2024 09,05 08:26 |
|
松本孝夫さんです。
例の脅威を弾く表紙で又借りました。 大学をでて写真やルポライターから会社を立ち上げるも失敗して 老人介護施設と思って応募したら障害者施設だったそうです。 意思がつうじにくい人や、親と支援員の関係もむずかしいなか 心を通わせていく様子や、こういう支援員がいてくれるといいなという ことがいろいろでてきます。 あばれたり、にげたり、暴力をふるったりでとうとう精神病院にはいった人が20キロもやせて もどってきてだんだんもとにもどってくれる。 働いて得たお金で食べ物や趣味のものを買ったら親におこられて まきあげられ、働く気力も失った女性。 言葉はでないが、文字で意思疎通ができるようになり、里帰りもできるようになった 青年。(一度かえったときに、もどりたくないとおおあばれして 警察騒動になってから家がうけいれなくなっていた) 本当にいろいろな人と真摯にむきあってくれる人たちがいるのだと温かい気持ちになります。 このシリーズは楽しみです。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |