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2025
05,10
08:09
その扉をたたく音 瀬尾まいこ
CATEGORY[小説]
すぐに、あれ、これ読んだ、とは思ったけれど、結末は思い出せないし、それでも
読み進めたいと4時に目が覚め手続きを読んでしまった。
大学を卒業して親の仕送りで仕事をしていない宮路は、たまたま老人ホームでギター演奏にいったときに、職員渡辺のサックスに魅了されてしまう。
それから、サックスをきくために、催しのある金曜日に通うようになり、水木のばあさんやウクレレを教えることになる本庄さんと仲良くなっていく。
高校の時の仲間と音楽をやってたのしかったことや、お金があるから、一度おごったことで
おごるやつということで群がる仲間との交流が重荷になった過去もえがかれている。
本庄さんが認知症で急に泥棒とおこりだしたり、水木さんがなんどか、食事を忘れるようになり
もうまずいと感じていくこと、最後に暖かい手紙をくれてなくなったこと。
ああ、そうだったなぁとおもったので、過去の記録をみると、その時も感動している。
そして、先日読んだ、夏の体温も前によんでいたこと、けっさくはまだもよんでいたこと。
なのにこの2冊は感動したのにわすれていたこと。
僕の夏をてらしてと、その扉は読んだことは思い出したがやはり2回よんでいこと。
瀬尾まいこさんは魅力的だが、それくらいの凝らないのか、私がぼけぼけすぎているのか・・・
きっとこっちだなぁ。おそろしい。本庄さんみたいじゃないですか。
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2025
05,09
07:17
夏の体温 瀬尾まいこ
CATEGORY[小説]
中編2作と短編が1作はいっています。
夏の体温は、血小板が減るとかの病気で入院している3年生の男の子が、毎日暇にしているところに、低身長の同じ学年の子が2泊で入院してきて仲良くなる話です。
低身長の検査で入院してくることの多い病院でほとんどがもっと年下ですが今度きた壮太は3年ということで来る前から楽しみにしていましたが、明るくて積極的でとても楽しい3日を過ごします。
一緒に遊ぼうとならべていたおもちゃは見向きもしないで退屈しのぎでつくってあった
紙飛行機に目をとめて、飛ばしあいをしようと提案します。毎日時間がながかったのがあっというまですが、退院もすぐしていきます。
すぐに手紙がきて、外はこんなにあついと干上がったカマキリをいれておくってくれます。
そこでおしまいですが、ほのぼのしています。これからも友情が続きますようにと思いました。
魅惑の極悪人ファイルは、友達がいなくて容姿にも自信のない大学生が
ずっと書いていた小説の一部を投稿して有名になり、自作の為に、悪人をかこうと
まわりにきいて、腹黒いといわれいている男性をたづねます。
ストブラとかげでよばれ、ストマックブラックの略と本人もしらなかったのですが
借りばくの本がならんでいたり、友人の彼女にも手をだしたり。
でも、どうも、悪人ぽくないです。本は悪人になりきるためにうりにいこうと
いうと一緒にいくのですが、古本屋にいるときに調べると人の本を勝手に処分すると5年の刑とでていて、やめさせます。
一緒に持って帰って次回いくとなくなっていて全部本人におくりかえしたといいます。
のこっていた漫画は高校で後輩にかりたもので、そのころはギゼとよばれていて
偽善者の略だったといいます。自分のせいでクラブがよわくなり後輩は力があったのでうらんでいるといいます。
彼女は連絡をとってかえしにいきます。うらんでなんかいなくて弱くなったのは自分らが練習をしなかたせいだといいます。今の大学でも上下関係がきつく、先輩になったら、あの高校時代の先輩の様に、平等にするのだといいます。
話をきかせてくれるかわりに、一度もっていったマジパンをとてもよろこびつぎも
おいしいものをといわれ、キャラメルとバターなど材料を持っていってその場で生キャラメルを作って喜ばれます。
結局小説はしばらく青酢家にしようと思います。
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2025
05,08
08:02
逆境路線バス職員日記 綿貫渉
CATEGORY[小説]
この人の本はこの人のせいじゃないだろうけど、タイトルが長すぎて折角魅力的なのに
手にとってもらいにくい。もっと簡潔で読みたくなるタイトルにすればいいのに・・・
で、これもとてもたのしかった。1年半しかバス会社にいなかったのだけど
こういう仕事があって、大変なんだとよくわかった。
本当にバスは運転手さんしかみえてなかったけれど、事故や故障のときに
指示をだす、こういう頭脳のような部署があって大変なんだなとわかった。
又運転手さんに直接文句を言う人がほとんどいないというのもびっくりだった。
バスにのったひと、運転を見た人がみんな営業所に連絡するらしい。バスの空調がこわれて
暑いというのも運転手さんではなく、営業所にいってくるとか。
運転手さんが大変なのがわかるから?
バスが急に故障してひっぱっていると、周りの車に迷惑がかかるので
怒られることもあると覚悟していたのに、それはゼロで、大変だけど、がんばってというような
優しい声かけが多いのでおどろいたそう。なるほど。。綿貫さんもかいているが
いい子とは言わないから普段はわからないよう。
東京大阪のバスだけの旅のユーチューブもだしているというがみていないので
是非みたい。西園寺さんもやっていて楽しかった。
綿貫さんのかくものは本当に読みやすくてますますファンになってしまった。
誠実な人柄がにじみでている。
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2025
05,02
13:51
広域思考 スーツ 綿貫渉 がみ こつぶ
CATEGORY[小説]
4人が順番にかいている。ぶっぐデザインが奈良岡菜摘さんなので
スーツくんの奥さんかと思ったら全く別のいろいろてがけているデザイナでびっくり。
スーツくんの博識にまずおどろく。
次に綿貫さんは鉄道もよんだあとなので、地に足のついた語りで説得力がある。綿貫さんは
おとなしい印象だがしゃべりも軽快で、書くのもうまい。
がみさんとこつぶさんは主題を意識しすぎている感じがしていまった。
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2025
04,30
09:29
傑作はまだ 瀬尾まいこ
CATEGORY[小説]
夜中の2時に目がさめて読み始めてしまいとうとう4時過ぎまで一気によんでしまった。
若いころに知り合った女性と一夜をすごし子供がうまれていたが
毎月10万くれるだけでいい、一切かかわらなくていいといわれ20年そのとおりにして
そのたびに写真だけがおくられてきていた。
その息子が成人していきなり居候にやってきた。
今の若者というかんじで非常識そうにみえていたが
非常識で引きこもりの作者は父親のほうで
最後に息子は国語教師だったら教え子が病気で亡くなりメンタルをやられて
仕事もやめてコンビニ店員していることがわかる。
父親の本を全部よんでいて同じ血がながれていたよう。
父親は息子智の
登場で近所や町内ともつながりができて普通の生活にちかくなっていく。また急に両親にあいにいき
そこで、智と母親がよくきていたことをしっておどろく。
びっくりして母親にあいにいこうとするが居場所もわからず結局、息子の働くコンビニにいき
そのうち母親も一緒にあいにいくといわれ、本当にそれから本がでるとおくり、感想をいいにきてくれるようになる。感想といっても「よかった」くらい。
ネットでみると、登場人物がいい人すぎて非現実などとあるが
それはわかっていても、けらけらわらうようなところもあるし
後味もよくてとっても気に入った。もっと瀬尾さんを予約しよう。
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2025
04,30
09:23
怒鳴られ駅員のメンタル非常ボタン 綿貫渉
CATEGORY[小説]
いや~~この人はユーチューブもテンポよくていいけど、物書きの才能あふれているとびっくり。
鉄道のことよくわかったし、忘れ物してはいけないと思った。
伸びているユーチューバーはみんなその人本人に魅力があるなと思う。
次にかりたのはスーツ、綿貫、こつぶ、がみさんの共著で、スーツの奥さんが装丁?とかもしている。
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2025
04,25
17:33
どうせ死ぬんだから 和田秀樹
CATEGORY[小説]
最後の、相続税は100パーセントにしたらいい、そしたら無駄に残さずつかって
お金はまわるし、遺産相続でもめない。すごい極論だが・・・。
娘は弁護士と医者の卵とかいてあり、へぇとおもった
本当に元気な間にたのしまなきゃとおもった
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2025
04,21
09:39
60代からの女は好き勝手くらいがちょうどいい 中尾ミエ、和田秀樹対談
CATEGORY[小説]
中尾ミエは独身だったが、籍がはいっていないだけでパートナーガいて
その人に、彼のお墓参りに一緒にきてくれというのをことわったとのっている。
そういう個人と個人のさっぱりした関係、なかなかできないが
素敵だとおもった。
和田さんは60前にすい臓がんをうたがわれ、そのときに、好きなことをしていきようと
おもったこと。
コレステロールなどの数値をさげてしまうと、がんのリスクがあがること。
たばこをすいながら、元気に老人になっている人たちのこと。
ストレスがいけないとつたわってくるし、薬の過剰もやはりいけないとよくわかる。
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2025
04,21
09:36
がん闘病日記 お金よりずっと大切なこと 森永卓郎
CATEGORY[小説]
がんがわかって出版をきめた、ざいむ真理教や、書いてはいけないを、どこからも出版できないときに、日記シリーズで愛読していた三五館シンシャに持ち込むと二つ返事でだしましょうとなったという。一人でやっている会社なので即答だったよう。
その社長に依頼されて森永さんが書いているのがこの本。
おもしろいのは、童話もかいていたこと。
そんなのはつまらないだろうと、とばしていたのだが、オオカミ少年の話を一つよんで
ひきこまれて全部よんでしまった。
なんていう才能だ!
オオカミ少年は、みんなのしっている、嘘つき少年をもじってあるが、
退屈な少年がオオカミが来たというたびに、村人は、大声をあげてくれたので
逃げてくれてよかったとよろこんでくれ、お菓子もくれる。
少年も調子に乗って何度も繰り返す。
ある日、誰もきてくれない。おかしいとみにくと、村人はみんな餓死していた。
少年が毎日のように、オオカミがきたといい、村人を呼び出すので、仕事をする暇がなくなり、
又お菓子もあげるので、お金もなくなってしまっていた・・・。
ありときりぎりすは、森永さんの生き方のようで、
毎日はたらきづめの、あり、うたをうたって楽しんでいるきりぎりす。
そこに豪雨がおそい、ありの蓄えた食料もありもながされてしまう、
キリギリスもながされてしまう。
ありは、あんなにがんばって、働いたのにといい、きりぎりすは、楽しくうたってすごせたと
満足して死んでいく・・・
森永さんが夜中まで働いいていてそれがたのしかったこと。
あるとき、約束の時間は4時だといわれ、もう過ぎているというと、午前4時だと・・・
仕事が楽しくて仕方がなかったのもつたわってくる。
さいごに、家族といる時間がもてて病気に感謝もしている。
コレクションの家が西武新宿線の所沢駅にあるようで、行ってみたいと思った。
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2025
04,14
07:31
ザイム真理教 森永卓郎
CATEGORY[小説]
やっとやっとまわってきた。そして森永さんはもうなくなってしまった・・・。
減税しても全く大丈夫なこと、日本の財政は十分なこと
ここでもしっかり、理由が書かれています。
そして、税制度はすべて、巨額富のある会社社長や官僚のためのもの、
本当にひどいものだ。
この本を出版したのは35館だけがOKして、そしてすでに、一年で17版。今はもっともっと
すごいだろう。
森永さんがあれだけ、しっかりかいていた日航機墜落も堂々とありえないと
いっているのを偶然先日みたが、本当になさけなくなる。
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2025
04,09
21:27
なぞとき写真帖2 柏井壽
CATEGORY[小説]
京都のおいしい食べ物がでてきて、これまた実存のお店なのでいってみたい。
円町のてつは、特に次いきたいです。
旬がどうやって写真家とばれるのだろうか、わくわくどきどきです。
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2025
04,06
07:59
京都下鴨なぞとき写真帖 柏井壽
CATEGORY[小説]
もう、すっごくおもしろい。なんといってもこの前行ったばかりの円山公園、
伏見の清和そうまで、でてくる。どこもかも京都でなじみがあるのも嬉しいが
一人二役のように写真家と料理やの旬さんのばれないかというはらはらもある。
まだ続編があるのでたのしみ
作者は歯医者さんなので忙しいだろうが、前の続きもたのしみです。
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2025
03,31
09:37
君はなぜ北極をあるかないのか 荻田泰永
CATEGORY[小説]
図書館で並んでいるなかから、選んだのだけれどびっくりよかった。
表紙にそりをひいてぞろぞろ歩く写真があってこの写真もすばらしい。
40をすぎた荻田さんが、20すぎのころ、偶然しった大場さんに北極につれていってもらった。
それから単独南極や、幾たびの北極を繰り返し、大場さんのように若者をつれて
北極をいく。
募集はしないが若者をつれていくとだけいってあつまったひとたちといくのだが
芸大美術の華奢な女の子もいる。女性はふたりだけ。
ただあるくだけだが、命にかかわる行程をいくのだから
それぞれすごいことだとびっくり。
プロの写真家をひとりつれていくが、仲間の一人もそれをめざすようになる。
また、1か月休みがほしいといってだめになり退職したひと。
一か月で会社がこまるようなら、経営者の自分が悪いと送り出す会社。
色々だなとおもった。
凍傷はばかだからなるというのもびっくり。大場さんは足の指全部、手も数本の指をなくしているのに。
男性がみな雪焼けでひどい顔なのに女性ふたりはきれいというのは
理由をかいてほしかった。しっかりクリームなどをぬっているから?
最後まで読んでもう一度どうやってひとりずつあつまってきたのかよみかえしてみた。
この人の本をもっと予約しよう。
みんな今どうしているのかな。
そして全員に頭がさがります!
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2025
03,31
09:31
ごうた 一年生でしょ すとうあさえ文 おおしまりえ絵
CATEGORY[小説]
たまさとももえがくるので3冊借りていたうちの一冊。
これはよかった。2人もこれが一番よかったという。
いたずらっこのごうたがおさななじみで、ちょっと好意をもっている、かなに
いたずらをしながら仲良くしている。最後に今年は誕生会によばなかったごうたに
はらっぱでたんぽぽケーキをつくってもらうのは
よんでいてもほのぼのジーンとしてしまった。
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2025
03,29
07:26
下鴨料亭 味くらべ帖2,3 柏井壽
CATEGORY[小説]
次の4がまだ執筆中。
高田郁さん同様、もう続きが読みたくて仕方がない。
でてくる熊野のお店は本当にあるのか?あればいってみたくなるし・・・。
岩田さんがどうなるの、おつげと、旬さんはつうじていそうだし。。
色々気になります。
早く次がでますように。
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2025
03,26
05:45
逃げる勇気 和田秀樹
CATEGORY[小説]
どこかで、一番大切な言葉は「たすけて」だとよんだことがあります。
ありがとうでも、ごめんなさいでもない。たすけて。
この本もそれとおなじで、特に日本人は、おいつめられても逃げない、逃げられない。
仕事で自殺したりもいじめで自殺したりも・・。
いじめは逃げることを考えること、休むでも保健室でもいいけれど、学校をかわるほうが
いいというのも、親の協力で転校してしまえればと思いました。
誰がおいつめるかというと、最後は自分が自分をおいつめてしまう、というのも
納得です。
まじめにやりたい、のけ者にされたくない、やめてからのことを考えると不安・・・
何よりそれよりは今はこの場を離れること。
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2025
03,17
08:57
大学教授こそこそ日記 大井学
CATEGORY[小説]
ああ面白かった!
このシリーズは本当に実話なのでありがたくもすごい。
関学の先生なので余計に身近で。
短大の時の給料の安さ、仕事の多さ、まぁ今も給料はいいけど仕事は大変なのだなぁとおもったけれど。
奥さんもなくなり、こんな暴露本も出して大丈夫かなとおもうけど。
やっぱり表紙の絵もすごくいいし。
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2025
03,12
21:24
羊と鋼の森 宮下奈都
CATEGORY[小説]
いや==よかった。とうとう一気に寝ないで最後までよんでしまいました。
鋼というのでピアノの本かなとおもったのですが、羊がわからなかったら
あのハンマのフェルトが羊毛なのですね。
偶然音楽室に案内したのが調律師で一瞬で見せられてしまう外村。そのとき調律ということばもしらず、空調の人かとおもっていたらピアノをいじりだしてその響きがかわっていくのにおどろき、すぐに弟子にしてくれといってしまう。
紹介された調律学校に2年でてそのときの調律師板鳥さんのいる楽器店にはいる。
そこでであったひとやピアニストめざしていたひと、そして和音(かずね)という双子の姉のひくおとに、衝撃をうけながら成長していく。
ちょうど、調律師による、ピアノ解体をみせてもらっておどろいたばかりだったので余計に新鮮だった。調律で紙に穴をあけることもあるとはじめてしった。その解体のときにもらったフェルトの下にひく紙だろうとおもった。
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2025
03,11
15:50
銭天堂 15,16 廣嶋玲子
CATEGORY[小説]
14に短くおわっておかしやさんもでてこない尻切れトンボがあってきになったので
次に載っているのかと借りたのですがのっていないです。
もっとさきなのか、あれでおわりなのか。それがしりたいです。
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2025
03,11
15:48
つまをめとらば 青山文平
CATEGORY[小説]
短編集ですが最後の、つまをめとらばが一番よかったです。
いろいろな女性がでてきて昔も今もあまりかわらないのではとおもわせます。
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2025
03,09
06:17
祖母姫、ロンドンへ行く 椹野道流(ふしのみちる)
CATEGORY[小説]
意志で作家のふしのさんが、祖母をつれてロンドンに行く珍道中ですが
一族がお金もちで、お金を出すから祖母の望みをかなえてあげようという
まわりの勢いと、ただで、かつて住んでいて友達も多いイギリスにいけるというので
OKしてたびだし、ファーストクラスから超豪華ホテル、食べ物の旅がはじまります。
本当にどれだけお金をかけたのかとおもうのですが
生ガキのすきなおばあさまが、10個も何度もたいらげたり、
このホテルのアフタヌーンティが、豪華だが量がおおいのにと
また、ホテルマンたちの親切などで、無事に旅行をおえるまでのきろくです。
夜は昔の友達にあいにいったり、おばあさまは沢山の場面にあわせた衣装やアクセサリーも持参で
それだけの荷物化と思います。
ロンドンでたのんだ、杖やコートはあとで日本に届くようですし・・。
こんな旅してみたいけれど、ふじのさんでさえ、かえってきて
つかれていたようだし、晩年おばあさまが認知症がすすんだときに
この時の優雅で、楽しい思い出がこわれたくなくてあまりあいにいけなかったというのも
わかるようにおもいました。
一緒に豪華旅行している気分になれました。
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2025
03,06
10:00
電通マンぼろぼろ日記 福永耕太郎
CATEGORY[小説]
三五カンシンシャです。森永さんでここは一人でやっている会社で
全部真実というのが分かったので余計に真に迫ってよみました。
高橋まつりさんのことから電通もこんなにはたらかさないとはなっていても
オリンピックでの癒着など、厳しい会社だとおもいました。
最後に福永さんは奥さんにも見放されてしまい、この本をかくことで
なんとか平静をたもっているようです。
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2025
03,06
09:57
クジラアタマの王様 伊坂幸太郎
CATEGORY[小説]
久々にちゃんとした小説を読んだ気がする。
かわているしちょっと村上春樹のにおいもする。
夢と現実が交錯しているがどんどんひきこまれる。あとがきにもあるが
絵が少しはいっていて伊坂さんはこれがとてもきにいっているらしい。
イメージもわく。
お菓子に画びょうが入っていたと苦情がはいり、担当の岸さんと、苦情はまちがえだったがそのかけてきた電話の夫である議員と、人気ダンサーが同じ夢をみて夢でたたかっている。
共通点は同じホテルで火事にあっていたこと。
とてもかわっているが、議員がこれからおこったときにそなえてワクチンと治療薬をこっそりつくっている。2019年の小説なのに、2020年からおこったコロナの予言のようで
おもわず、初版をみてしまってびっくりする。
このタイムリーな予感はなにというかんじ。
こっそり備蓄するのは、製薬会社や海外の会社の横やりでうまくいかないことを
さけるため。
続けてよんだ、電通マンの話で、正義が勝つとはかぎらないのが悲しい。
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2025
03,03
08:35
ラストレター さだまさし
CATEGORY[小説]
3冊目のさだまさし、この人すごい人だ、どれもはずれがない。
こんなだから、作曲もすばらしいのだ、でも、MCや歌もすごいし
才能がありすぎ。
深夜ラジオ番組をもつことになったアナウンサーが最後に、届いたはがきの一番印象にのこったのをよむ。
昔教員をしていたときに、やんちゃで手をやいていた男児の絵がすばらしいのに
びっくりしてみていると、その絵に紫をぬってしまった。
よくみて、その色じゃないよというと、そのこが「ぼくはこの木がだいすきなんだ、この色もだいすきなんだ、だいすきな木にだいすきな色をあげるんだ」というようなことをいう。
先生はびっくりして、反省して、その時はオリンピックをやっていたので、紙で金メダルをつくって
その子にプレゼントして、それからちょっとその子と仲良くなったっていうのを投稿する。
その翌週、
あれは僕でした、もうラジオをきいてとびあがりましたというのが届く。
そして先生にも番組にも、そのときもらったよれよれの紙のメダルをかけた青年の写真がついてくる。今僕は美大生で、ああいう先生になりたいというような手紙。
そしてラストもよかった、アナウンサーがその番組をもつにあたって
名指ししてくれた上司が退職するというので、アナウンサーがはがきをかきてよむ。
入社してすぐに、道路のまんなかにたって車をとめている男性がいてみていると、わかぞう、てつだえといわれ、血みどろの犬を道路からたすけだす。
結局犬は病気で自分のはいた血でよごれ、事故ではなかったが、一緒にたすけた縁で
上司のひとがらをみていた、かれはその後、獣医さんのつれていった病院にも何度もいって
治療費もはらっていたという。
昔のはがきだけのラジオ番組をしっているので余計に心にも響く。
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2025
03,03
08:26
銭天堂14 廣嶋玲子
CATEGORY[小説]
このなかの、ある研究員の決意。それだけがおかしい。
ほかのは、前によんだように不思議なおかしで、悩みが解消され、ときには説明をちゃんとよんでいないので、こまったことにもなる、というのだったがこれは、ページもすくなく知り切れトンボでおわっている。
続きがどこかか、あとがきにあるのかとおもうがない・・・なんで?と次の15にあるのかもと、予約をいれてしまった。
読ませるため?ページ数を確認してもとんでいるわけではない。それがとても気になる。
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