2022 09,03 07:29 |
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笠原一郎さん著作です。
このひょうきんな表紙のシリーズにひかれていろいろよんでいますが まだタクシーはまわってきません。 笠原さんは、一橋を出て、キリンで上司に恵まれず、53だったかで早期退職して ディズニーのお掃除に就職します。 準社員という名の、バイトです。 今までよんだ、ディズニーの本はいいことずくめで、それはそれで みんながんばっている、真鍮をみがくとか、すごいとおもっていましたが これは本音です。ああ、やっと人間らしいディズニーにあえたとおもいました。 でも、もっとしりたかった、かぶりものの中の人の苦労は掃除の人と休憩場所もちがい 全くわからないそうです。 そちらで働いた人の本も、本音ででればとおもいます。 こころない、お客さんも多いのだなぁとおもいました。 そして、2年もはたらくて、朝の様子でその日のお客さんの数もほぼあたるというのは やはり現場の強みだと思います。 奥さんが大腸がんから復帰されたこともおりこまれ、孫のために、イベント後の格安商品がかえることもかいていただき、色々わかって楽しく読みました。 そしてその商品、なんとなく、裏で売っていそうなのも、現実的です・・・。 PR |
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