾乃のともだちの会計士をつけてまかせられる。
さいごに、その建物の持ち主の三浦兵馬が、20ごろおいだした、息子が元気に身をたてて
好きだったヨットの製作にかかわり成功している、8歳年上の子持ちと結婚するので
紹介したいと連絡が来て終わる。
きっとみんなに明るい未来があるだろうとおもわれるし、小説中も、非現実すぎるような
晩さん会の準備や食事でたのしませてくれる。
うきうきするし、そんな経験してみたいと、おもう。
宮本輝はこんな小説もかけるのかとびっくり、でも、きゅうりのサンドイッチもあったように
食に鋭いのだと思った。
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2025
11,04
13:15
女の不作法 内館牧子
CATEGORY[小説]
男だか女だかどっちをよんだのか忘れてしまってかりたが二作目の、友達同士があうのについていって邪険にされた話を読んで一気に思い出した。
ほかにも読んでいつ時はそうだそうだとおもうことばかり。
自分しかつかわない、もちあるきの化粧品の、ふでがよごれていたり、家の中でおかしな
所にアイロンコードが斜めにぶら下がっていたり、自分ではあたりまえになって
きがつかないことに、男の人はびっくりしているというのがあったが、たしかに、
毎日自分しかつかわないものは、きたなくても、わかっていないと思った。
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2025
11,04
13:10
顔 張り込み 潜在光景 松本清張
CATEGORY[小説]
はじめて大きな文字の本を借りてみた、これはありがたい。
さすがに松本清張、どれもドキドキするがやめられない。
表題の顔は、昔、女性を殺害したので、顔を電車でみられているとおもって
びくびくしていて、その後俳優になったので映画にでるのに本当にみられていたのか
確かめたくて呼び出す。
でも何もおぼえてないことがわかって安心して映画にでたら、顔じゃなくしぐさなのでおもいだされてしまった。その前に警察が、今の住所をしっていることをあやしんで一緒についてきている。
ああ、これでおわりだと余韻を残しておわる・・・。
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2025
11,01
08:23
そんなときは書店にどうぞ 瀬尾まいこ
CATEGORY[小説]
ちょっと間があいたが一時ものすごくこの人の作品もよんで映画もみていたなと
このブログを見て思い出した。
学校の先生をやめて、本屋大賞をとったのから小説家になったけれど
このエッセイはノートにかいたもののようで、人柄のよさもよくわかるし
ユーモアのセンスもたいしたもの。
手紙と一緒にリンゴジュースもらったひとに、お礼とともにこの本の中でまた
リンゴジュースくださいとかいているのはとても微笑ましくてかわいい。
この人の小説の登場人物はよすぎてとまえもおもっていたし、みんなもおもっているが
だから、あかるいのだな。
もう沢山よんでいたが、又明るい気持ちになれるのでよみたい。
最後の短編もよかった。うるっとくるし・・・。
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2025
10,29
13:23
青い壺 有吉佐和子
CATEGORY[小説]
省三のつくった青い壺が、あちこちの人の手にわたり、スペイン迄いったあと、また日本にもどり、さいごに、すごいものがあると省三にみせられたのが自分のつくったものだった。
それぞれの家庭の事情があり、短編をよんでいるような、それでも必ず青い壺がかくれていて
なかなか楽しかった。
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2025
10,27
10:36
軽自動車を作った男 鈴木修 永井隆著
CATEGORY[小説]
スズキの社長の話です。娘婿にえらび、会社を一層発展させました。
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2025
10,25
16:33
つがいをいきる 松井久子
CATEGORY[小説]
76歳の映画監督と、89歳のもと教授が再婚する。
これが事実で、興味しんしん、
女性が教授の講座に参加したのが縁で、結婚する。
教授は娘夫婦とともにすんでいてが一緒に4人で食事をするようになり
コロナのとき、教授が病気になっても親族でないとお見舞いにもいけないと
娘さんにいわれ、結婚してそのまま4人で住み始める。
でも、あるとき、彼の娘が息がつまるといい、夫婦ででていく。
教授は奥さんがなくなってからも、そのまえも、奥さんも学者だったので
朝ごはんをつくったり、ごみをだしたり、洗濯物とたたんだりと
こどものときに父親がなくなり、母親を助けてしていたことが身についている。
でも食事は娘夫婦はつくったものを、そのまえでスーパーのお惣菜をたべていたそう。
おいしそうだとおもったらわけてもらってもいたが・・・
けんかもするが、お互いの今までの生活の延長にちかい暮らしを二人になってもつづけ
家がひろすぎるので、そろそろほかの家もみにいきはじめる。
とても興味深くつぐに、続編にあたるようなのを予約してしまった。
30代で離婚した彼女が76で結婚するなんて、思ってもいなかったが
そんなこともあり、それが幸せにむすびついている。
次のその後が早くしりたい。
今まで一人暮らしで倒れて死んでいる自分しか想像できなかったが今は、
夫を自宅でみとりたいとおもうので自分のことはかんがえられなくなっている。
夫は90になっても元気でいつも、きれいな恰好をしてきっちりした
生活をしている。それもみならわなくては・・・。
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2025
10,23
10:01
星を編む 凪良ゆう
CATEGORY[小説]
3部になっているがなんだか複雑でわかりにくい、一日で一気でよまないと・・
貧乏で家庭の為に研究をあきらめ、その直後に大きな成果をあげたのも
同僚にゆずってしまった北原は、高校教師になる。
その教え子が、身ごもり、医者の娘の立場から、子供を里子にだされそうになり
自分の子だといって育てることになる。
その後、田舎の教師でそこの教え子と夫婦になる。
おだやかでお互いをおもいやるが、変わった生活だなぁ、
教え子の子供は結(ゆい)となづけ、大きくなり国際結婚もするが
結局離婚する。
先生がいい人でみんながすくわれている。
けどとにかくわかりにくかった・・・。
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2025
10,16
09:48
華岡青洲の妻 有吉佐和子
CATEGORY[小説]
和歌山の記念館には2度行き、加恵や、その姑のことは知っていたが改めて本でよんで
なぜ、あれほどやさしかった姑が息子(かえの夫)がもどったとたんに
冷たくなったのか、なんとなくわかってきた。
息子がとてもかわいくて仕方がない。
かえのいるまえで、自分をモルモットにといいだして、結局、妻にきつい薬を二度処方して
一度目ですでに、目をやられかけていて二度目で盲目になってしまう。
小姑もがんでなくなったが寡黙だった下の義妹は、嫁姑をみていて
かえの苦労がわかっていて結婚しなくてよかったといって亡くなる。
はじめての乳がんの麻酔が和歌山で成功したこと、薬草中心で
びっくりするような研究、そしてあの杉田玄白も随分年下の、青洲に弟子入りしていたなど
小説のような世界があって、今の医療があるのだと思う。
注射一本で麻酔がきいて手術が終わるようになるまでの苦労がひしひしとつたわってくる。
有吉佐和子さんがすごい!
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2025
10,10
14:55
老い方がわからない 門賀美央子
CATEGORY[小説]
住宅や身寄りなしなどとかいてあるが、机上の空論のようでなんとも、読みにくい。
コメント[0]
2025
10,10
14:52
顔面漂流記 石井政之
CATEGORY[小説]
ユーチューブで石井さんをしり、もっと最新の本を読みたかったが図書館になかったので
若いころのを借りた。
顔に目立つあざのある人はたまにいるが、本人の苦労が語られている。
外国でほとんどじろじろみられなかったり、見た人は直接「どうしたの」と
たづねてきたりだが、日本は本当にこそこそとみて
子供ははっきり、気持ちがわるいというとかいてある。
またハンセン病のことにふれ、その当時の大変さ、家にもいられない
病棟からの逃走もあったが、顔があかくなるという兆候がにげられないと・・。
かくせず、苦労も多いわりに、しられず本人と家族だけが苦しんでいることがおおい、
ほかの障害に比べて命にかかわらないといわれるが、隠せないだけに大変だと
当事者がかたっているのが身につまされる。
最近の石井さんのもよんでみたいと思った。
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2025
10,06
10:02
捨てられた僕と母猫と奇跡 船ケ山哲
CATEGORY[小説]
孤独な青年と猫がすみはじめ、結婚もできて子どもうまれる。
猫とも仲良くくらす。
猫の気持ちもかいてある・・・
コメント[0]
2025
10,06
10:01
酒を主食とする人々 高野秀行
CATEGORY[小説]
ひさびさにおもしろくなかった・・・必死でよんで、どこまでお酒を主食にしているのが
でてくるのかとおもうのに、もんもんとしていて・・・。
濃いお酒で、子供たちもちびちびのんでいるようで、はまっていくらしいが
よくわからなかった。
コメント[0]
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