2016 10,07 14:07 |
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篠田節子さんの小説です。
2日で読み終わりましたが久々に寝食忘れてという本でした。 自殺だと思っていたおとうさんが実はそうでなかったというところは ホッとするのですが、無念が残ります。 そして、紘子さんとの途切れながらの長いつきあい、紘子さんの 茶碗とおはしを前にした突然死。震災・・。 かたくなだった紘子さんも、今も心の深いところでありがたくおもっている 生徒さんが何人もいた。。。 おとうさんの普通の家族の娘からの視点とお父さんの視点とうまく 交錯していました。 PR |
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