2024 09,10 14:10 |
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アドリーヌ デュドネさんです。
どこかで推薦を読んで借りました。 「最初に飢える~]があまりに正当でつかれて、こちらの本は明るいかとよみはじめましたが 母親に暴力的で子供にも関心のない、狩猟とはくせいが趣味の、獰猛な父親におびえて暮らす家族です。 その中で、主人公の10歳くらいの少女は、弟をかわいがり二人の世界でかろうじて 生きていたのですが、二人の目の前で、氷屋さんが機械の爆発で顔からの大出血でなくなったのをみて、弟がかわってしまいます。 どうも近所の猫を殺しているのも弟だということもわかってきます。 少女はお金をためて家をでたくて、ベビーシッターをはじめますがそこのご主人を好きになります。 成長してきた弟は父親に狩猟をおそわり、その仲間らと、少女の髪の毛をつかみとってきたら 優勝というげーきも父が実行し、少女は大けがをします。 大けがをしたことからだんだんと弟がもとにもどりはじめ、 父親に銃を向け、母親の言葉で撃ち殺します。 なんか、「永遠の仔」と似ているところがありました。 警察がかかわっても、弟のつかった銃が実際はないものとなり 神があたえた?のかという雰囲気を残して終わります。 翻訳物は読み進むのが困難で途中で挫折しそうになりましたが ハッピーエンドという言葉があったのでどうハッピーエンドなのかと知りたくてなんとか 読めました。 PR |
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