2022 11,09 22:47 |
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越谷オサムさん著作です。
私には珍しく、ほんのタイトルだけみて、図書館で借りてきました。 タイトルって大事ですね。あと表紙の絵も魅力的なので大事ですね。 ツグミやキッチンのときもそう思いましたが。 で、よみだして、あまりに非現実的で、でもなんかひかれる、変な話なのにっておもいながrよみすすみました。 だけどすごく魅力的で素敵な小説でした。しかも夢とハッピーエンドもあります。 窓からいきなり単身赴任の副店長の部屋に、リスをつれたありさがほうきにのって飛び込んでくるところからはじまります。魔女の宅急便か!?なんじゃこれは、っていう始まりです。 リスはしゃべるし、ありさは年齢不詳です。 でも、ネタバレでいくと、副店長の親友の警察官が14年前に助けられなかった育児放棄で餓死した少女の生まれ変わりでした。 彼女は最終的に、副店長のいるスーパーをねらった放火犯から、みんなをまもり、自分も消える魔法を会得してまほうの世界にもどっていきまし。 そして副店長の家のちかくでかわいがってもらっていたおばあちゃんの、幼い時になくなっていたカオルさんをみつけるたづねびとのちらしをみた本人が、おばあちゃんにあいにもどってくるところでおわります。 大人になったカオルさんをおばあちゃんがわかるのか、どういう相方するのかきになりますが、 そこで終わっています。 PR |
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