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08,12
06:20
雪のなまえ 村上由佳
CATEGORY[小説]
ハルメクの連載をよんでいて、そのあと、日経のエッセイをよんで、なんて読ませる文章を書く人だろうとおもっていたがまとまった一冊を読むのははじめてかな。
やっぱり文章がうまいなぁってつくづくおもいながらよんだ。
雪のなまえの意味はさいごに、雪をいくつしっているかといわれて、
ぼたもちとかこなゆき?というと、雪はとけたら水になるし、凍るとこおりになって・・というのがでてきて、そうか・・とおもった。
都会でいじめられて学校にいけなくなった小学校高学年の雪乃は、父親が、祖父母の田舎でそだてたらどうかというのでつれていかれる。
母親は出版関係の仕事で東京との二重生活で父は仕事を辞めて一緒にいく。
新しい学校もいけないでいるが、同級生やそのなかまがあそびにきてくれるようになったり、
父親が田舎カフェをやってそこで、たまにくる母親が勉強をみんなにみるようになっていく。
がそう簡単ではなくて、村のなかまも、都会のもの、という目でみているし、学校もいけるわけでもない。
それでも、祖父母のちからや、実は仕事も大変な母親や、そこに急にもどって
荒れ果てた家をみた父親など、お互いにしらなかったこともわかりあえていく。
まだまだ人生みんな途中だけれど、焦らずやればいいのだなというかんじでおわっている。
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2025
08,12
06:14
いのちの理由 さだまさし
CATEGORY[小説]
エッセイのようです。
宮崎がすきだな、まじめに生きている人なんだなぁというのが最後の印象でした。だから、あんな小説もかけるのだろうと。
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2025
08,04
13:31
聖子 夢は終わらない 中條鉄子
CATEGORY[小説]
神戸地震でなくなった聖子さんの写真が表紙にのっていて見ただけで何の本かわからないのが
惜しいです。
医者だった妹、聖子をなくした姉で同じく医者の鉄子さんがかいています。
聖子さんが、あの神戸で一瞬で本箱の下敷きでなくなり、寝屋川にいた
姉はびっくりしてあの交通マヒの時に、なんとかかけつけます。
前夜まで元気で普通にくらしていた彼女、そして多くの人が一瞬で、又火事でおそろしい
思いでなくなったあの30年近く前がよみがえってきます。
みんなに愛され慕われ、優秀だった医者の家族をなくしたことがくやまれます。
又医者でありながら、絵本も出していて、それが人形劇になったりと
多才だったこともおどろきました。
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2025
08,04
13:25
ここが終の住処かもね 久田恵
CATEGORY[小説]
図書館をあるいていて、このきれいな表紙、さわやかな背表紙、読んだよなぁとおもうけれど
それでもまた借りてしまいました。
すぐに38歳の亮介がでてきて、そしてこのブログにもエミリという人形のこともかいていて
ああ、そうそう、と思い出しましたが、さわやかだったことで、又一気に最後まで読みました。
こういう施設は暗めのイメージもありますが、車を運転して喫茶店に出入りしたり
何十年もまっている男性がいる人がいたり(きっと二人はあらためてであえて
幸せになるだろうけど、そこはかいていないところもいいかな、ちょっとかいてほしいけれど)
亮介の需要にこたえる商売も、みんな幸せにむかっていてやっぱりこういう本がほっこりできます。
この表紙の絵は本当に惹かれてしまいます。
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2025
07,29
15:12
二人目の私が夜歩く 辻堂ゆめ
CATEGORY[小説]
タイトルから意味不明だったが、本当にそのとおりだった。
両親が交通事故で運転中になくなり、そのままでは精神がこわれるというので
別人格の二人目の私が、ショック部分をおおかたひきついだおかげで
茜はなんとか祖父母と生活ができていた。
ボランティアでいった咲子は10年まえに交通事故の信号無視であるいていて
一生ねたきりになって呼吸器もつけている。
はねたのが茜の両親だったと最後にわかるが
不思議な縁で二人は仲良くなるが
夜に茜のなかの二人目のわたし(ここではサキ)が咲子と夜中に会話をするようになり
昼間の茜もわからないまま(夜に自分の体をかりているのは咲子だとおもっている。
メモに私はサキとあったので)事故からきになっていた同級生とその当時の先輩男性について
しらべる。
結局、先が人工呼吸器をはずしてのぞみどおりしなせてあげるのだが
二人目の私というのも、病気として存在することもあるようだし
ミステリーというより不思議な話だった。
こういうのをいろいろ考えてかいていう辻堂さんはすごいとびっくり。
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2025
07,27
07:39
ダブルマザー 辻堂ゆめ
CATEGORY[小説]
この人、すごい。これはエラリークィーンみたいだった。
いきなり半年もかえらず美容整形で他人のようになってしまったけれど
おだやかで優しくなった娘が急に鉄道自殺をしてしまう。
シェアハウスで複数の男女が入り乱れて暮らすパートの母親はびっくりするが
カバンのしたから、他人の財布とスマホがでてきて、連絡をとると
近所の同級生で仲良しだったことがわかる。
ピアノ教室で娘も音大のお嬢様だったので家柄のちがいで
お互いに最初は嫌悪感をもつが、彼女も娘が失踪していて
何か知りたいと必死だったのでだんだんうちとけていく。
遺影をみて、自分の娘だといいだし、同じ顔に整形していたことがわかり
二人で、さぐって、多分音大生が山で死に、両方の娘をよそおっていた
ほうが自殺したのだと納得する。
ところが全部ちがっていて二人は整形もしていなくて元気に二人ですぐ近くにくらしていた。
亡くなったのは、施設から高校にきていた仲良し3人のうちの一人だった。
ピアノも弾けない、本当のお父さんが誰かもわからない彼女は、その両方をつきつけられて
死んでしまった・・・二人の計画どおりに・・・
おそろしいがどうなっているのかという気持ちで途中でやめられなくなってしまう。
シンデレラの罠を思い出させた。
でももう、人が死なない穏やかなのが読みたい。
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2025
07,25
20:27
ふたりぱぱ みっつん
CATEGORY[小説]
ユーチューブでしった、ゲイの夫婦と息子君の本がでているというので早速読んでみた。
ユーチューブでもちょっと語っていたが、夫婦として子供をもつことが
とても大変でびっくり。
れず夫婦の友達が二人目は養子にしたというのが手続きがあまりに大変というのがよくわかった。
代理母が妊娠中に(卵子はよその人でおなかだけを貸す)急に事故などでゲイ夫婦が同時に亡くなると子供が宙に浮いてしまう。そのための保険やどうするかなどの書類もいる。
莫大な書類をそろえる。
代理母も、相当な御礼がうけとれるが、お金目当ての人は困るので、そのあたりの
審査も相当厳しい。
この夫婦はいい代理母に恵まれ、今も誕生日やクリスマスにお腹にいた
子供にプレゼントが届き、本当にいい人にあえたといっているが1000万位かかっているようだ。
普通に夫婦になって子供ができるのがなんてありがたいことかと思う。
そしてユーチューブでこの3人家族が幸せそうで、子供もいきいきしているのをみると
苦労が実っているなと思う。
日本でももっと自由にこういう制度ができるのが早くなるようにとねがわずにいられない。
こういう意味で、アメリカはすごい国だ。
ふたりパパは日本人とスェーデン人で、家族は今、スェーデンで仕事をして暮らしている。
そのおじいちゃんおばあちゃんらも、とても日本人のような狭い心じゃなくて
ありがたい。
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2025
07,24
07:54
変な家 穴雨
CATEGORY[小説]
インターネットホラー作家という穴雨さんの著作。
ミステリーなので、又ちょっと嫌かなと思うのに
これは出だしから、とても読みやすい。
結局不可解な殺人がからんできているがオカルト的で非現実なので
さらっと読めるのかもしれない。
不思議だがありえないという安心感??変わった本だが悲壮感がないのがありがたかった。
話はとても悲壮なのに。
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2025
07,22
07:51
父からの手紙 小杉健治
CATEGORY[小説]
誰かをかばっている・・というのがあるが。まさか父が死んでいたとは。
でもこれは、「白鳥とコウモリ」に似ている・・・
この何かある、っていうのが。
ここでは、偶然職安で知り合った、奥さんがみごもっている
気の毒な男の身代わりになる。白鳥と同じく、自分はもうがんでそうながくないだろう、
お金も必要なので保険金を目当てにする。
でも、身代わりになった男は一生戸籍もいつわって
いきていかないといけない。困難だったが、子供たちの学校をあきらめてもらっても
自分の病気も大変でも、死なずにいないとだめだとわかる。
自殺が周りにおよぼす悲劇についてもまさかの親しい人の死によってわかって・・・。
こういうミステリーはちょっときついな。
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2025
07,16
20:46
お金がない!
CATEGORY[グルメ]
色々な人が短いエッセイでお金のことを書いている。
でもどれもこころに残っていない・・・
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2025
07,16
07:02
君といた日の続き 辻堂ゆめ
CATEGORY[小説]
治験村がミステリーでちょっと興奮してねられないから、おだやかなのでねようとちょっとかじるつもりが、とうとう最後までよんでしまって今朝から最後のクライマックス又よんでいる。
よかった~~
最初、突然であった女の子が、殺されてしまうのだといやだなぁとおもっていたら
それが離婚した奥さんとして将来であうとわかりまず、ほっとした。
奥さんも亡くした娘が10歳で亡くなるとわかってそだてていて、なくなったことで
ぎくしゃくして離婚したのだが、これから明るい未来がみえる。
自殺しようとめばりのガムテープをかいにいって
女の子に出会い、少しの間一緒にくらしてとてもいやされていく。
幼いころに一緒に一日だけ遊んだ子だったとわかり、それが奥さんとしてであうこともわかり
唐突に電話するがおくさんもなんとなくわかっていて暖かい時間がながれる。
こういうことは、ないだろうけど、愛子さんが、おかあさんがさびしそうだから、そして
二人が仲良しだからこの家にうまれたといったとか、いわないとか、それとおなじで
ちょっとあるかも。
とても後味のいい本だった。
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2025
07,15
23:22
治験島 岡田秀文
CATEGORY[小説]
アレルギーの治験に集められた10人とその担当とその病院。
そこで殺人事件が起こり、被験者の一人が興味をもって
首をつっこんでいく。
結局首をつっこんでいた被験者も秘密探偵のような本人のいうとおりの
人物で、行動を共にした主人公と担当女性は終わってから結婚する。
その10年後にその続きの謎解きに又よびだされる。
新薬をめぐる、製薬会社の苦労や、会社の合併にともなう
ひがみなどがうずまいている。
でもなんだかこれといった動機も納得できるほどでもないし・・・とおもいつつ
最後までよんでしまった・・・。
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2025
07,06
15:13
阿修羅のごとく 向田邦子
CATEGORY[小説]
20年くらい前にみた映画での、中村獅童の演技がとてもよくて
ずっと気になっていた。本当はもう一度あの時の配役で映画をみたいのだが。
父の浮気をしって娘4人が動くがそうにしっていた妻は浮気現場のアパートの前で急に
死んでしまう。
4人の娘たちもそれぞれ悩みをかかえているが、3女が父の浮気をあばくために
たのんだ探偵(映画ではこれが中村獅童)と仲良くなる。
あの時の中村獅童の演技のすばらしさが目に浮かぶ。
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2025
07,06
15:09
長く高い壁 朝田次郎
CATEGORY[小説]
小説家の小柳史が中国での10人の日本兵の死について謎解きに出向く。
兵隊たちが沢山でてきて、むずかしい。
動機もわかりにくかった。
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2025
06,26
14:44
60歳から女性はもっとやりたい放題 和田秀樹
CATEGORY[小説]
恒例の和田節です。
すきなことをしよう、我慢してつきあわない、好きなものを食べよう、60代のうちに新しいことに触れておこう~~
うんうんと読み進みました。
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2025
06,20
18:41
コーイチは高く飛んだ 辻堂ゆめ
CATEGORY[小説]
最後にコーイチがしんで妹が車いすながらいきかえった。
そして誰の家族のことだろうとおもってよんでいた四人家族は
コーイチのなくなったとにうまれた家族だった。
妹がいろいろかさなって、事故で寝たきりのまま危ない状態からいきかえり
元気だった兄のこういちが、体操競技中になくなるという予定外の結末。
ミステリーのようでありながら、こわいというより、どうなっていくのかの
好奇心でとうとう夜中2時半まで一気でよんでしまった。
作者は32歳の子供のいる東大出身の社会人でびっくり。
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2025
06,18
11:51
とわの庭 小川糸
CATEGORY[小説]
前に印象がよかったようにおもったのと、ユーチューバーからこの春、千葉大を出て研修医になった永遠さんの名前にひかれてかりました。
もうとんでもない話でびっくり。寝る前によみはじめたけれど、こんなに興奮してねられないってないくらい衝撃で、結局最後までよんでしまいました。
こんなはなしまえに新聞でよんだような・・・でも母親じゃなくて誘拐でとじこめられていたのだったかな。
目のみえない、とわ(名前だった)は愛という名前の母と二人暮らしでよりそってくらしているのだが、母が生活のために、夜のしごと(最初はヘルパーか居酒屋かとおもってしまった)にいき、毎週水曜にいるものをとどけてくれるのが愛人かとおもっていたら全部ちがっていた。
母は体をうり、とどけてくれるのは、母の父親の友人でなくなった父にたのまれていたよう。
10歳の時に二人で写真をとりにいったあと、母は家をでてしまい、15年も、食べるものもない、水曜の人もこなくなったごみやしきでおしめをしながらくらしている。
前と通る子供らはごみ屋敷、くさいという・・・
地震で家が散乱し外にでてやっと外をしる。
そこから、25歳になっていたとわかり、戸籍もない、家には兄二人が生後すぐころされて
骨になっていたともしる。
施設で小学校を一年で終え、グループホームから、盲導犬も借りて元の家をリフォームして
ひとりですみはじめ、ひと夏の恋や、子供のころをしっている近所の人らとの出会いがあり
成長していく。
実際には生活保護だろうか、家の改修費はどうなったと現実になるが
かたつむりや、ツバキ文具店(この代筆は印象的だった)もよんでいたので
やわらかいタッチだが内容の残酷さにおどろいてしまった。
いい人が出てくるのを沢山よんでいたのでおそろしくおもった。おかあさんはどうしているのだろう。
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2025
06,16
08:44
神さまのカルテ夏川草介
CATEGORY[小説]
結局僻地にとばされそうになっていた同僚はどうなったのか、書いてあったのかよみとばしたのか・・・。
夫婦と幼い娘と暮らしている医者(まだ大学院だが、結構なんでもできる)そして
29歳で膵癌になって子供をのこしてなくなる女性が中心。
女性は最後家で死にたいと、無理をいうかそれをききとどけたいと、やっきになる。医者の立場からみると
むずかしいところがあるのもわかるなとおもった。
数日長くなる命なら、もうこのままというのもわかるが娘がいるというのもネックになる。
娘と約束したから最善を尽くしたいと説得する。
古い下宿の仲間もとりこわされそうなのをなんとか、このままという気持ちも伝わってくる。
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2025
06,10
16:40
オルタネート 加藤シゲアキ
CATEGORY[小説]
予約の本がとどかなくて、借りた一冊。オルタネートはラインのような高校生がつかっているもののようだが、もうよみはじめて、これは無理と、若者の軽い本のようでやめてしまった。
もっと読めばいいのかもしれないけれど、珍しく切り上げることになった。
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2025
06,10
16:39
居酒屋ぼったくり 秋川滝美
CATEGORY[小説]
姉妹でおいしい居酒屋をやっていて、姉は二階に新婚ですんでいる。
夫婦仲もよくて料理も当然うまい。
でてくるものもおいしそうだが、夫婦があまりに、仲良すぎて
漫画のよう。夫に丁寧にしゃべるのもわざとらしいし。
みんないい人でほのぼのしているが、もういいかなという感じになってしまった。
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2025
06,10
16:37
父と僕の終わらない歌
CATEGORY[映画]
寺尾聡主演。松阪桃李が息子でゲイで、相手が藤岡デーンだった。
すぐに、ああ、ゲイだなぁってわかって、お父さんがどんどん認知症になっていく。
おかあさんが、松坂慶子だけれど、配役は誰もわからなかった・・・
ただ、認知症のことがこわいなぁとおもった。だれでもなりうるし、半分たしかなわけだし。
森三中もでているというので、さいしょ、おかあさん役がこの人かとおもった。
ちょっと知らなさすぎるが・・・。
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2025
06,05
10:49
少年と犬 馳星周
CATEGORY[小説]
岩手の震災で飼い主がなくなった犬が九州まで行く間にあちこちに
かわれて飼い主をなぐさめていく5年の物語です。
でも途中で一度死んでしまっていたりで、あれ?とおもいます。
最後は岩手で飼い主の友達の子供、当時1,2歳の子と仲良くなり、
九州でめぐりあって、自信からしゃべれなくなっていたのに
笑うようになり犬の名前がよべるようになりだんだんと周りにも心をひらいていきます。
途中、窃盗の手伝いをしていた貧しい青年や、海外からの窃盗犯にもよりそったりがあります。
夜中に目が覚めてとうとう最後まで読んでしまいました。
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2025
06,05
10:45
人形浄瑠璃 文楽ってなんだ? 児玉竜一監修
CATEGORY[小説]
文楽について、そして、主だった題目のあらすじや見どころがかいてあります。
絵もあります。
でもちょっとわかりにくいです・・・。
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2025
06,02
14:26
バブルが村にやってきた 森永卓郎
CATEGORY[小説]
絵本形式で経済の話です。
家具職人のペンギンは年になり、仕事を引退しました。
仕事がなくなったペンギンに近所の人がいろいろ食べ物などをとどけてくれます。
何か御礼をと、一日おてつだいけんを作ってもらってもらいます。
もともと器用でなんでもできたペンギンにいろいろな用事がもちこまれ
重宝されます。
それで、余分なおてつだいけんがあれば1000円で買い取りますよとたぬきさんがいいます。
集まった券を3000円で売りました。それでもペンギンの仕事がよいのでどんどんうれます。
よく売れるのでどんどん釣り上げても売れます。それを、フクロウが、5万円でかったのを
1時間件で10万で売ります。
どんどん値上がりして何もしなくても、買ったのが高くうれるのでそうする人が増えて100万円なんていうことにもなりました。
10万円でかったのが100万円で売れるというので大人気です。でも働くペンギンはつかれてばててしまいます。
働けなくなったぺんぎんと、まわりがふやしたお金けんは、紙くずになりました。
これがバブルです。
わかりやすい絵とともに子供向けによくできていました。
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2025
06,02
14:20
歌舞伎ってなんだ!?児玉竜一
CATEGORY[グルメ]
歌舞伎には大体の配役があること、歴史などが沢山の図解でかかれていてわかりやすいです
コメント[0]
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