2024 12,25 21:46 |
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エッセイ集です。
舟を編むで、着物をきた中年の眼鏡をかけたいかつい女性を想像していたのに 三浦さんってこんな若くて傑作な人だったのかと おどろきです。この人があの本を書いたことも。 おかあさんのいびきをこきおろしたり、なかなか楽しい本でした。 PR |
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2024 12,23 21:55 |
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ずいぶん前に、ハルメクでみて、和田医院での講座、ヨガ?ランチをしたことがあります。
野菜は350グラムたべてくださいというのに閉口でした。 そしてその前後でアルカリに体が傾くのがよいのに、4人だけ酸性のままの人がいました。 私はその一人でした。 がんがきらいなアルカリ体質に普段からしておくことがよい、そのためには、野菜、玄米、果物、それに、梅エキスがよいなどと話がありました。 今回もう一度勉強しなおそうと借りました。 肉類、チーズ類はだめで、なかなか厳しい内容でとても、続けられそうにないですが せめてもと、梅エキスをネットでとりよせました。 この医院で扱っていないのか探したけれど不明です。たしか、梅エキスのゼリー状のは 売っていたように思いますが商魂たくましいわけではないので、本にも、ネットにもそういったことはでてこなかったです。 せめてもう一人の和田秀樹さんのおっしゃるように、免疫力をあげるように、体の欲するものを、適量たべて、ストレスをためないようにしていきたいです。 |
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2024 12,22 15:27 |
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著者名も一緒にタイトルに入れたほうがあとでさがしやすいのでそうしよう。
知野さんだから面白いとおもったけれど、避難所とおなじように オムニバス形式で、ちょっとわかりにくい。 最後までよんで、最初の登場人物のとうやが又でてきたので あれ、まんなかも伏線かと、又2回目よんでしまった。 鈴の神さまのやすなとかかわる人たちがでてくるだけど それ以外のつながりは少しはあるが(やすなの好きなおかしやさんなど) それほどでもなかった。 時代をこえてやすなとしゃべれる、見える人がいて 3日間の幸せのようなところがある。 ピアノのコンクールの為に海外にいくことになっていたが けがをして親におこられたことでやる気がなくなったとうやは おじいさんのいる四国にいくことになる。 はいからで、外車にのっているおじいさんはやすなどのとも話ができ とうやもおなじように仲良くなる。中学生のとうやはそこで とても充実した日をすごし、やすなと、又夏休みに来ると約束して東京にかえったが 父の転勤で海外にいくことになり、又、つぎくるとうやのためにピアノをはこぶことになった おじいちゃんは急な電車事故でなくなってしまう、まだ65才なのに。 アメリカでゲームの会社にいたとうやは、ひさしぶりに日本にかえり 四国にいくと、夏休みになったんだねと、10年いじょうこどもの姿のままでまっていてくれた やすなに再会する。ピアノも十分ひいて長い夏休みこれからもその間遊ぼうという約束でおわる。 非現実ながらもほのぼのと温かい。 |
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2024 12,16 07:28 |
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垣谷美雨さんです。
これは偶然図書館でみつけて、垣谷さんなら、と思いかりたのですが、 津波の恐ろしい話が次々のそのときに遭遇した人の話ででてきて もうびっくりで暗くて大変で、思っていたのと違う、とびっくりしました。 でも、いつもの垣谷さんの文章にひかれてまた読み進むと 次々いろいろな人がかたっているのではなくて、3人が順番に語っています。 乳飲み子をかかえてご主人が津波でなくなり、いやらしい舅と義兄と一緒にひなんした 白雪姫のようなかれんな遠乃。 離婚して小学生の息子と母親と居酒屋をやっている渚。そして、ぐうたら亭主にこまっていてその亭主も死んだと思っていたのに生きていてショックの福子。 福子は水につかりながら偶然たすけられ、そこで、又少年をたすけ、それが渚の息子で この3人がだんだん仲良くなり、最後には、福子の息子の嫁の亡くなった親の東京に 共同ですむことになります。 もう一度関係がわかってからよみたくなる、で、よんでしまっています。 やっぱり美雨さんはハッピーエンドで又読みたくなる本です。 それにしてもこういう非常のときもばかな男がいること、そして、白雪姫をまもれた 少年(一人でトイレにいったのを、母親をつついてついてき、気が付いた福子もあとをおって 強姦からまもれた)は立派です。 母をさがして学校からとびだし、そのときに先生は必死でとめたのに しらない母はなんでいかせたと先生をひっぱたいてしまいます。 人間の心理も美雨さんの筆でとてもつたわってきました。 地震も津波もおこりませんように。 |
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2024 12,14 11:22 |
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和田秀樹さんです。
一番印象的なのは、「今日の治療指針」という本がおいてある(読んでいる)医者はだめだということです。よく、本をみてしらべてくれるという印象がありましたが、この本だったのかなと思いました。専門外のことになると薬のことはわからないのでこの本のいいりになるようです。思考停止して、本の言いなりでデーターをもとにだけして出している。。。のが問題だということです。 最近は製薬会社の為に新薬やワクチンをおしつけられているというのもききますが、 その薬によって、ほかの病気になったり体調がおかしくなるというのは、容易に想像できます。 子供が風邪がなおったのにいきなり、食欲がなくなって元気がなくなったのも今思うと 薬で胃がやられていたのかなと思います。 そういう、突発で使う薬は元気になったらやめるというのが常識としてありますが 血圧やコレステロールはおさえつづけないとあぶない、とおもっていました。 むしろ高いほうががんにならないとか、食生活の違う日本は肥満もすくないとか その人個人でかんがえること、又、今の薬があっているのに、製薬会社のもうかる 新薬に変えようとする医者がいること・・。 とにかく、薬だけでなく、サプリもふくめて、賢くならないととおもいます。 |
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2024 12,05 11:55 |
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柏井壽(ひさし)さんの一番最近のものです。
京都駅ちかくから、立ち退きで、御園橋にひっこしていますが 京都がわかると余計にたのしいです。 京都駅から堀川を走る9番のバスに乗るとつくところにお店があります。 スポンジケーキは20年前にのった人力車のマサキがわすれられず、偶然みつけた 食さがしますで、その話をします。 結局マサキも一度あっただけのミキがわすれられず、ねこのなまえに ミキとつけてコーヒーショップをしていました。 これから二人が再会して花がさきそうな予兆をのこしています。 ひれの網焼きは、同志社とノートルダムの恋人どうしだったが ぼんぼんすぎて大邸宅をみて、なんとなくわかれ、入った会社で京大出の貧しい青年の結婚します。 ぼんぼんとよくいったひれのお店のお肉が一度たべたいと病気にあっただんながいうので さがしてもらいます。 人生がからみあっています。食べたくなるひれでした。 |
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2024 12,05 11:49 |
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三秋縋(みあきすがる)さんです。
三日間の奇跡というのを昔よんだなとおもいましたが 全くちがって、時間ををうったミヤギが監視となって、寿命をうったクスノキと 暮らすことになる。 ミヤギは時間を売っているから(親の借金の続きで)他人には見えない。 クスノキは30万で30年の寿命をうって3か月後に死ぬことになっていた。 二人は仲良くなっていき、とうとうクスノキは自分の残りをうって ミヤギを救おうとしたが、ミヤギも3日を残してうりはらってしまう。 ふたりには3日の人からみえる、お金もミヤギがすこしもっていて幸せな残りがはじまるだろうところでおわる。 美術家として名前をのこせることをすて、3日を幸せにいきようとおもったところに あらわれたミヤギ。 ファンタジーだが楽しかったです! |
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2024 12,05 11:38 |
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本宮ひろ志さんの30巻まである漫画です。
ずいぶん前に多分息子がもっていてよんで印象的だったのが 図書館にあることがわかり全部よめました。 最初の偶然海で助けた人の会社にはいることになったことから どんどん、金太郎の魅力で周りを巻き込んでいくのが爽快です。 本宮さんの知識や交遊もすごく、あとがきの対談にもうならせます。 ちょっとずつよもうと3冊ずつかりても一晩に全部よまないと 気が済まないといういくつになっても引き付けられる本でした。 |
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2024 11,25 11:04 |
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知野みさきさんです。
ちょっと登場人物が多くてごちゃごちゃしましたが最初に主な人物がかいてくれてあり 助かります。 流産のあと、気落ちしている律と、仲の良いご主人、別にはたらいている弟、そして、律は 似顔絵もかけるので、警察の依頼もうけ、又本職は着物の絵などもかいています。 今回は雷鳥をモチーフにといわれて、まず雷鳥をしらべるところから はじまっています。 最後はセツエイと、チエがむすばれるといいなとおもっていましたが、そこまでは 行かずに話はおわりました。 でもハッピーエンドがみえていて気持ちよくおわっています。 |
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2024 11,18 09:26 |
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森永卓郎さんのがやってまわってきました。
最後に日本航空の墜落についてかいてありますが、もうこの人はなんて大きな人かとおどろきです。 青山透子さんが発表したときから、いろいろいわれていますがこうやって わかりやすく説明してくれて、なんとか命をもう少し伸ばして結論まで・・・ミサイルがあたって 墜落した・・表にだして、アメリカに委縮しなくていいようになればとおもいます。 最後のトミカのミニカーから円安のこともよくわかりました。 森永さんが、株は下がるといっているのも納得しました。 |
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2024 11,18 09:21 |
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鉄道ユーチューバの西園寺、池田嶺さんの2冊目です。
日本中の魅力的な鉄道がかかれていますが、ユーチューブもみているので 重なってのりにいってみたいと、思います。 手元において一つずつノリに行ければいいのにと思う本でした。 |
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2024 11,11 08:00 |
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村井理子さんの実話です。
90のギフト83の義母。 義父は脳梗塞の後遺症で少し足が不自由だが、頭はしっかりしている。しつこくて暗い。 義母は茶道教室で生徒もそこそこいたが、おかしな行動が続いて認知症とわかる。 この二人を翻訳家で子供もいる作者がみることになる。 元気なころの二人は暇をもてあまして、何度もあそびにきては 閉口だったが、コックだった義父が料理屋をはじめていそがしくなり こられなくなってほっとしていたところに二人が次々発病。 夫も少しはかかわるが家で仕事をしている彼女に連絡がはいるので、 どうしてもかけつけることになる。 ヘルパーさんとの仲をうたがったり、デイにいってもいったこともわすれたり、 義父が不自由な足でどこでもついてきたがったり。 コロナワクチンひとつでも、背広の正装でまっていたりと 他人事ならいいが、身内でおこると、疲れることが次々おそってくる。 さらりとかいてはあるが、ちょっと書き方に癖があってそれが好きな人も もういいと思う人もいるだろうなとおもった。 どちらにしろ、義父母でも父母でも介護は本当に大変で、施設にはいってもらうというのも デイに行くだけでも大変な人には厳しいものがあると思った。 ほんの終わりにまだ二人の義父母は健在なので、今はどうなっておられるのだろうと続きがきになる。 |
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2024 11,07 11:54 |
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2回目のはんなりです。
以前は病気になってしまっている、元夫が大根が好きだったと知り、理由をさがしているのが印象的でこちらにもかいていますが、今回は最後の、ハヤシライスが心に残りました。 大根のほうはやり直しがききそうで、期待できるのですが、ハヤシライスは、相手の方がなくなってしまっています。 69歳の女性がハヤシライスをさがしてほしいときますが、独り身になったものどうし、結婚を 考えている間に、男性が雪下ろしの時に事故でなくなり、後悔した女性が、ハヤシライスを一緒に完成させたがっていたというのでさがしてもらいました。 本当に後悔してもどうしようもないのですが、子供がいるというので、反対があるのではと躊躇しておられましたが、子供さんが大賛成のことが早くにわかっていればと思われました。 はやしらいすは、時間を味方にというので、一日置いてもう一度火を入れると格段においしくなるというのも、カレーに似ているなと思いました。 |
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2024 10,31 10:15 |
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最新版です。おいしい実存のお店がいくつも紹介されていて、普通はいけないような
飛鳥Ⅱのハンバーガーなどや、島根のお店などもでてきますが、さしあたって、四条烏丸のオムライスはいってみたいです。おうどんや、前にいった天壇もでてきて、この本は手元におきたい、とおもいました。が、その登場のお店は全部手帳にかきうつしました。 お店がたちのきになり、京都の北のほうにいくことになります。ながらく、こいしと仲良くしている浩さんの過去がでてきます。お店をつがせたいとおもって、最後に看板メニューにとかんがえたカレーうどんのはなしです。 これで元彼女ともきっちり話もできて、新しいお店を、二人でやれるのかなと期待します。 まだよめていないこのシリーズも楽しみです。実存の店というのがとても嬉しいです。 |
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2024 10,28 08:26 |
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西加奈子さんのノンフィクションです。
くもというので、雲だとおもっていたら、おばあちゃんが蜘蛛になって あらわれて、そのおかげで、乳がんが発見できたというところから 始まります。 カナダにいるときで、言葉の壁もあるけれど、 カナダの人たちのおおらかさにたすけられて、両乳房手術も成功しますが 大変な闘病記です。 子供が熱性けいれんを繰り返したり・・・ 本人の頑張りと家族と周りの人たち、医療の人たちとの奮闘がなまなましくかかれています。 医療はカナダは熱があると、水風呂につけるときいておどろいたことがありますが 診てもらうまでも大変そうでした。 |
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2024 10,13 06:18 |
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今野敏さんの刑事ものです。
短編と読み始めたら一冊全部で、複雑な警察の組織や公安という言葉にとまどいながらも わくわくはらはらでやめることができない本でした。 同期の二人、その二組が軸で、いきなり懲戒免職された蘇我に驚いた、宇田川が動き始めます。 ハッピーエンドではありますが、アメリカとの裏取引や、まさかとおもっていた 女性が動いていたなど意外性もたっぷりです。 もう一組の同期ふたりも、うらやましい関係があります。 |
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2024 09,28 21:10 |
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ちゃんとたべる、すきなことをすると、副題がついています。
82歳の前にこちらをかかれたのですが、こっちのほうが、献立もカラーで内容も 献立中心ではなくてよみやすいです。 息子さん夫婦にロボット掃除機をプレゼントされて、後ろをついてあるいて とどかないところをぞうきんでそうじしていく、とても便利でかわいいのに お嫁さんの誕生日に今度は逆に同じものをプレンゼントしようかとおもったら それより、お母さんがきてくれてお料理つくってくれるほうがいいといわれたそうです。 そんなお母さんいいですね、そして仲の良い家族が目に浮かびます。 30着の洋服で一年中とおす、アクセサリーやスカーフで工夫する、とても すばらしい! 電子レンジでおいしくつくる。ごはんを1合たくのも、水につけておくこともないようで 一度ためしてみたいとおもいました。 インスタでこんなものはたべないほうがいい、レンジはよくないというのが よくでてきますが、こうして元気に大荷物をもって全国はしりまわっている 村上さんのかかれていることは、だめなことじゃなくて、こうしたらいいという 肯定で、読んでいて気持ちがいいです。 沢山かかれているのでまたほかの本もぜひ読んで元気をもらいたいです。 |
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2024 09,26 12:27 |
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福岡と東京で料理教室をもっていた村上さんがご主人がなくなって
福岡だけにしてなお、活躍中です。 もともとは、おいしいものを、ご主人の会社の海外の人に接待して そこから教えてが広がったようですが、今も丁寧に自分の食事もつくっておられます。 それに、洋服はかけられるようにして、ずいぶんすっきりさせたとか、 生活も工夫させています。 70後半にかかれたのも、借りてあるので楽しみです。 |
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2024 09,26 10:22 |
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やっとまわってきた内館牧子さんです。
社長をしりぞき、娘婿が社長になったが好意で会長室のようなものをつくったら5年もしてそこに 通いだし、お茶をもってきた女性に昔のことを語る。 家でも語る。 息子はやさしくてきいてくれるが、駅伝で一流大学に行くと思っていたのにバイト先の農家に就職するといいだす。 娘はよびだされていってみると、子供と父親までいてびっくり仰天。 ここで孫のかわいさに、めざめていままで老害と孫自慢にこまっていた 友達の気持ちもわかる。 父親は老害仲間とサロンをはじめようとするがコロナで何度も中止をせざるをえない。 ゲームを開発してきた会社はコロナで家庭ゲームがうれているのだが 老害仲間の一人が急死したり、コロナの終息も未定ではなしもおわる。 老人に、昔話、自慢話、説教は禁物というが難しいことだとおもう。 でも内館さんはやっぱりおもしろい。 |
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2024 09,10 14:10 |
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アドリーヌ デュドネさんです。
どこかで推薦を読んで借りました。 「最初に飢える~]があまりに正当でつかれて、こちらの本は明るいかとよみはじめましたが 母親に暴力的で子供にも関心のない、狩猟とはくせいが趣味の、獰猛な父親におびえて暮らす家族です。 その中で、主人公の10歳くらいの少女は、弟をかわいがり二人の世界でかろうじて 生きていたのですが、二人の目の前で、氷屋さんが機械の爆発で顔からの大出血でなくなったのをみて、弟がかわってしまいます。 どうも近所の猫を殺しているのも弟だということもわかってきます。 少女はお金をためて家をでたくて、ベビーシッターをはじめますがそこのご主人を好きになります。 成長してきた弟は父親に狩猟をおそわり、その仲間らと、少女の髪の毛をつかみとってきたら 優勝というげーきも父が実行し、少女は大けがをします。 大けがをしたことからだんだんと弟がもとにもどりはじめ、 父親に銃を向け、母親の言葉で撃ち殺します。 なんか、「永遠の仔」と似ているところがありました。 警察がかかわっても、弟のつかった銃が実際はないものとなり 神があたえた?のかという雰囲気を残して終わります。 翻訳物は読み進むのが困難で途中で挫折しそうになりましたが ハッピーエンドという言葉があったのでどうハッピーエンドなのかと知りたくてなんとか 読めました。 |
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2024 09,09 10:25 |
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鈴木宣弘さんですがライターの名古屋剛さんらが実質しらべられているようです。
もう、本当に納得の真実で、お米を作ていて、理不尽い思うことだらけが ちゃんと語られています。こうしてわかっているのに、きちんと 政策にできていない、このままでは高齢化と賃金の安さ、作っても作っても損をする 米農家のことなど、もう頭がいっぱいになりとうとうねられなくなりました。 なぜこうしてわかっていて、ちゃんと説いてくれる人らがいるのに 日本はバカなのかうんざりします。 |
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2024 09,07 22:29 |
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鉄道系ユーチューバーの西園寺君の写真を中心にした紹介ものです。
品があっていやみがない、友達も多い西園寺君らしい本になっています。 ネットでみているので、よくわかります。 今度もっと文字の多い本もだされたようなので、早く図書館に来てほしいです。 |
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2024 09,05 08:26 |
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松本孝夫さんです。
例の脅威を弾く表紙で又借りました。 大学をでて写真やルポライターから会社を立ち上げるも失敗して 老人介護施設と思って応募したら障害者施設だったそうです。 意思がつうじにくい人や、親と支援員の関係もむずかしいなか 心を通わせていく様子や、こういう支援員がいてくれるといいなという ことがいろいろでてきます。 あばれたり、にげたり、暴力をふるったりでとうとう精神病院にはいった人が20キロもやせて もどってきてだんだんもとにもどってくれる。 働いて得たお金で食べ物や趣味のものを買ったら親におこられて まきあげられ、働く気力も失った女性。 言葉はでないが、文字で意思疎通ができるようになり、里帰りもできるようになった 青年。(一度かえったときに、もどりたくないとおおあばれして 警察騒動になってから家がうけいれなくなっていた) 本当にいろいろな人と真摯にむきあってくれる人たちがいるのだと温かい気持ちになります。 このシリーズは楽しみです。 |
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2024 09,01 13:19 |
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2ページずつくらいの意外な結末が載せられた本です。
もう手元になくなると、1つも思い出せないです。 退屈しのぎに少しはいいけれど・・・。 |
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2024 08,29 12:33 |
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西多昌規さん著作です。
眠ることがいかに大事か、免疫力や皮膚についてまで説明されています。 とにかくしっかり眠れるようにしよう! |
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