2023 05,21 07:46 |
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本多孝好さんの短編です。
いま、表題と、次のイエスタディズを読んであと2つ残っています。 なのにここに、書いておきたいと思わせる、不思議でこわくてやめられない魅力です。 最初のを読んだときは夜中ねられなくなりました。 だから夜に読まないでおこうと思ったのに又読んで同じ。 単語しかしゃべらない絵のうまい友人と、美貌の女性、番長の女性、そしてぼくの4人が不思議につながりますが、美貌の女性のまわりで、飛び降り自殺が相次ぎます。番長もとびおりますが たすかります。 そして、友人は美大の講師になるところでおわります。なんとなくほっとしておわります。 イエスタデイズは、死期のせまった父親が結婚前の女性にできた子供を案じて息子にたのみます。 何十年も前のアパートをたずねた息子は、そこに、若かりし父とその時の彼女にであいます。 これもまた、非現実ですが、目がはなせないです。 あとの2遍も怖いのに早く読みたいです。 PR |
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