2014 10,11 11:27 |
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中村顕治さんが20年前に書かれた本です。
夜中までかかって一気に読んで「ああ、よかった」と気持ちよくなりました。 中村さんのブログ「食うために生きる」をこの数年愛読していて、今も昔もかわらぬ、読みやすくて筆運びのよさには 敬服です。 でも、20年前は家族もいてさすがに若いです。 そのときに「60近くになったら今のように機械を全く使わない農業は無理かな」と 書いておられますが67才の今、ますますお元気で、機械は使わず全部自力で こなしておられるのには頭がさがります。 日々のブログだけ読むと、百姓のよいところしかみえてこないのですが この本では、もう少し大変さも現れています。 それでも、脱サラの本は普通、もっとくらくて、考え直そうとういうのが 多い中で希望のある、楽しいものです。 「無農薬」「自然農法」色々いわれますが、おいしい物を作る、自分も食べるが一番だと 思います。 中村さんの今もふかふかの土、たくさんのチャボ、そして最近あらわれた なぞの「うさこ」。 いい人生を生きておられるなぁと思います。 マンナンライフファンサイトファンサイト参加中 やわらかくて、つるるんとしていて、おなかにも優しくておいしい、とても満足な マンナンライフです。 PR |
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