2013 12,30 19:37 |
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村上春樹さんです。
この長いタイトルが覚えられなかったのですが、読み始めるとすぐに納得して すらすら言えるようになりました。 夜に読み始めて、翌朝も何もせず読み、寝食忘れるという本でした。 宮本さんも、幸せにしてくれる本ですが村上さんはその天才性に圧倒されて目が離せなくなる感じでした。 色彩というのは、主人公5人のうち「私」以外の名字に色がつくこと、 後で知り合う親しい友人も「灰」色がつくこと。思ってもいない事でした。 高校時代の5人のとても親しいグループ交際から急にそっぽを向かれた主人公が 死しか考えられない時期を乗り越えて、今を生き、そのときの原因をさがすために 巡礼にでます。 それを支えるのが、今の恋人です。 納得のいく答えと許す気持ちの主人公は今の恋人との未来をみせないまま 小説は終わります。 きっと結ばれると願います。 図書館で借りたのですが手元に置きたいとおもった数少ない本でした。 【K+dep(ケデップ)】フタをワンプッシュで密閉!保存もレンジ料理もできる器! ←参加中 一番きにいっているチョコットポットです。 色もかわいく、使いやすそうです。 http://www.kdep.co.jp/s-pack.html PR |
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