2021 04,16 18:31 |
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高田郁さん本流編です。
もう夢中でよんでいます。 今10までしか発売されていないのであまりあわてて 読むのはもったいないとおもいつつ、先がしりたくて うずうずします。 急に三人目の相愛だった夫をなくした 幸は、夫と二人で江戸で開く店にでようと 相談していたこともあり、ひとりになっても その決意を固めます。 一緒にと懇願する妹、結に、ゆくゆくは よびよせるかもしれないがいまだまだとつたえ、 女衆頭のお竹に頭をさげて 右腕として一緒にいってほしいとたのみます。 お竹は今までいきてきて一番うれしいとよろこび 一生つかえるといいます。 とても心あたたまるシーンでした。 今までの商いで結とくんでの着物の販売に商才をみていて なんとかしたいとおもっていた幸でした。 あちこちの神社に店の名前と鈴の絵をいれて手拭いを奉納して 名前のしれわたったのちでの開店でにぎわいをみせたところで終わります。 貧しそうな女性への丁寧な接し方をみていた周りのお客さんも心があたたまり みせは良い滑り出しになりました。 早く次が読みたいです。 PR |
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