2022 07,23 19:24 |
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水野敬也さん著作です。
4というので、1,2,3とシリーズになっていそうです。 余命を急に宣告された「僕」はゾウが人間に返信した ガネーシャと、時々あらわれる、骸骨の死神と出会います。 嫁と娘の3人家族にガネーシャがはいりこみ、 死ぬまでにすること、後悔しないようにひとつずつ おかしな手助けをしていきます。 結婚を反対されて、あっていなかった両親に会いにもいきます。 そして、最後の最後に、命が短いのは自分でなくて、奥さんだったとわかります。 奥さんは生まれつきの病でとうとう幼い娘を残して死んでしまいます。 死後、夫と娘がちゃんといきていけるようにと、神様であるガネーシャにお願いしたのは 奥さんでした。 お金のことをかんがえなかったら、本当にしたかった仕事はなにか・・・。 民族によって、死がもっと自然にうけいれられることもあるというのがさりげなくかかれています。 PR |
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